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今までずっと「C言語のソースコードを解析する技術」をものにしようと色々勉強していたのが、clangでようやくなんとかなりそうな予感がしてきたのでやったことをまとめようと思う。 これまで挫折した方法 今まではチャレンジしては挫折を繰り返してきた。 試したこと 挫折した点 結果 全部自前 ・工数的に無理… 行数カウントとMcCabeのメトリクス集計機能まで作って終了 bison/flex++ ・使い方が難しすぎて導入で挫折 ・文法データの入手が大変 ・結局それなりにコードを書く必要がありそうで心が折れた お試し版作成前に頓挫 CDTのAST ・情報自体はそれなりにありそうだが使い方がよくわからず ・そもそもEclipseのplugin作成方法が不明 お試し前にclangを発見したので触らず終い という感じで10年くらい「ソースをプログラムで解析できると便利なのになぁ」とか思いつつくすぶっていた
今までWindowsでgccとかって面倒そうなので敬遠していたけど、自分の周りが全部Win7 64bitになってしまい、TurboC++/C++Builder2006がXP-modeを入れないと使えなくなってしまった。実際にXP-modeを使ってみたらデータのやり取りが超面倒で死にそうになったので仕方なく移行することにした。 で、bcc64も使っていることだしclangを入れてみることにした。 環境は Win7 Pro 64bit SP1 MinGW 20120426(mingw-get-inst-20120426.exe) clang 3.2 boost 1.53.0 以下やったことのメモ。 clangのインストール ここ*1とここ*2を参考にさせてもらってMinGWを入れてからclangを上書き解凍した。ここは特にはまらなかった。 環境変数類は set MINGW=C:\MinGW s
調べたことが、ある程度まとまってきたので忘れる前にメモメモ... 以前DXGI_FORMAT_R8G8B8A8_UNORMの「UNORM」って何だろうって思ってた件は、「Windows DirectX Graphics Documentation」ヘルプの「DXGI」−「Reference」−「Enumerations」−「DXGI_FORMAT」ページの「Remarks」欄「Format Modifiers」表にある「_UNORM」の説明を読んでたら、どうやら8ビットの0〜255値を0.0f〜1.0fの浮動小数値と解釈するようなフォーマットのように見えてきた。 つまり、”VRAMやテクスチャファイル上では8ビット値で保存するけど、計算するときの数値としては0.0f〜1.0fのつもり”って形式かなと。 「Unsigned NORMalized integer」って名前らしいけど、0〜1って
crosstoolのログなんかを見ていてようやく理解してきた気がするけど、Linuxとかのパッケージをクロスコンパイルするときにconfigureの引数に--build、--host、--targetをどう指定したら良いのか、自分の中で整理がついてきたんじゃないかと思う。 たぶんこうだと思う。 引数 指定する内容 --build コンパイルPC --host makeして作ったプログラムの実行環境 --target クロス開発におけるターゲット環境 普通のコマンド類は「実行環境==ターゲット」だから $> ./configure --prefix=/hoge/sysroot --build=i386-pc-linux-gnu --host=x86_64-unknown-linux-gnu --target=x86_64-unknown-linux-gnu になると思う。*1 それで、クロス
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