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やる気の出し方
lifeisanopportunity.hatenablog.com
2013-12-26 ウンコから生えるキノコと野糞し続ける人 こないだ第5回ニコニコ学会βシンポジウムで菌放送局特番『きのこ会議』というのがありました(第5回ニコニコ学会βシンポジウム ~生命の境界~ - 2013/12/21 14:20開始 - ニコニコ生放送の4番目のセッション)。ちなみに菌と書いてくさびらと読むらしい。変換できない。座長は白水と書いてしろうずと読む白水貴先生。サイトは白水の穴。いきなり滝に打たれて合掌してはります。ニコニコでは声が良いと話題に。 まあとにかくそんでそのセッションで伊沢正名さんという研究者?かと思ってたら写真家なようででも何かそれも過去形で語ってらして糞土師と名乗っていらっしゃいます。糞土師と書いてふんどしと読む。ウンコを自然に還したいとお考えのようで、野糞生活を続けていらっしゃる。 くう・ねる・のぐそ―自然に「愛」のお返しを 作者: 伊沢正名 出版社
2013-12-25 冬にトナカイは顔のあの部分の色を変えている! 動物 っていうとたいてい鼻では無いんですよね。クリスマスの日、ポルノサイトへのアクセスが増える国がある──英紙報道 - ITmedia ニュースだと期待通りの国なのにね。不思議なものです。さて、The Science Behind Reindeer's Color-Changing Eyes | Popular Scienceより。論文はShifting mirrors: adaptive changes in retinal reflections to winter darkness in Arctic reindeer。これらのタイトルに有るように変わるのは眼の色です。 一部の動物には眼にtapetum(輝板)というのがある(wikipedia:輝板)。鏡のような反射板。写真撮るとネコとかの目がペカー!と光るやつ。ト
2013-12-25 クリスマスツリー・ワーム 動物 かわいい〜Σ(゚∀゚ノ)ノキャー File:Spirobranchus giganteus (assorted Christmas tree worms).jpg - Wikipedia, the free encyclopediaより ゴカイの仲間で、英名Christmas tree worm、和名イバラカンザシだそうですヒソヒソ(  ̄⊿ ̄)w ̄-)フムフム。wikipedia:イバラカンザシ 産卵ファサー 解説付き動画(´'c。'` )ホホウ ナルホド 一ヶ所にいろんな色のがいるのが不思議というか、色の決定機構が気になりますね( ̄ー ̄)bグッ! 論文(http://www.capital.edu/epistimi-2005/)見た感じだと分かってなさそう(´・∀・`)ヘー。 usa-zombie 2013-12-25 16:32
2013-12-18 霊長類にも毒を持ってる奴がいる(そしてコブラに似ているらしい) 研究 動物 「毒を持つ霊長類もいる」って書くと、何か人間の比喩表現のように思えるけど体からバイオケミカルな毒を出す霊長類の話です。その名はスローロリス。全部のスローロリスが毒持ってるわけじゃなさそうだけど、少なくともグレータースローロリスやベンガルスローロリスは毒持ちです。名前も強そう。ちなみに毒を持った哺乳類は現在7種類知られている(丸呑みイグノーベル賞でお馴染みのトガリネズミとか)(カモノハシとか)。 スローロリスって野毛山動物園の暗いところのコーナーにいましたよねー。たまにYouTubeにペットとして飼ってるらしき動画があって、かわいいんですけどペット需要で乱獲されて絶滅危惧種になった動物です。 さてJVATiTD | Full text | Mad, bad and dangerous to kn
2013-12-17 Y染色体上に必要な遺伝子は2つだけ?XO鼠を使った研究 研究 生殖 ♂が持ってるY染色体。どうして性染色体なんてシステムが採用されているかが前々からわりと疑問なんですけど(常染色体と性染色体の使い分けってコストかかってそう)、いずれ無くなってしまう!でお馴染みのY染色体の話です。the symbol of malenessとかBBCに書かれてますね。シンボル!♀には無いわけだから当然この染色体上には生存に必須の遺伝子は乗ってなくてサイズもちっちゃいです。さてここに重要な遺伝子はいくつあるのか。 論文〜Two Y Genes Can Replace the Entire Y Chromosome for Assisted Reproduction in the Mouse ハワイ大だけど有名なYanagimachi先生のグループじゃないですね。関係はありそうですけれど
2013-12-16 カタツムリ粘液中のカイロモンに反応して草が食べられないように何かしているぽい 研究 動物 動物の世界は食うか食われるか、サバイバルYou got move現代はさながら戦国なわけですが、植物もまあまあ食われないような工夫がしてあって、始めっから毒とか美味しくない物質を出してたり、傷つけられてからそういう防御反応をしてくるやつなんかもいます。 Snail Mucus May Alter Plant Defenses | EveryONE で、今回のはカタツムリ的にはまだかじってもないのに草が「うわ、キモ!防御防御」ってしてる(かもしれない)ことを主張する論文です。Figが少なくてというか実質一個だけでびっくりします。 PLOS ONE: Exposure of Unwounded Plants to Chemical Cues Associated with Herbi
コドンに次ぐ新たなDNAコードが発見されたという話。 新たな遺伝コードを発見、遺伝子制御に関与か 国際研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News ヒストンコードってのもあっただろ。何でも新たな概念にすればいいと思いやがって。 論文こちら〜Exonic Transcription Factor Binding Directs Codon Choice and Affects Protein Evolution ゲノムには大雑把に言って「タンパク質をコードする遺伝子」の部分と「転写因子が結合して遺伝子を発現させる」部分があります(ホントはもっといろいろある)。で今回の発見は、タンパク質をコードする配列が転写因子結合配列でもあるということがわかったちゅう話。 「この遺伝子からはこういうタンパク質を作ります」って情報だけかと思ってたら「この遺伝子を発現させて」という情報も隠されてた。ダブル
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