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リチャード・フロリダの「ボヘミアン=ゲイ指数」は、「クリエイティブ資本論」のなかで大変注目された考え方です。その後に書かれた本である「クリエイティブ都市論」(井口典夫訳 2009年2月 ダイヤモンド社 原著は2008年)に、よくまとまった文章がありましたので、そちらから引用します。 二つの要素が絡み合って、住宅の価値が決まることに気づいた。一つ目は住民が豊かになるほど住宅価格は上がるという現象。すなわち「所得効果」である。(中略) 二つ目の強力な相関を見せた要素は、私が主張するところのボヘミアン指数(地域の芸術関連人口比率)と、ゲイ指数(地域の同性愛人口比率)を合成させたボヘミアン=ゲイ指数だった。(P.164) なぜ、こういうことが起きるのか。ボヘミアンやゲイは質の高い居住地が形成されるうえで、二つの異なる貢献をしているためだ。 一つ目の貢献は環境への美的感覚である。芸術家やボヘミアンは
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