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【特集】『ロードス島戦記 誓約の宝冠』発売記念「水野良×暁なつめ対談:ファンタジーの種族変遷を語る! エルフを奴隷にしたい人は多い!?」 2019年8月1日に12年ぶりとなる『ロードス島戦記』の最新シリーズ『ロードス島戦記 誓約の宝冠』が発売となる。1988年に誕生した『ロードス島戦記』は、日本ファンタジーの始祖にしてライトノベル黎明期の大ヒット作品として知られ、30年を経た今もなお多くのファンに愛され続けている。そしてこのたび、シリーズ30周年と新作の発売を記念して、共にスニーカー文庫を盛り立て続けている水野良先生と暁なつめ先生の対談が実現した。『ロードス島戦記』の100年後を描く新作『ロードス島戦記 誓約の宝冠』についてはもちろん、両名が有する「エルフとはどんな存在なのか?」や「姫騎士のくっころ文化はいつ生まれたのか?」などの、ライトノベルを取り巻く「ファンタジー感」についても熱く語っ
【特別企画】著者と編集者が語る『図書館ドラゴンは火を吹かない』200万円超で大成功したクラウドファンディング実行から成功まで 【特別企画】 2019年6月14日、とある作品のクラウドファンディングの募集が終了しました。400人以上の支援者、そして目標金額の4倍を超える約200万円を集め大成功を収めた作品の名は『図書館ドラゴンは火を吹かない』です。2016年に宝島社より単行本第1巻、その後2018年には文庫版も発売された本作ですが、残念ながら続刊には至りませんでした。こと出版においてはどうしても続きを出せない作品が生まれてしまうのも実情です。しかし本作の著者である東雲佑先生は、クラウドファンディングにて物語の続きを提供しようと行動し、結果として大成功を収めることになりました。個人によるクラウドファンディングの活用が珍しくなくなってきている昨今、この貴重な成功体験を共有したいという声のもと、東
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年5月17日にガガガ文庫より『クラスメイトが使い魔になりまして』が発売された鶴城東先生です。第13回小学館ライトノベル大賞にて「ガガガ賞+審査員特別賞」を同作で受賞し、満を持してデビューされます。落ちこぼれの魔術師である主人公が、才色兼備なクラスメイトの美少女と主従関係を結んで始まる本作。軽快なテンポと物語に込められている核心も大きな見どころとなっており、作品の内容やキャラクターについてお聞きしました。 【あらすじ】クラスの美少女を侍らせてみたい。誰もが一度くらいは考えるんじゃなかろうか。でもまあ、正直オススメしない。落ちこぼれ魔術師の俺、芦屋想太には藤原千影という使い魔がいる。彼女は魔術師の名門出身で、ついでに誰もが憧れる学年一の美少女だ。え、羨ましい? まじか、じゃあ譲ってやるよ。まず、こいつはご主人様に求める理想が高い。負けん気が強く、中
【GW特別企画】 ライトノベルは毎月150冊以上の新刊が発売されており、現在もその刊行点数は増加の一途を辿っています。日々多くの作品がしのぎを削り合い、スマートフォン向けゲームなどに市場を奪われているなどとも言われている中、打ち切りという憂き目にあっている作品の数も少なくはありません。そんな折、自著の続刊が危ぶまれた作家の一人である師走トオル先生より、こんな企画の持ち込みがありました。「今、私を含めた多くの作家さんが生き残りをかけて打ち切りと向き合ったり、様々な挑戦・試行錯誤をしています。そんな状況の一端を発信できないでしょうか」。様々なSNSの台頭によって、作品とファン、ひいては作家とファンの繋がり方も多様となっている現在、作家はどんなことを考えながら自身の作品や市場と向き合っていけばよいのか。現在の市場において、独自の視点や活動で成果をあげている三河ごーすと先生とみかみてれん先生も交え
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年4月25日にMF文庫Jより『スコップ無双 「スコップ波動砲!」( `・ω・´)♂〓〓〓〓★(゜Д ゜ ;;;).:∴ドゴォォ』第2巻が発売されたつちせ八十八先生です。『ざるそば(かわいい)』で衝撃的なデビューを果たした同氏が贈る、スコップという幻想をもとに描いた王道ファンタジー作品。スコップはもちろん、ありとあらゆる幻想を集約して誕生した作品の裏側やその内容、そして発売された第2巻の見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】砂漠のドラゴンをスコップ波動砲で撃墜したアラン達は水の巫女改めすこ巫女・ユリアの温泉スコップ(えろい)を満喫しつつ、オーブ探索の旅を続けていた。次に訪れた氷の国では古代の賢者・リーズフェルトの記憶を鉱夫禁忌教典で掘り起こし、敵を鉱夫隕石招来で一撃粉砕。オーブも楽勝入手。とてつもないスコップ無双で旅は順調そのものだがリテ
独占インタビュー「ラノベの素」 井中だちま先生『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』 独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年4月20日にファンタジア文庫より『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』第8巻が発売される井中だちま先生です。第29回ファンタジア大賞「大賞」受賞作にして、憧れだったゲーム世界への転送に、息子を溺愛するお母さんも同伴して始まる冒険コメディを描く本作。お母さんラノベはどこへと向かうのか、そして2019年7月から開始となるTVアニメ放送について、いよいよ発売となる第8巻の見どころとあわせてお聞きしました。 【あらすじ】リベーレ四天王を操る黒幕ハハーデスの計画によってゲーム世界を未曽有の危機が襲う。世界を救うのはもちろん勇者真人ではなく……「大好きなあなたをぎゅーっと抱きしめちゃう」アイドルになった真々子!? ――それでは自己紹介
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年4月15日頃にGA文庫より『友達の妹が俺にだけウザい』が発売される三河ごーすと先生です。友達の妹という絶妙な距離感の女の子が、主人公にだけウザ可愛く迫ってくるラブコメシリーズが新始動となります。作品の裏側や内容についてはもちろん、「ウザかわいい」ヒロインに秘められた魅力、本作の見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】馴れ合い無用、彼女不要、友達は真に価値ある1人だけ。青春の一切を「非効率」と切って捨てる俺・大星明照の部屋に入り浸るやつがいる。妹でも友達でもない。ウザさ極まる面倒な後輩。親友の妹、小日向彩羽。 「セーンパイ、デートしよーーっ! ……とか言われると思いましたー?」 血管にエナジードリンクが流れてそうなコイツは、ベッドを占拠したり、寸止め色仕掛けをしてきたりと、やたらと俺にウザ絡みしてきやがる。なのに、どいつもこいつも羨ましそ
2019年3月29日に『転生したらスライムだった件』原作小説第14巻とコミックス第11巻、スピンオフ『転生したらスライムだった件 魔物の国の歩き方』第5巻、四コマ漫画『転スラ日記』第2巻が発売となった。アニメシリーズも第2期の制作が決定するなどまだまだ話題は尽きない。本特集記事では原作・本編コミックス・スピンオフコミックス・四コマ漫画の4作品同時発売、さらにアニメ第2期決定を記念して、第8弾となる記事をお届けする。今回は伏瀬先生と川上泰樹先生のお二人に、新たにスタートしたスピンオフ、発売される各最新刊やニコニコ静画で実施されていた人気投票の結果、そして第1期を終えたアニメについてなど幅広く語っていただいた。 ・伏瀬(インタビュー内は伏) GCノベルズより『転生したらスライムだった件』を第14巻まで刊行中。 ・川上泰樹(インタビュー内は川) 月刊少年シリウスにて『転生したらスライムだった件』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年3月5日にレジェンドノベルスより『ダンジョン・スクールデスゲーム』第2巻が発売されたスフレ先生です。突如、異世界のダンジョン攻略に命がけで挑むことになった5つのクラスの運命と苛烈な抗争を描く本シリーズ。レベルやスキルのもたらす恩恵、クラス内に蠢くカースト。生き残りをかけた決死の行動の最中には、内に外にと様々なトラブルも続発します。目の離せない作品の裏側やその内容、そして発売された第2巻の見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】2組から三枝勇希を引き抜いたのは宮真大翔にとって大きかった。彼女のマッピングスキルなしでのダンジョン攻略は難しいからだ。だが三枝は大翔と同じクラスになって喜ぶ半面、時折表情に暗い影を落とす。そんな折、大翔に特別なオリジナルスキルを与えた謎の少女「F」が現れた。Fのもたらした新たなメッセージに大翔は大きな衝撃を受ける
2019年2月1日よりWeb小説サイト「カクヨム」にて応募を開始した第1回ファミ通文庫大賞。ファミ通文庫はこれまで「えんため大賞」の一部門において新人賞を開催していたのだが、装いを新たに「カクヨム」とタッグを組んで新人賞をスタートさせている。新人賞のリニューアルにかけるファミ通文庫編集部の思いは強く、このたびファミ通文庫編集長・和田氏と、ファミ通文庫とタッグを組んで新人賞に臨むカクヨム編集長・河野氏にお話を聞いた。応募を検討している方は応募のメリットや狙いどころを、ライトノベル読者には新設されたファミ通文庫の新人賞から登場する作品への期待感をもって読んでもらいたい。ファミ通文庫が今、大きく生まれ変わろうとしている!? ■第1回ファミ通文庫大賞の応募がスタート! ――2月1日より第1回ファミ通文庫大賞の応募が開始されました。これまでファミ通文庫の新人賞は「えんため大賞」の一部門として実施され
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年2月17日にぽにきゃんBOOKSより『日本国召喚』第5巻が発売されるみのろう先生です。突如異世界へと召喚されることになった日本国が直面する問題、そして現実世界とはかけ離れた常識を有する異世界国家との外交や戦争を圧倒的スケールで描く本作。これまでのシリーズで描かれてきた戦いや外交の裏側、軍事知識がなくても楽しむことのできる作品の魅力、そして世界大戦の勃発を描く最新5巻の見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】非戦闘員である海上保安庁の職員を手にかけたグラ・バルカス帝国。日本国内では報復への世論が高まり、政府もこれを無視できず、グラ・バルカス帝国を鎮圧する方策が舞台裏で検討される。一方、直接的な攻撃を受けた神聖ミリシアル帝国は、中央世界、第二文明圏の有力国の軍を結集した『世界連合軍』を率いて、レイフォル沖へ向かう。対するグラ・バルカス帝国は
開催中のライトノベル新人賞&コンテスト 現在開催されているライトノベル新人賞&コンテストの一覧です。ライトノベル作家としてデビューを目指そう! 第9回集英社ライトノベル新人賞(後期) 応募締切日:2019年10月25日(金) 公式サイト 第1回レジェンド賞 応募締切日:2019年10月31日(木)10:00 公式サイト 第10回講談社ラノベ文庫新人賞 応募締切日:2019年10月31日(木) 公式サイト 第14回HJ文庫大賞 応募締切日:2019年10月31日(木) 公式サイト 第12回GA文庫大賞(後期) 応募締切日:2019年11月30日(土) 公式サイト 第11回京都アニメーション大賞 応募締切日:2019年11月30日(土) 公式サイト 第5回「マグネット!」小説コンテスト 応募締切日:2019年12月31日(火)12:00 公式サイト 第16回MF文庫Jライトノベル新人賞(第三期
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年2月9日に電撃文庫より『つるぎのかなた』が発売された渋谷瑞也先生です。第25回電撃小説大賞にて《金賞》を同作で受賞し、満を持してデビューされます。剣道を知らなくてもいい、読み終えた後に剣道がわからなくても構わない。ただこの物語を面白いと感じてもらえればそれでいい。剣道という舞台から降りた“元最強”と、孤独に頂点で君臨し続ける“現最強”が激突する時、少年少女たちの心情にどんな変化が訪れることになるのか、物語の内容や見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】「好きじゃないんだ、剣道。……俺を斬れる奴、もういないから」 かつて“最強”と呼ばれながら、その座を降りた少年がいた――。“御剣”の神童・悠。もう二度と剣は握らないと決めた彼はしかし、再び剣の道に舞い戻る。悠を変えたのは、初めて肩を並べる仲間たち、彼に惹かれる美しき『剣姫』吹雪、そして――
発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2018年12月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。2018年を締め括った選出作品は、2019年も大注目です。 2018年12月刊 総合部門 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(GA文庫) 継母の連れ子が元カノだった 昔の恋が終わってくれない(スニーカー文庫) 冒険家になろう! ~スキルボードでダンジョン攻略~(Mノベルス) 総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。第14巻が発売されたGA文庫刊『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』、第3回カク
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年1月25日にオーバーラップ文庫より『異世界召喚された俺がHできない理由』が発売となる大城功太先生です。第5回オーバーラップ文庫大賞にて「金賞」を同作で受賞し、満を持してデビューされます。夢と希望に溢れる異世界へと召喚された普通の高校生が、夢描いていたファンタジーの姿と、目の前で繰り広げられる現実とのギャップにツッコミが止まらない異世界コメディを描く本作。コメディとお色気と、ちょっとした熱さも垣間見える作品の内容や見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】隠れオタクの高校生・守口悠人は、美少女冒険者ミリアの魔法により憧れの異世界に召喚される。ミリアに誘われるまま冒険者として過ごすことになった悠人は、魔法を使うと消費する【МP】のステータスが規格外と判明。魔法チートで一流冒険者を目指すと張り切る悠人だが、この異世界には問題があった。МPがいわ
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年1月19日にファンタジア文庫より『撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ』が発売となる上川景先生です。第31回ファンタジア大賞にて「大賞」を同作で受賞し、満を持してファンタジア文庫よりデビューされます。人間の存在も、功績も、成果も、結果も、痕跡も、干渉も、そのすべてを消し去る悪魔の弾丸を手にした少年兵と、繰り返す戦争に暗躍する亡霊(ゴースト)の物語を描いた本作。主人公と共に一発の弾丸で変遷する世界を追いかける作品の内容や見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】機甲車が這い、弾丸魔法が降る、東国と西国の百年に及ぶ戦争。追い詰められた東の少年兵レイン・ランツは、見慣れぬ弾丸を放ち、敵将校を殺害する。――刹那、世界が一変した。戦場は通い慣れた士官学校へ切り替わり、死んだはずの級友の姿も。戸惑うレインに、弾丸を作ったという少女エアは告げる。「撃っ
2019年1月17日に電撃の新文芸が誕生する。電撃文庫編集部がWEB小説、ひいては単行本を本格的に手掛けるということで、注目している読者も多いはずだ。一方で単行本市場では後発も後発、最後発組とも言える立場からのスタートとなる。電撃文庫編集部はなぜこのタイミングで電撃の新文芸を立ち上げようと考えたのか。その狙いや目標、電撃の新文芸の魅力について電撃文庫編集部・編集長である湯浅氏と、副編集長である清瀬氏にお話を聞いた。発売直前となる電撃の新文芸に迫る。 ――本日はよろしくお願いします。いよいよ1月17日に電撃の新文芸が誕生します。電撃文庫編集部として単行本市場への参入となるわけですが、率直な気持ちをお聞かせください。 湯浅:まず我々の言うところの新文芸は、先行して市場がかなりできあがっている状況ではないかと思っています。一方で、WEBに掲載されている作品をみれば、面白いと思えるものがまだまだた
ラノベ好きのみなさま、あけましておめでとうございます。2019年がいよいよはじまりました。ラノベニュースオンラインは今年も様々な企画をお届けしてまいりたいと思います。三が日はコタツに潜りながらラノベを読む、これほど贅沢なお正月はないでしょう。さて、今年もラノベニュースオンラインではお正月特別企画といたしまして、現役のライトノベル作家35名より、新年の挨拶をご寄稿いただきました。2019年を飛躍の年とするべく挨拶を綴った作家のみなさま。いち読者としてもぜひ名前を憶えてその動向に注目していきたいですよね。挨拶を読んでピンときたら、気になった作家さんの作品を手に取ってみましょう。 47AgDragon(イラスト担当:転生吸血鬼さんはお昼寝がしたい) あけましておめでとうございます!昨年は人外大好き絵描きとして、緑肌の女性で表紙を飾れたのが最大の成果な気がします。今年もこの業界にご協力できればいい
ライトノベルニュース総決算2018 コミカライズ新連載は200作品超、1,000万部突破作品が2シリーズ登場した一年 2018年の筆者が振り返るライトノベルニュースの一番の驚きは、発表されたばかりのガガガ文庫刊『コップクラフト』のTVアニメ化かもしれない。2009年に第1巻が発売され、最新巻である第6巻は2年前の2016年。大好きな作品ではあるが、まさかTVアニメになろうとは。しかしながら、物語の舞台と昨今の流行を鑑みると、このタイミングでのTVアニメ化は非常に面白い試みだとも思うので、今後の続報を楽しみにしたいところだ。さて、筆者が驚いたニュース以外にも2018年はライトノベルの市場、業界、界隈を賑わす様々なニュース、そして出来事があった。ラノベニュースオンラインでは、2018年のライトノベルニュース総決算と題して、2018年の出来事や注目のニュースをまとめてお届けする。 ■年間刊行点数
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年12月25日にMF文庫Jより『人形剣士<ドールブレイブ>は絶ち切れない』が発売となる林星悟先生です。第14回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「最優秀賞」を同作で受賞し、満を持してデビューされます。いくつものテーマが組み木のように重なり合い、人形遣いの剣士と人形のヒロインによるバディものとしても強烈な魅力を詰め込んだ本作。一つの視点からだけでは語りきれない本作の魅力や作品の見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】人形剣士ブレイスにはある疑いが掛けられている。奴は人形のリネットと共に魔獣を狩る独自の戦闘スタイルで名を馳せている……が、実はリネットが人間なのではないか、という疑いだ。本物の少女を操って戦っているのなら、それは攻撃魔法とされ重大な犯罪行為に値する。奴の悪行の証拠を掴むために私、ガルノー・ギルトフッド一等審問官は三ヶ月の間、監視任
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年12月10日にマッグガーデン・ノベルズより『異世界転生の冒険者』第5巻が発売されるケンイチ先生です。異世界のファンタジー世界を舞台に、眷属と共に悲劇を乗り越えて人間としての成長も描かれる本シリーズ。誰もが気になるシンプルとも言える作品タイトル誕生の裏話やいよいよ発売となる第5巻の見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】ついに始まった“武闘大会”本戦。ジンやガラットは強敵に苦戦を強いられるが、テンマは順調に勝ち進んでいく。しかし、テンマでさえも手こずってしまうような強敵も登場し――。汚い手を使う対戦者や、卑劣な前回大会覇者も参加。謎の戦士・山賊王も遂にその正体を現し、武闘大会はヒートアップする……! 果たして、テンマのまったり異世界生活は戻ってくるのか!? 怒涛渦巻く、武闘大会編ここに決着! ――それでは自己紹介からお願いします。 ケンイ
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年11月10日に電撃文庫より『三角の距離は限りないゼロ』第2巻が発売された岬鷺宮先生です。二重人格の女の子と、明るく楽しい男子高校生を演じている少年の、不思議で切ない三角関係を描く本シリーズ。作品誕生の裏側やその内容、そして発売された第2巻の見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】一人の中にいる二人の少女、「秋玻(あきは)」と「春珂(はるか)」。二重人格の彼女たちと触れ合ううち、矢野四季は秋玻と恋人に、春珂と親友になった。そんな幸福にどこか浮かれていたある日、彼らは友人の須藤伊津佳から相談を受ける。告白をされたいう相談――その相手は、同じく友人の広尾修司だった。それを知った四季たちは、二人の仲を取り持つために奔走し始め……けれど、そのとき彼らは、まだ気づいていなかった。その出来事が四季たちの不確かな関係を、秋玻と春珂を大きく、変えることに
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年11月1日にスニーカー文庫より『リオランド』第2巻が発売される岩井恭平先生です。インタビューには2回目の登場となります。自身初とも言えるファンタジー世界を物語のベースとしながら描かれる圧倒的スケールのバトル。激突するファンタジーと近代兵器の戦争はもちろん、本作の内容や誕生秘話、発売される第2巻の見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】“予言姫”リューリリリィが示した厄災――リオランド王国へのEI軍大攻勢が、始まった。圧倒的な物量と死を恐れない《科学》軍勢を打ち破るべく、儀法の騎士・ミカドが導き出した術(すべ)とは? ――ご無沙汰しております。岩井先生は「ラノベの素」に2回目の登場となります。前シリーズから2年ぶりに新シリーズが動き出しているわけですが、まずは率直な感想をお聞かせください。(1回目のインタビューはこちら) ご無沙汰していま
発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2018年8月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。2018年のライトノベルを盛り上げる選出作品に注目です。 2018年8月刊 総合部門 りゅうおうのおしごと!(GA文庫) キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦(ファンタジア文庫) 錆喰いビスコ(電撃文庫) 総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。第9巻が発売されたGA文庫刊『りゅうおうのおしごと!』、第5巻が発売されたファンタジア文庫刊『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』、第2巻が発売された電撃文庫刊『
2018年9月28日に『転生したらスライムだった件』原作小説第13巻とコミックス第9巻(通常版・特装版)、スピンオフ『転生したらスライムだった件 魔物の国の歩き方』第4巻、四コマ漫画『転スラ日記』第1巻が発売となった。さらにいよいよ放送間近となっている待望のTVアニメ。本特集記事では原作・本編コミックス・スピンオフコミックス、四コマ漫画の4作品同時発売、さらにTVアニメ放送の直前を記念して、第7弾となる記事をお届けする。各作品の関係者が再び一堂に会しただけでなく、2018年9月26日より「水曜日のシリウス」にて連載開始となった新スピンオフ『転生しても社畜だった件』を担当している明地雫先生も緊急参戦。TVアニメの放送と新スピンオフが始動する『転生したらスライムだった件』について、それぞれの先生方に語っていただいた。 ・伏瀬(インタビュー内は伏) GCノベルズより『転生したらスライムだった件』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年9月25日にMF文庫Jより『西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~』第3巻が発売されるぶんころり先生です。裏の世界ではエージェントとして一目置かれる存在にも関わらず、表の世界では学内カースト最下位という悲しい運命を背負ったフツメンのハードボイルドシリーズ。気になる作品の内容からフツメン誕生秘話、そして発売となる第3巻の見どころについてお聞きしました。本作のイラストを担当するまたのんき▼先生との金髪ロリに懸ける熱い想いにも注目です。 【あらすじ】学園カーストの中間層、冴えない顔の高校生・西野五郷は界隈随一の能力者である。文化祭を終えた彼は相棒マーキスの依頼を受けて、海外でのミッションに向かう運びとなった。時を同じくして、二年A組の面々も国外へ卒業旅行を企画。奇しくも同じ便で日本を出発した一同は、これまた偶然から同じ事件に巻き込まれ
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年9月20日にファンタジア文庫より『ファイフステル・サーガ』第2巻が発売される師走トオル先生です。2007年に刊行を開始した『火の国、風の国物語』より約10年。新たに動き出した王道ファンタジー戦記の気になる内容から誕生秘話、そしていよいよ発売となる第2巻の見どころについてお聞きしました。 【あらすじ】セシリアとの結婚式が迫る中、カレルは自身の暗殺計画を察知する。犯人を突き止めるため、ドワーフの国へ向かうことになるのだが……。動乱は大きなうねりとなって、ふたりの英雄は邂逅を果たす——。 ――それでは自己紹介からお願いします。 師走トオルです。ゲームが好きで、もともとはゲーム業界でお仕事をしていました。当時はセガのソニックチームというところで働いていて、その傍らで富士見書房が主催していた富士見ヤングミステリー大賞に応募、準入選をいただいて2003年
発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2018年7月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。2018年のライトノベルを盛り上げる選出作品に注目です。 2018年7月刊 総合部門 冒険家になろう!~スキルボードでダンジョン攻略~(Mノベルス) 君と僕との世界再変(スニーカー文庫) 妹さえいればいい。(ガガガ文庫) 総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。新シリーズとして発売されたMノベルス刊『冒険家になろう!~スキルボードでダンジョン攻略~』、第23回スニーカー大賞【春】「優秀賞」受賞作『君と僕との世界再変』、第10巻
2018年9月5日にシリーズ5年ぶりとなる第6巻が発売されるハヤカワ文庫JA『星界の戦旗』より、最新刊の発売を記念したサイン会が書泉ブックタワーにて開催されることが決まった。本作は過去にアニメ、コミック、ゲームなど次々にメディア化され、話題を呼んだ大人気のスペース・オペラ作品。サイン会には著者である森岡浩之氏を招いて開催される。 『星界の戦旗』第6巻発売記念森岡浩之先生サイン会 開催日: 2018年9月21日(金) 会場: 書泉ブックタワー 9F 時間: 19:00~ 出演: 森岡浩之 ⇒ サイン会の詳細はこちら サイン会への参加には「参加券」が必要となる。配付は2018年9月1日(土)より、書泉ブックタワー2Fで『星界の戦旗VI 帝国の雷鳴』を予約、または購入された方に先着で行われる(商品代金支払い時)。また、同日13:00からは参加券に残数がある場合のみメール/電話による受付も実施する
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