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買ってよかったもの
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ショタスクラッチでのふぁーすとの見本誌展示についての騒ぎで私が一番咎めるべきと感じたのは「運営の不備」ではなく「表現者の不備」でした。 これに比べたら「運営の不備」などシンプル過ぎて言及に値しません。 一応言及しておくと、見本誌展示の可/不可のチェック欄に他イベントで見本誌展示をする意味が含まれている旨の説明が全く無いので以降その選択肢も加えて欲しい。これだけの事です。 できるだけ簡潔に説明しますが、140字以上、3行以上あるので、読めない方は、まぁ、諦めてください。 見本誌展示について目くじらを立てた人は、自分が提出した見本誌がケモノイベントの外で展示されると聞いて「怖かった」でしょう? そしてその「怖さ」を自分に与えたふぁーすととショタスクラッチが憎くなったでしょう? 今まで自分の表現は「自分の事を認めてくれる仲間にしか伝わってない。」と思っていたでしょう? 表現を「コミ
日本のレトロゲームをダウンロード販売するProjectEGGというサイトがありますが、それの洋ゲー版があることを先日知りました。 >GOG.com まず素晴らしいところは古くなって現行OSで動かなくなっているゲームもWin7 64bitまで対応させ、全てのゲームが6~10$と安価なこと。 次に素晴らしいところはDRMフリー(著作権保護機能無し)であること。 一度購入すれば、何度でもダウンでき、何台のPCにもインストールできます。 またSTEAMのようにクライアントを起動していないとゲームが出来ない事も無く、インターネットに接続して認証する必要も無く、当然ワケの分からないプロテクトソフトを勝手にインストールされる事もありません。 購入するとダウンロードされるファイルは最新パッチまで全て適用済みのファイル一個、インストールもアンインストールも非常に簡易です。 すでに販売するだけ販
過去にプログラマとして就職したことがある。 就職氷河期真っ最中の事。 そこはわりと大手の企業だったのだけれど、中身は精神論が蔓延する惨憺たる職場だった。その精神論についていけない人たちは次々と辞め、ついていける人たちだけが残り、社内の精神論がますます補強される悪循環に陥っていた。 彼らは「悪い状況でもやっていける強い自分」に誇りを持たされていた。彼らは状況が悪くなればなるほど、より強さを誇示できるため、悪い状況を好んだ。 経営者はそれを上手に扱っていた。残業代をカットし、休日出勤(もちろんサービス)を課し、「これに耐えられればお前達は益々強い」と喧伝する。精神論に汚染された社員はそれを嬉々として受け入れていた。 ただ、それは本当の「強さ」ではなかった。彼らは「この就職難の最中、今の職場にしがみ付いているしかない脆弱な自分」を「逆境に耐えられる自分」と置き換えているだけだった。私は
さて、では物語とRPGは融合できないのだろうか。 私はたった一つだけ方法を知っている。 それは「語らずにゲーム内に物語の断片をちりばめ、ゲームルールとプレイヤの行動と結びつけて物語の全体像を醸す。」という方法だ。 RPGではないが、私が知る中で最も美しい融合例としてPS2のICOを挙げる。 プレイヤの操作する生贄の少年イコ=プレイヤは、ゲーム開始後すぐに囚われていた少女ヨルダと出会う。 一緒に連れ立って進んで行くと、理由は分からないがヨルダは常に黒い影に襲われ続ける。 イコは棒を振り回し、影を追い払いヨルダを守る。 影にヨルダを連れ去られてしまうと、突然画面外から黒い波動が押し寄せてきてイコは石化しゲームオーバーになってしまう。理由は分からない。 そしてイコは女王と出会う。 女王との会話で、女王がヨルダの母である事を知る。 そしてゲームの最後、ヨルダは女王の手元に戻り、イコは女王と戦う事に
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