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パリ五輪
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これもインターネットで、よく見かける気がするのですが、 「思考が偏るのを防ぐために、自分に都合のいい意見だけでなく、 耳障りの悪い反対意見も聞くべきだ」と、説教をなさるかたがいます。 そんな人の中には、耳障りのいい意見しか聞かないのは、 ぬるま湯につかっている、ひよわな態度のように、 見下すかたもいらっしゃるようです。 ところが、たんぽぽは、反対の意見を聞くのも苦手なんです。 すくなくとも、正反対の極端なのは、受け付けないです。 それはたいてい、検討に値しない、くだらないものだからです。 (そのくだらなさ加減を、検討しようというのならべつだけど。(笑)) 聞くに値する「異なる意見」なんて、ほかにいくらでもあります。 本当にさまざまな意見に触れたいなら、それらを拝聴したほうがいいでしょう。 そこへもってきて、わざわざ正反対の極端なものを選ぶのは、 「自分は反対の意見も聞けて公平なんだ」と、
たんぽぽのなみだ Dandelion's teardrops Die Tränetropfen von Hundblume
選択別姓反対論のビリーバーたちは、 相反する意見を並べるのが、「民主的」なのだから、 賛成派と反対派のそれぞれの主張を、 同等に扱うようにしろなどと、言ってくることがあります。 ところが、ほかのコンテンツでお話しているように、 反対派の主張は、現実を無視した教条的決めつけや、 基礎的な認識、常識の欠如があったり、疑似科学的な内容を 多く含んでいたりと、根拠のとぼしいものがほとんどです。 「情報リテラシー」の原則を言えば、信頼できる情報ほど 重要性が高くなるので、大きく取り上げることになります。 信頼性の低い情報は、むだが多いので、 小さく扱うか、切り捨てることになります。 その情報の信頼性に比例して、ウエイトをかけないと、 信頼できる情報を、多く発信する人たちの言論の自由を、 結果的に制限することになり、かえって不公平になります。 民法改正、選択別姓の導入については、数多くの強い根拠があり
集団妄想とは? 「集団妄想(集団ヒステリー)」という、群集心理があります。 これは、特定の集団の人たちが、強いストレスや不安に さらされ続けることで、その集団の中の人たちが、 同時にパニックに陥ったり、同じ妄想を信じこんだりすることです。 状況によっては、トランス状態におちいることもあります。 ストレスや不安を引き起こしている、目の前の現象に対して、 通常では説明できない超常現象が起きたと確信され、 オカルトや、疑似科学的、都市伝説的説明がなされます。 さらに、ストレスを解消するために、その確信にもとづいて、 その人たちが、いっせいに異常な行動に出ることがあります。 妄想を裏付ける事実はないので、たいていは、さほど時間がたたずに、 現実に突き当たって、妄想から覚めることが多いです。 ストレスの原因としては、戦争、悪天候、不作、不況、 疫病、敵対勢力による圧迫などが、考えられるでしょう。 世
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