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パリ五輪
mikio-k.hatenablog.jp
著者のひとりであるところてん (@tokoroten)氏から「仕事ではじめる機械学習」を献本頂いたのでレビューを書いてみようと思う。 仕事ではじめる機械学習 作者: 有賀康顕,中山心太,西林孝 出版社/メーカー: オライリージャパン 発売日: 2018/01/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 本の中身の話をする前に私の機械学習に関する知識経験がどの程度か、簡単に説明しておきます。 私は学生時代、開発中のソフトウェアに存在するバグや、Webサイトの中に含まれる使いにくい部分を機械学習技術を使用して予測/特定する研究に従事していました。卒業後はとあるメーカーの研究所にて、機械学習アルゴリズムを使ったロボット制御に取り組んでいました。と書くといかにも凄いことをしていたようですが、実際にはありもののライブラリを使って学習データから辞書を作り、システム
1年ぶりにコペンハーゲンに行ってきました。目的は私の母校CIIDの卒業展示です。CIIDの卒展は普段学生達が授業を受けたり、制作に取り組んでいるスタジオで毎年12月に行われています。会場の雰囲気はこんな感じ。結構多くの人でごった返しています。 会場に来ているのは、学生の友人、家族、OB/OG、デザイン関係者、デザイナを採用したいと思っている企業のリクルータなど様々ですが、私が参加した理由のひとつは、私の同級生に会うためでもありました。クラス25人のうち、流石に全員とまでは行かないものの半数近くの同期が集まり久しぶり!最近何してるの?などと現役生の卒業展示を見ながらお酒を飲んだりしておりました。 デンマークに来たのは同級生に会うためと言うのももちろん大きな理由なのですが、デンマークでデザインを学ぶ日本人に会うためというのもひとつありました。例えば、CIID IDP2017の神谷さん。 med
「デザインってなんなんですか?」 私がデザインの話をしていると、少なくとも月に一回、多ければ毎週のようにこの類の質問を受けます。たしかに、多くの日本人がデザインと言う単語からイメージするものは、ポスターやチラシを作るような一般的にグラフィックデザインと呼ばれるようなデザインであったり、iPhoneやあるいは家電製品等を形作るようなインダストリアルデザインだったりすることが多いように思います。だけど私はグラフィックデザインやインダストリアルデザイン分野でご飯を食べられるような知識やスキル、実績があるわけではない。じゃぁ一体こいつはなんなんだ。デザインとは、デザイナとはなんだ?って事になるのもわからなくはありません。 CIIDがいわゆるデザインスクールであり、デザインスクールがデザイナを育てていることに異論を唱える人はほとんど居ないでしょうから、そういう意味では私はデザイナなのでしょうが、少な
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