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2つのタイマー割り込みを使って、設定した時間間隔で計測・記録と、NTPサービスによるシステムクロックの定期的な時刻補正を行わせます。ESP8266では標準ライブラリーのTickerクラスを用いて、タイマーを簡単に利用することができました。ESP32では、タイマー割り込みは標準関数としてサポートされています。したがってヘッダーファイルのインクルードなどは不要になりますが、グローバル変数の定義や割込関数の記述、タイマーの設定方法など、ESP32での流儀を理解することが必要になります。 ※スケッチのダウンロードは右側の[Download]ボタンをクリックしてください。 1.ソフト開発のポイント ESP32でタイマー割り込みを使うには、次の4つのポイントを押さえておく必要があります。 ・グローバル変数の準備 ・セットアップで行う初期化処理 ・割込処理(ISR: Interrupt Service
近距離無線通信の初回の実験はBLE(Bluetooth Low Energy)通信に取り組みます。 まずはBLE通信の基本事項を網羅的にとりまとめ、「Arduino IDE ESP32 BLE Library」を使ってアプリケーションを開発するためのガイダンスを、BLEライブラリー開発者Neil Kolban氏の「BLE C++ Guide」からご紹介します。 最初の実験は、ブロードキャスト通信方式のブロードキャスターとオブザーバーを作成して、iBeaconなどで応用されている単方向通信と省電力化(Deep sleep mode)、目的デバイスの検索などを試します。 続いて、これは少し道草を喰うことになるかも知れませんが、コネクション方式でありながら単方向だけの通信を行うBLEサーバー(ペリフェラル)とBLEクライアント(セントラル)を作成してテストします。それが完成したところで、そのコー
簡単なアプリケーションの開発であれば、Arduino IDE ESP32 BLE Libraryに付属しているサンプルプログラムを参考にするだけで十分かも知れません。しかし、シンプルなサンプルプログラムの背景で何が起きているのかを知るのは、それほど簡単ではありません。 浮かんできたアイデアを形にしようとしたとたんに、どのように手を付ければいいのか分からなかったり、手を加えたサンプルプログラムが思うように動作しなくて困ったり、などということがしばしば起きてしまいます。こんな時、ある程度の基礎知識と情報さえ揃っていれば解決できることが多いので、まずはそのあたりを押さえておくことにしましょう。 といっても、なかなか体系的な情報を入手できないのが現状です。細かい点には眼をつむりつつ、BLEについての基礎知識と、アプリケーション開発で知っておきたい事項を網羅的にまとめてみました。またあわせて、Ard
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