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10月から全国の民放テレビで字幕付CMが放送されるようになった。 字幕付きCMとは音声を文字化しが目に表示するCMのことだ。設定はリモコンの「字幕」ボタンを押すことにより音声を字幕で表示できる。 総務省の調べによれば聴覚障がい者は34万人(2118年厚生省)だが、「難聴」といわれる人は3400万人(2016年総務省)に達する。高齢化に伴い,今後の増えることが予想される。 平成22(2010)年3月にTBSテレビ系列28局で放送されたドラマ「ハンチョウ」で、パナソニック株式会社が字幕付きCMを放送したのが、初めての取り組みだった。その後、取り組みは徐々に広がっており、平成27(2015)年春改編時からは、従来の1社提供番組に加えて複数提供番組でも字幕付きCMが放送できるよう、在京テレビ5社を中心に、拡大に向け取り組んできた。今回放送されるようになったのは、地上民放99局と民放BS5局だ。 民
隅井孝雄のメディア・ウオッチ No. 1005 (通算190) 2010.08.1 台頭するアメリカNPOメディア、調査報道の記事提供盛ん 伝統ある新聞の廃刊が続きジャーナリズムの危機が叫ばれているアメリカでNPOメディアが力を得ている。非営利の仕組みで、ジャーナリズムの活力を取り戻そうという試みはその緒に就いたばかりだが、早くも信頼を築きつつある。 ロバート・ローゼンタールが創設した「カリフォルニア・ウォッチ」の前身は、2009年に発足、年間200万ドルの予算は金融やIT関連の篤志家の寄付に支えられるNPOとして活動している。20人の記者たちが時間をかけた調査報道の取材を続け、記事をカリフォルニアの地域商業紙、一般紙に提供する。経営危機の中、長期取材が困難な地域紙を支え、ジャーナリズムの活性化に貢献するという仕組みだ。カリフォルニアには以前から地域新聞と協力して記者育成の実績を持つCa
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