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中東情勢
lightingup.hatenablog.com
このブログは令和が始まった日に開設した。 ブログを書き始めてからちょうど2ヶ月経ったわけだが、1つ大きな変化が現れている。 最近、以前と比べて賢さレベルが上がっている気がする。 どういうことか、コンサルらしくインプットする力、思考する力、アウトプットする力の3つのポイントに添って、過去の記事を整理しながらまとめるとともに、最後にそこから言えることを考えてみた。 インプットする力 この2か月で事象から得られるインプット量が増えたと感じている。 これは、単に読書量が増えたとか、調べる量が増えたとか、それだけの話ではない。 日々の生活の中で物事を見るメッシュが細かくなったというか、ブログネタは無いかと探す意識により、日々の気づきが増えたということだ。 実際にいくつかの投稿した記事を振り返ってみよう。 例えば、こちら。飲食店でその店の強さの源泉を考えてみた記事。 lightingup.hatena
最初にオチを言ってしまおう。 昨日 Amazon で購入したスマートロックの Qrio Lock が届き、さっそく使っている。玄関の鍵がオートロックになった!凄い!クール! しかし私がスマートロックを購入した理由は少し変わっている。それは、夫婦円満のためだ。 スマートロックってご存知ですか? さてみなさんそもそも「スマートロック」というものをご存知だろうか? ガジェット好きの方はご存知かもしれないが、まだ一般的な言葉とはなっていないので、知らない方も多いだろう。 最近いろいろなものがどんどんスマートフォンに集約されているが、スマートロックはスマホを家の鍵にしてしまう、とてもクールなアイテムだ。専用の機器を玄関のサムターンに付けるだけで、なんとスマホを近づけるだけで(=家に帰ってくると自動的に)鍵が空き、扉が閉まると勝手に鍵も閉まる。そんな優れものだ。 ちなみに、私が購入した Qrio Lo
プロジェクトが始まると、コンサルタントは客先に常駐することが多い。 クライアント企業に社員登録してもらってPCやらアカウントやら入館用のカードも用意してもらい、クライアント企業の社員のように毎朝出社する。場合によってはクライアント企業の名刺まで用意してもらって、他社との会議にコンサルの身分隠して出席することもある。 さてこの常駐には多くのテーマやネタが潜んでいるが、今回はどこで仕事をするかという点に注目したい。 常駐の2つの形式 常駐場所には大きく分けて、2つのパターンがある。 まず1つはどこか会議室を長期間お借りし「プロジェクトルーム」てして占有させてもらうパターン。 ※会社によってはコンサルやベンダー用に複数社が同席して使う大きなプロジェクトルームをあらかじめ用意している場合もあり、その時は残念ながら占有はできない もう1つはクライアントの執務スペースの一部をお借りするパターン。これは
先日、抽象的思考と具体的な思考を行き来することで、思考を深めていく方法を書いた。 lightingup.hatenablog.com これは、自分の頭の中で思考を深める時だけでなく、人とディスカッションする時であっても有効だ。 経営コンサルタントという職業柄、クライアントと抽象的な議論を行うことが非常に多い。何かの方針だったり、あるべき姿だったり、テーマは様々である。 こと私に関しては、正直クライアントとの抽象的な議論を抽象的なまま進めるのは苦手である。中には抽象論でどんどん話を進め、かといってそれが妄想ではなく現実味というか、語っていることは抽象論だけれども強固な論理やFactに裏付けされ、結論や合意にまで至らるツワモノもいるのであるが、まだまだそこまでの実力を自分は付けられていないということだろう。 ただ嘆いていても仕方がないので、自分はクライアントとの抽象的な議論であっても、極力具体
経緯コンサルタントの仕事とは、一義的にクライアントの経営上あるいは業務上の課題を解決することである。 しかし、課題解決というものは短期的には目に見えないものであることが多い(仮にシステム導入だとしても、システム導入=課題解決ではない)。そのため、コンサルタントの仕事ではほとんどの場合において報告書などの資料作りがセットとなっており、たいていの場合は資料こそが成果物となる。 また資料は最終報告書だけではなく、提案書に始まり、定期的に行われる定例会や、プロジェクト中の論点を議論するためのディスカッションペーパーだったり、クライアントが中で内覧や稟議を通すための資料だったり、場合によっては社内説明会用資料や、社内トレーニング用の研修資料まで作成したりもする。 そのため、真面目に働いているコンサルタントは資料作成がうまくなるものだ。 余談だが、結婚式ではオープニングムービーやプロフィールムービー/
先日「幸福学」に関する投稿をしたが、その後ネットで興味深い記事を見つけたのでもう少し考察を進めてみようと思う。 ※幸福学に関する投稿はこちら。幸せな従業員は創造性が3倍高く、生産性が30%高いと言われており、労働人口の減少やイノベーションの必要性が叫ばれている現在、注目を集め始めている考え方だ lightingup.hatenablog.com 幸せな組織のために必要なこと、必要な人 紹介したい記事は、みなさんご存知星野リゾートの星野佳路氏と日立製作所の研究開発グループ技師長矢野和男氏の対談記事だ。 www.foresight.ext.hitachi.co.jp 星野リゾートはフラットな組織や、ホテル再建時に従業員全員とコンセプトを話合うなどで有名だが、星野佳路氏曰くそれらは経験則で培ってきた文化だそうだ。 対して日立の矢野氏は技術者らしく、科学的アプローチで「幸せ」の要素を探っている。そ
幸せな従業員は、不幸せな従業員よりも、創造性が3倍高く、生産性が30%高い。 欠勤率が低く、離職率が低く、組織を助け、外交的で、知的で、創造的で、情緒が安定し、健康的であり、長寿でもある。 (心理学者ソニア・リュボミアスキー、ローラ・キング、エド・ディーナーらの研究) 最近書店やネットの記事などで、「幸福学」という学問、考え方を目にすることが増えたと感じる。冒頭に書いた通り、幸せな従業員は「創造性が3倍高く、生産性が30%高い」そうだ。 なお今回の記事を書くにあたり、主に以下の書籍をインプットとし、そこに自分自身の考えを交えながらアウトプットしている(書籍の紹介は一番最後に)。 「幸福」の定義 まず慶應大学システムデザイン・マネジメント研究科の前野教授の言葉を引用し説明する。 幸福学とは読んで字のごとく幸せについての学問であるが、英語では Well-being Study、Happines
5W1Hは誰でも聞いたことがあるとがあるだろう。 いつ(When)、誰が(Who)、何を(What)、どこで(Where)、どうして(Wht)、どうやって(How)の頭文字をとったものだ。 この基本的すぎるかもしれない、また今更かよと思われるかもしれない5W1Hだが、個人的には仕事をする上での最強のフレームワークだと思っている。 シンプルであり、汎用性が高く、どんなシーンでも使えるフレームワークは他に思いつかない。 敢えて弱点を挙げると、5W1Hはどちらかというと網羅性を担保するための考え方なので、深さの議論に向かない点。ただしこれは How を細かく定義することでカバーできる。 もう一つの弱点は、5W1Hは6つの要素から成るが、「6つ」が多すぎる、ということだ。 これは冗談ではなく真面目な話である。 コンサルタントがなぜ「3つのポイント」にこだわるかと言うと、人は多くのことを覚えられない
社内の飲み会に時間通りに行くと誰もいない 飲み会の日の方がむしろ早く帰れる(二次会に行かない場合) MECEという言葉はちょっと恥ずかしいからあまり使わない どんな時間でも誰かしらはスカイプオンライン 将来を決めきらずモラトリアムの延長でファーム入りした人が結構多い プロジェクト内でマニアックな Excel のショートカットを教えあう ポイントは3つと宣言し、話しながら3つ目を考える なんでもマトリックスで整理し始める ミーティングはホワイトボードに何か書かないと気が落ち着かない プライベートでも頼まれてもないのに課題解決しようとして女性からひんしゅくを買う ブログ開設50個目記念でネタ投稿。 独断と偏見にもとづくコンサルあるあるでした! ではでは。
「顧客視点に立て」「クライアントの立場で考えろ」 よく聞く言葉ですね。営業やマーケターであれば提案時に口酸っぱく言われるでしょうし、コンサルタントもクライアントに納得して動いてもらわなければ現実は何も変わらないので、こちらからの視点だけでなくクライアント視点で考えることはとても大事なことだ。 しかし、せっかくクライアント視点で考えてても、説明(資料やプレゼンテーション・コミュニケーション)で伝わなければ意味がない。そこで、小手先かもしれないが「クライアント視点で語っている」と相手に「思わせる」テクニックを紹介したい。 なお本質的には、あまりにも酷いプレゼンテーションでもないかぎり、相手企業のことを考えて考え抜いて書いた紙や紡ぎだした言葉は相手に響くはずなので、こういったテクニックに頼る必要はないと考える。ただ一方で、あえてハードモードを選ぶ必然性はないし、より容易に伝わるであればそれに越し
先日紹介した成長を加速させるために学びを「質と量の面積」で考えるの思考法がなかなか評判が良かったようなので、その考え方が書かれていた『BCGの特訓』という書籍からもう1つ、自分自身の仕事に役立った考え方・仕事術を紹介しようと思う。それは、「育成」と「成果」は両立するという考え方とそのための方法論だ。 なおこの考え方は、先輩社員や上位者だけでなく、仕事を受ける若手にも「賢い仕事の受け方」ができるようになるための助けになるはずなので、ぜひ知っておいてもらいたい。 ※学びを「質と量の面積」で考えるの思考法はこちら lightingup.hatenablog.com はじめて下位スタッフを任された時の話 まずは自分自身の話から。 はじめて下位スタッフ(しかも新卒&ファーストプロジェクト)が自分の下についた時、正直、かなり大変だったことを覚えている。 もちろん納期と品質を保った仕事をしなければならな
少し前に、お札の肖像画が変更になるニュースが流れましたね。 中には「渋沢栄一って誰?福沢諭吉の方が有名じゃないの?」と言っている人もいたようですが、そこは因果関係が逆で、ロジカルに考えると一万円札の肖像画だったから福沢諭吉の認知度が高いのではないかと思っています。 ※ロジカルに関しての投稿はこちら lightingup.hatenablog.com 福沢諭吉にしても、学問のすすめをちゃんと読んだことのある人はどれだけいるのでしょうか。恥ずかしながら、僕は福沢諭吉の書物を読んだことはないです。 一方で、渋沢栄一の書物でしたら、現代語訳版や解説付きではありますが、本棚を眺めると何冊か読んだことがありました。 例えばこれらです。 論語と算盤 モラルと起業家精神 作者: 渋沢栄一 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター 発売日: 2017/04/28 メディア: Kindle版 この
成長のためには「バッターボックスに立て!」「打席数×打率だ!」という意見をよく聞きますね。みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? 余談ですが、この手の例えは多くの場合野球ですよね。ここ数年では世の中の人気はサッカーが野球を逆転したという人もいますが、この手の比喩表現にサッカーが使われることが少ないということから、いまだに野球で例えられた考え方はもしかして時代遅れなのでは?とも思えてしまいます。 そして実際、個人的にはこの考え、片手落ちだと考えています。 バッターボックスに立ってバットを振っているだけでよかったのは、野球人気絶頂期の、かつての右肩上がりの成長時代。モノを大量生産していれば売れていた時代の名残だと感じます。 このご時世では、もちろんバッターボックスに立つことは大事ですが、それだけだとダメです。やみくもにバットを振るだけでは適切な力は身に付きません。 学びの「面積
コンサルティングファームの中の人や元コンサルの人と一緒に働いたことのある方はもしかしたらご存知かもしれませんが、コンサルタントは Excel や PowerPoint 操作時にほとんどマウスを使いません! 資料作成時にマウスを駆使している人がいたら軽蔑の眼差しで見られてしまうような環境です。僕もこれまで新人に何度「そのショートカット研修で学ばなかったの?」と嫌味を言ってきたことか・・・ でもなんでそこまでショートカットにこだわるの? 単純に、そちらの方が効率が良いからです。こだわっているのはショートカットを使うことではなく、生産性。 ではどう効率が良いのか、具体的には以下の3つのポイントに分解してみました。 思考に充てる時間を増やことができる まずはメインの理由、考える時間を増やことが挙げられます。 Excel や PowerPoint の加工は完全に付加価値の低い「作業」の時間です。深夜
今の僕のボス(今年から仕えています)は誰もが知っている有名高校出身で、高校時代に偏差値100以上記録したこともあるという超優秀なお方なのですが、そのボスからの指摘がいつも明確で分かりやすく、日々学びとなっています。 本日もクリティカルなアドバイスを貰いました。 曰く、 「徳田さんはいつもクライアントに求められていることに対して120%のバリューで答えていてそれは素晴らしいことだけど、それって本当は100すべきものが分かっていないから、とりあえず120やっているのではないの?」 とのこと。 これは痛い指摘! これまでの社会人人生いつもハードワークで期待されていること以上の成果を出すことを心掛けて仕事をしていたのですが、いつのまにか「クライアントにとって何が本当に必要か」をちゃんと考えずに、経験と勘で周辺領域まで含めた仕事をしていたことに気づかされました。 120%を狙ってやるのでしたら問題な
良質なお肉をひたすら食べられるお店に行ってきました。 こんなお肉がどんどん出てきて、最後の方は一緒にいた人たちみんなもう食べられないという状態に。 たらふく食べてコースで6,500円。これはリピートしたくなります。 そして何よりも、肉そのものと言いますか、美味しいお肉をお客さんに提供することにこだわっているお店の姿勢をとても好きになりました。 飲食店のセオリーに反しているお店 このお店、通常の飲食店のセオリーからいろいろと逸脱しています。 まず、店の場所が分かりにくい。 駅から遠いわけではないのですが、裏路地のさらに裏と言いますが、Googleマップ+GPSがないと絶対に行き着かないような立地。 「飲食店は立地が全て」と言う人もいるぐらい、飲食店にとっては立地条件は成功に向けての大事なファクターですし、ですので多くのお店が高い賃貸料金やテナント料金を支払ってでも、多くの人の目につく条件の良
"カガクでネガイをカナエル会社"とおぼしき会社がネット上で炎上していますね。 理由はご存知の方も多いかと思いますが、育休取得2日後に転勤の事例が出て、会社と交渉するも取り合ってもらえず、そのまま退職となってしまった男性社員のエピソードが発端です。 詳しくは下記のまとめや元社員へのインタビュー記事をご覧ください。 togetter.com business.nikkei.com 今回のカネカに限定した話ではありませんが、転勤したくない若者は確実に増えているのではないでしょうか。 実は僕の妻も、婚約期間中に会社から転勤の辞令を出され、悩んだ結果退職を選んだ経験の持ち主です。 そういった身内の経験もあるということはありますが、以下の2つの理由から個人的には「転勤したくない」若者に対し、企業はもっと柔軟に対応すべきだと強く思っています。 若者の考え方や社会のあり方が変わってきた今日において、昭和の
こんにちは、徳田です。 普段はビジネスをテーマに記事を買いていますが、本日は知らないと損をするお金のお話を投稿します。 お題は、病院の入院時に大部屋ではなく4名以下の病室を利用する際に発生する「差額ベット代」。 みなさん、大部屋の満床が理由で4名以下の病室を利用する場合は、差額ベッド代を支払う必要がないことをご存知でしたか?? 多くの方がご存知ないのではないでしょうか。最近私の妻が4日ほど入院したのですが、かくいう私もこのことを知らなかったです。 都内の病院だったのですが、大部屋が満床のため2人部屋を案内され、差額ベッド代は1日1.5万円で4日間で6万円(←治療費とは別のお金です)。決して安くはない金額ですよね。 しかし私は妻の入院中に「満床理由の場合は差額ベット代を請求できない」ということを知り、厚生局の方からアドバイスを頂戴しながら入院会計担当→その上司→医事課の責任者という順にエスカ
こんにちは徳田です。 令和から開始したこのブログですが、いつの間にか開設から1ヶ月が経過しました。 もともと自分を表現したい、自分の考えを発信したいという気持ちで始めたのですが、いざはじめてみるとアクセス数気になり始めてしまうものですね。 アクセス数を気にするのはモチベーションの維持や読者視点を知るためには有意義ですが、アクセス数に固執してしまうのは本末転倒だなというのがこの1ヶ月の所感。 強い心がないとどんどんアクセス数に振り回されてしまうのだろうなと感じていますので、自身の精神を鍛えるのにもちょうどいいかなと思っています。 ※とはいえアクセス数増えると嬉しいのは事実ですので、読者の皆様今後ともよろしくお願いします とは言いつつも、せっかくの1ヶ月経過なので、アクセス数を公開してみます。来月以降はするつもりはないので、最初で最後の公開です。 ブログ開始し暫くしてからは「1000PV行けば
コンサルティングファームの中の人がどれぐらい忙しいのか、気になる人もいることでしょう。ということでちょっとばかしブラック自慢を。 働きすぎによる全身蕁麻疹 去年の夏の終わりごろでした。 一時期かなり忙しかった時期がありました。具体的には 朝7時〜8時ごろに出社 会社を出るのは22時〜24時ごろ その後家に帰っても25時〜27時ごろまで仕事 土日も片方はガッツリと仕事(土曜日は一日寝て、日曜出社ケースが多かったです) という時期が1か月続いたことがありました。少なく見積もっても2人分以上働いていた計算... その結果、忙しかった時期はなんとか乗り切ることができたのですが、忙しさが終わって気が緩んだタイミングで全員に蕁麻疹が発症しました。あれは焦りましたね。 仲の良い先輩社員曰く、「徳田さんはハートが強いから、先に体が悲鳴をあげちゃったんだね」とのこと。 転んでもだだでは起きない!ここからの学
昨年よりハーバードビジネスレビューでEIシリーズという書籍が販売されています。 EIと言う言葉は初耳の方も多いかもしれませんが、ここ数年で「頭脳指数IQよりも大事なもと」として注目されるようになった、心の知能(EI: Emotion Intelligence)と呼ばれるものです。なおEIではなく、EQ: Emotion Intelligence Quotient と呼ばれることもあります。 本書はそのEIをテーマとした一連のシリーズ「幸福学」「共感力」「マインドフルネス」に続く4冊目の「オーセンティック・リーダーシップ」。 オーセンティック。本物や正真正銘のという意味ですね。 では具体的にどういうものか見ていきましょう。 今の時代に求められるリーダーシップとは リーダーとは、リーダーシップとは、どういう姿が理想なのでしょうか。 カリスマ性があり、力強く、トップダウンで多くの人々を牽引し、威
今月号のハーバードビジネスレビューの特集「データドリブン経営」(以下6月号)を読んでみたので感想を投稿します。 データドリブン経営って数年前から言われていることですよね 経営ダッシュボードとか数年前から流行っていますしそういう支援をしたこともあるので、もともと抱いていた課題意識を踏まえながら読み進めてみました。 なおその課題意識とは、定着・活用の壁です。 なぜ定着できないのか。活用しきれないのか 各社興味もあってデータドリブンに移行しようとしてはいますが、なかなかやりきれない会社さんが多い印象があります。継続できないんですよね。 個人的には以下3つが原因だと睨んでいます。 データを活用できる内部人材がおらず、変化に合わせた柔軟な対応が取れない 活用方法・プロセスの定義が不十分で、業務として浸透しない 部門単位の導入のため部分最適となり、全社方針と結びつかずどこかで頓挫する 結局は、データを
ここまで見事なベンチャー論はいままで読んだことなかったので思わず Share します。 僕も新卒就活の時に利用していたベンチャーに特化した求人媒体 Slogan が贈る、ベンチャー転職者に向けたエールです。 新卒・中途問わずベンチャー企業に興味のある方は必読です。 career.goodfind.jp 記事の中では10個の項目が挙げられています。 いずれも納得の、そしてとても大事な観点だと強く同意します。 1.信頼とは貯金だ。信頼残高を獲得する 2.素直さとコーチャビリティを武装する 3.当事者意識と金銭感覚 4.環境のせいにしない。ただ理性を失ってはいけない 5.まずはGiveしよう。Can→Must→Willの順番で仕事をする 6.仕事の粒度になれる。課題→目標→施策→タスク 7.学び続ける。内省と勉強を馬鹿にしない 8.モチベーションの奴隷から脱出する 9.仕事の高度をあげる。第二次
コンサルティングファームの中の人と一緒に働いたことのある方はご存知かもしれませんが、コンサルタントはExcelやPowerPoint操作時にほとんどマウスを使いません! Excel操作時にマウスの右クリックしている人がいたら軽蔑の眼差しで見られてしまうような環境です。 でもなんで? 単純に、そちらの方が効率が良いからですが、具体的には以下の3つのポイントに分解してみました。 思考に充てる時間を増やすため ExcelやPowerPointの加工は完全に付加価値の低い「作業」の時間です。深夜まで働くコンサルタントといえども時間は有限ですので、できるだけ作業時間は減らしたい。作業時間を減らして付加価値の高い「考える時間」を増やしたい、ということで、ショートカットをフル活用します。 レビュー時の質を高めるため これも意外に大事なこと。 コンサルティングファームのオフィスを眺めると、至る所でモニター
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