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パリ五輪
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インクジェットプリンタでは、インクノズルの詰まりが必ず起こります。そのためにインクをヘッドから吸い出すことによりクリーニングします。その吸い出した廃インクは、プリンタの底部にある廃インクパッドに吸収させ溜め込まれます。クリーニングに使用されるインクの量は結構多く、おそらく20回もクリーニングすれば新品カートリッジのインクはなくなってしまうほどです。そして廃インクパッドはいずれいっぱいになります。このとき、プリンタはエラーを発してプリントができなくなります。エプソン機の場合、正確には、クリーニングに消費したインク量をカウントしていて、そのカウンタが内部で設定された値に達すると「内部調整エラー」となります。 このとき廃インクパッドがどうなっているか見てみます。 廃インクパッドはプリンタの一番下にあるので、カバーをはずし、メカ部を降ろし・・・プリンタは大分解です。 廃インクパッドは厚さ15mmく
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