2011年10月7日金曜日 文学的ナンパの教科書 『誘惑論・実践篇』 ラベル: ナンパ 『誘惑論・実践篇』大浦 康介著 僕はこの本をどう紹介すればいいのかと悩んでいる。 ナンパ、ミルトン・エリクソンの催眠療法、身体的な技法、文学というキーワードで構成された、ナンパの本で、著者はフランス文学者。 それは自分がずっと考え続けてきたものだから、書かれてあることを読んで嬉しくもあり、悔しくもあった。 勿論、文学的な知識などに関して言えば、研究者の方が書かれているから僕なんかが知っていることよりも断然色々なことが書かれてあって勉強になった。 ナンパにおけるメンタリティに関しては、もう教科書と言ってもいい。 その辺のコミュニケーションのテクニックが書かれてある本を読むくらいなら、この本を読んだ方が余程ためになる。 本当は皆分かっている。 その辺のカウンセリングや催眠やナンパ、接客のテク