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今年の10月1日からステルスマーケティング(通称「ステマ」)に対する規制が新たにスタートします。 特にファッションやビューティ業界では、有効なマーケティング手法としてステマが活用されてきたことから、今回の規制はファッションやビューティ業界をはじめ多くの業界に大きな影響をもたらすこと必至。 そこで、そもそもステマって何? なぜダメなの? どんなことが規制される? 今後どう対応すればいい? などなど、ステマをめぐる疑問と対応策について詳しく解説したいと思います。 「ステマ」って何? ステマとは、一般に、消費者に宣伝と気づかれないように行われる宣伝のことをいいます。 ステマには次の2つのタイプがあるといわれています。 本当はブランドの広報担当者として宣伝しているのに、それを隠して、あくまで1インフルエンサーが宣伝しているかのように見せるタイプ(なりすまし型) 本当はインフルエンサーにお金を払った
2023年4月28日、フリーランスの保護を目的とする「フリーランス新法」(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律案)が成立しました。 ファッション業界でも多くのフリーランスの方が活動されていますが、フリーランスに仕事を依頼する際は口頭だけで済ませたり、条件を明示しなかったり、契約書を締結しないことも少なくありません。 フリーランス新法は、こうした慣習にNOを突きつけ、フリーランスに仕事を依頼する企業などにさまざまな義務を課しており、ファッションビジネスにも大きな影響を及ぼしそうです。 フリーランス新法とはどんな法律? フリーランス新法で何がどう変わる? フリーランスの方はもちろん、フリーランスとの契約に関わる方はぜひチェックしておきましょう。 フリーランス新法はどんな法律? フリーランス新法は、フリーランスとの取引の適正化と就業環境の整備を図ることを目的として、フリーランスに仕事を
「他人のツイートをスクショして投稿することが著作権侵害に当たる」との裁判例が話題になりましたが(本サイト「ツイートのスクショ投稿は著作権侵害?」で取り上げました)、なんと控訴審でこの判断が覆されました。 つまり、スクショ貼り付けツイートも著作権侵害には当たらない可能性があるということ。 ここのところ同様の判決が続いていますので、控訴審の判決を少し詳しく見ていきたいと思います。 まず、事案について簡単におさらい。 TwitterユーザーであるAさんとBさんは、Xさん(原告)のツイートをスクショし、これを貼り付けてツイートしました。これに対し、XさんがNTTドコモに発信者情報開示請求をしたというものです。 争点についてもおさらいしておきましょう。争点は大きく次の2点でした。 ① Xさんのツイートが著作権法で保護される著作物に当たるか? ② Xさんのツイートのスクショを貼り付けてツイートすること
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