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導入 ハンさんは、10歳の頃、ご家族の仕事の都合で来日。中学時代に両親が帰国した後も、姉とともに日本での生活を続け、2018年に神奈川大学外国語学部を卒業、日本企業に就職しました。 日本語が全く分からない状態で公立の小学校に転入し、ご両親と離れての学生生活を乗り越えてきた背景には、自身で立てた目標がありました。日本で暮らして15年になるハンさんの学生生活と、働く今についてお話を聞きました。 日本の小学校に転入。最初は教科書も読めなかった ―ハンさんは、お父様の赴任にあたって来日したということでした。言葉が分からない状態でいきなり日本の小学校に通うというのは、とても大変だったと思いますが、どんな苦労がありましたか。 来日したときは、小学校4年生だったので、10歳でした。大使館に一番近かった、東京都内の公立小学校に通っていました。最初は教科書も読めないですし、授業の内容が全く分かりませんでした
導入 フォンさんが、現在の勤め先である株式会社グローバルトラストネットワークスに入社して今年で5年。今の職場が働きやすいと話すフォンさんは、日本で大学を卒業後、実はこれまで2回の転職を経験しています。 フォンさんは、高校卒業後、家庭の都合で突然来日した後、持ち前のポジティブさを武器に、日本語、大学受験、就職活動、そして転職と、さまざまな課題を乗り越えてきました。その背景には、常にご家族の存在や支えがありました。そんな彼女に、来日から現在に至るまでのお話を聞きました。 高校卒業、突然の来日 ―フォンさんは、どういった経緯で来日されたのでしょうか? まず父が仕事の関係で来日し、その後私も日本に来ました。父は外務省職員で、日本のベトナム大使館で3年間勤務することになったんです。2006年のことでしたが、当時私は高校3年生でした。ベトナムでの進路も考えていましたし、最初は日本に行かない予定でした。
導入 リさんは、ベトナムでハノイ国家大学・人文社会科学大学 東洋学部 日本学科(当時。現在は日本研究科)に在籍。3年生のとき、専修大学の交換留学生として来日しました。帰国後、ベトナムで4年生を修了し、再び来日して立教大学に編入。 卒業後は日本で就職活動をし、新卒で株式会社ニフコに入社。2021年11月現在、10年のキャリアを築いています。初めての来日から15年、どのような留学生活を送ったのか。どのような経緯で日本での就職を決め、生活していくことを選んだのか。また、これからの人生について、お話を聞きました。 特別日本に興味があったわけではなかった ―リさんは元々日本学科のご出身ということですが、どのような経緯で日本に来られたのでしょうか。 大学で学科を選ぶとき、国や地域を選べたんですが、18歳だった私は、なんとなく日本語は勉強しやすそうだと思ったんです。中国語は漢字がいっぱい並んでいて複雑そ
日本留学のために奨学金を探しているものの、どこからスタートすれば良いのか、必要な情報はどこに掲載されているのか、悩んでいる人は少くないでしょう。 そこで今回は、自分で奨学金や留学先を探して、日本留学の夢を実現させたリュウ・カイン・ハさんのリアルな体験を聞いてみました。ハさんは大阪大学に留学しています(2021年5月現在)。 ―ハさんは、ベトナムにいるとき、自分で奨学金を探しましたね。どのように奨学金を探していましたか。 日本に留学しようと思い、日本の色々な大学を探しましたが、当時は日本語で留学できるレベルではなかったので、英語のみで受講できるコースがある大学を探していました。 すると、大阪大学のG30 HUSというプログラムを見つけました。大学のホームページを通じて、このプログラムに採用されたら、日本政府が運営している国費奨学金に応募するチャンスがあるとわかり、この大学に出願すると決めまし
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