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202405« 123456789101112131415161718192021222324252627282930»202407 強豪・菰沢中のエースである椋千尋は、 現在、シノハユ本編でその強さの片鱗を見せつつあります。 「シリーズ内でも最強クラス」として設定されたキャラだと、 個人的には思っていて、今後の躍進に期待しているのですが、 気になるのは、咲-Saki-本編で、 その名前が全く出てこないことなんですよね。 中学時代に大暴れして、高校でも大活躍してプロ入りして、 今も暴れまわってる。 と、そう考えたいところなんですが、 しかしそれならメディアへの露出も、もっと多いはずなんですよ。 「まだ語られてないだけ」という可能性は、もちろんあります。 ですが、この記事では、 「語られてない理由がある」という前提で話を進めます。 ①現役を引退している プロになってない、あるいは、今はもうプ
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 咲-Saki-第135局において、 「去年の準決勝は1位通過が勝ち抜け条件」 だったという可能性が語られたので、 その点をもう少し掘り下げてみようかな、 というのが当記事の狙いです。 去年だけ特別なルールだったのか、 あるいは今年からルールが変わっただけで、 たとえばシノハユの頃から去年までずっと 同じルールで大会が行われていたのか、 その辺りのことはまだ分かりませんが、 とにかく、去年の準決勝は、 1位通過が勝ち抜け条件だったことはまず間違いありません。 準決勝が1位抜け条件だとすると、 組み合わせ表がかなりややこしいことになりそうなのですが、 以下のように考えるとそれなりにすっきりします。 1回戦、2回戦は2位抜け シード校は準決勝から登場 2回戦で
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 おまけ漫画当日の竜華たちが、 どういうルートで行動していたのかを考えていたら、 「清水谷竜華がどこに住んでいるのか」 が分かった(気がした)ので、 少し語ってみます。 まず押さえておきたいのが、 P43での怜との会話シーンです。 怜「竜華のマンションくらい眺め良かったなぁ」 竜華「いやいや…うちはあんなには高くないやろ」 注目すべきは、二人はどこで何を見てきたのかということ。 これに関しては、肝臓さんとの ツイッターでのやり取りで気付かせてもらったのですが、 https://twitter.com/kanzo1984/status/446604070522859520 https://twitter.com/miyanantoka/status/4466
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 準決勝中堅戦終了時点で、有珠山高校はぶっちぎりの最下位です。 3位とは約10万点の差が開いています。 普通に考えたら逆転は不可能。 しかし、創作の世界に絶対は無い。 有珠山の勝ち上がりだって、無いとは言い切れない! むしろここまで点差が開いていたら、 漫画的には大逆転の目があるのではないか。 以下、有珠山が勝ち上がるかもしれないという根拠を、 いくつか挙げていきます。 ①瑞原はやりの発言 初登場時のインパクトが強烈だったため、 瑞原はやりはイロモノとしての印象が強いキャラですが、 シノハユでの掘り下げが進んだりして、 情報が増えてきた今となっては、 作中でも最高クラスの「強者」として受け止めていい人物です。 そんな彼女が、有珠山高校のことを、 「一番戦い
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 第112局での描写から、 「辻垣内智葉は左利きなんだ」 と私は思っていました。 しかしその考えは、もしかしたら間違っていたのではないか。 辻垣内智葉は右利きなのではないか。 そう思い直したので、 ちょっと色々、語ってみます。 注目したのは、 「物を扱うとき、どちらの手を使っているのか」 ということ。 たとえば日常生活で、自然な動作を行うときには、 無意識のうちに利き腕が動くものです。 そのことを考慮すれば、智葉の利き腕も見えてくるのではないか。 以下、根拠となるコマを見ていきましょう。 第7巻P162 書類らしき物を右手に持っています。 ただしその右腕には、腕時計っぽい物も巻かれています。 右腕に腕時計を巻く=左利きの可能性大 なのですが、同様の物は左腕
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 ・出場校の選考基準は? 本編第1巻P110にて、 照が「春季選抜でも大将を務めた」と書かれていることから、 高校野球の春の選抜と同じようなものだと考えて良さそうです。 選抜高等学校野球大会 - Wikipedia つまりその前の大会、「秋季大会」の結果で、 出場校を決めているのではないか。 秋季大会の詳細も不明ですが、これも高校野球と同じだと考えるなら、 全国規模ではなく、各地域ごとの大会だと考えるのが妥当。 咲-Saki-全体の描写から考えると、インハイこそが最大の大会であり、 春季大会はそれよりも規模が小さいものと思われる。 インハイと同様のルールでやるのだとしても、 出場校はおそらく32校か16校程度。 春季大会には姫松も千里山も出場しているので、
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 閑無ちゃんが超絶かわいいことで話題の 咲-Saki-スピンオフ「シノハユ」も、 第3話で一段落しました。 次回からはおそらく高校編だろうという気配が濃厚ですが、 ここで浮かぶ疑問が、 「他のメンバーは?」 というもの。 ごく普通に考えたら、 「慕たちは団体戦に出場する」と受け取るのが自然で、 だとするなら、「あと二人は?」という疑問が、 当然、浮かんでくるわけです。 多目的室で一緒に遊んでいた二人? それとも、高校編で新キャラが出てくる? そういった可能性は、確かにあります。 しかし、そうじゃなかったとしたら? つまり、10年前のインターハイでは、 団体戦の人数が、現在とは違ったのではないか。 そういう可能性だって、あり得るわけです。 つまりつまり、10
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 細かいことは抜きにして、結論から述べましょう。 準決勝は、中堅戦で有珠山が飛ばされて終わる という可能性があるのではないか。 それが、今回の記事の主旨です。 普通に考えたら、その可能性は低いのでしょう。 しかし、咲-Saki-は普通の漫画ではありません。 今作が「予想を超えてくる」瞬間を、 我々は何度も目の当たりにしたはずです。 だったらこの件に関しても、あり得ないとは言い切れないでしょう。 あり得ないこともあり得る。 それが、咲-Saki-という漫画です。 根拠は他にもあります。 団体戦を描いたスポーツ漫画で、 全国準決勝という舞台において、 「一番最後まで回らずに決着する」 という結末を描いた前例が、存在するからです。 そう、「テニスの王子様」です。
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 風越せば池田が出和了るさんがツイッターで、 非常に興味深いことをつぶやいておられました。 「閑」という字には「のどか」という読み方もあるそうな。シノハユのサブ主人公(のはず)の閑無ちゃんにこの字があてがわれたのは偶然ではなさそう — 風越せば池田が出和了る (@sabroso_36s) September 29, 2013 これ、あると思います。 閑無ちゃんが人の手によって創作されたキャラクターである以上、 その名前にも、なんらかの意図が込められている可能性は高いです。 特に咲-Saki-は、「名は体を表す」というキャラが非常に多い作品。 そして閑無ちゃんは、原村和と似た立ち位置の超重要人物。 「閑無」という名前には、 明確な意味が込められていると考えて
自分の中ではずいぶん前から、 「こういうことなんだろうな」と思っていたことなんですが、 ちゃんとした記事にしたことがなかったので、 この場で語ってみます。 以下、咲-Saki-に関するネタバレ多数。 物語が順当に進み、清澄が準決勝を勝ち抜ければ、 決勝の副将戦では和と灼が戦うことになります。 このことについては、多くの方が疑問に思っているでしょう。 阿知賀編という物語の中で、 和と穏乃たちとの交流を描いておきながら、 決勝戦で直接戦うのが、なぜ因縁の浅い二人なのか、と。 ですが、私はこう言いたい。 直接対決するのは、この二人でなければダメなのだ、と。 その根拠は3つ。 ①平等性の表現 和は穏乃、憧、玄と等しく面識があります。 玄とは学年が違いますが、 共に過ごした時間は同じであり、 四者の関係は対等であると言えます。 だからこそ、和はこの三人の中の、 「誰か一人」と戦うわけにはいかないので
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 あくまで現時点での予想です。 後であっさりと手のひらを返す可能性があります。 というか、ただの便乗記事です。 「それも一理ありますね」くらいの気持ちで 受け止めていただけると嬉しいです。 姫松ファンであることは明言しておきますが、 他校を貶めるつもりはありません。 「こうなるかもね」と語るだけの記事です。 ・前提 清澄は勝ち抜けるものとする 1位か2位か、その順位は問わない 姫松高校は決勝に進出できるのか。 結論から言うと、「その可能性はある」と思ってます。 根拠は三つ。 ①上重漫の存在 咲-Saki-において、 先鋒戦は特別な意味を持つポジションです。 基本的にはチームのエースキャラが腰を据える場所であり、 決勝戦の先鋒戦とはすなわち、 「日本最強のエ
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 体験会は今後、他の地方でも行われるとのこと。 気になる方は引き続き、公式サイトを要チェック。 試遊は一人5分。 何回でも並べるけど、未プレイの人優先とのこと。 私が遊んだときはそれほど混雑してなかったけど、 混み具合によっては、順番が前後する可能性も、という感じ。 使用可能キャラは、準決勝四校の20名。 操作感覚は前作と変わらず、違和感なし。 1プレイ5分なので、大したことは確認できませんでしたが、 以下、触れてみたキャラの雑感など。 園城寺怜 「次にツモる牌」が分かる仕様。 他家の当たり牌が分かるかどうかは未確認。 あがり時のカットインCGがセクシー。 宮永照 よく分からなかった。 東一局終了後も、照魔鏡の演出は無し。 プレイ時間が限られている体験会で
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 「ドラが集まる」 というシンプルにして強大な力を持つ、 阿知賀女子のエース、松実玄。 そんな彼女の支配が、 「裏ドラにまで届くのか?」については、 多くの方が疑問に思っていることでしょう。 当然ながら、裏ドラはリーチをかけなければ乗りません。 そして、玄がリーチをかけたのは、確認出来る限りでは、 今までのところ一回だけ。 阿知賀編準決勝の、先鋒戦オーラスです。 そのときのあがりが、これ。 ロン ドラ リーチ、タンヤオ、ピンフ、イーペーコー、ドラ6 10飜で倍満の二本場、16600点です。 注目したいのは、「10飜」という飜数。 あと1飜でもあれば、 つまり裏ドラが一枚でも乗っていれば、 三倍満となり、得点は24600点になるのです。 「裏ドラが乗るかどう
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 既出意見かもしれませんが、 とりあえず語ってみます。 「国広一の私服は、なぜあんなにも露出が多いのか」 あまりにも前衛的すぎる、あの服装のせいで、 彼女は痴女だとか露出魔だとか、色々と言われています。 でもあれって、 「潔白アピール」なんじゃないかな、 と、ふと思ったりしたんです。 皆様ご存じの通り、国広一には「前科」があります。 彼女自身はかつての過ちを悔いており、 「正攻法(まっすぐ)なボクでいく!!」 という決意を胸に秘めてはいますが、 世間の人も「まっすぐな目」で見てくれるとは限りません。 この世知辛い世の中、 一度失った信用を取り戻すのは難しいのです。 だからこそ、彼女は思ったのではないでしょうか。 「心を入れ替えた」ということを、 身体を張っ
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 前回の感想記事でも書いたのですが、 「上重漫」というこの名前、 非常に上手く考えられていると感じたので、 もうちょっとだけ語ってみます。 第111局では、上重漫の持つ力の詳細が、 ついに判明しました。 「爆発すると、『789』に偏った手が出来やすい」 この特徴って、彼女自身の名前と 密接に関係してるんですよね。 simoponさんもおっしゃられていますが、 麻雀の世界では、 123の三色を「下の三色」 789の三色を「上の三色」 と言ったりします。 低い数字を下、 高い数字を上と表現しているわけです。 上重漫の能力はなぜ「789」が集まるのか ※追記 - 咲-Saki-ほんだし - 上重だから、「789」に偏る。 逆に考えれば、「789」に偏る力があるキ
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 咲-Saki-の新刊も発売されたことですし、 今回はあの「回想の少女」について、少し語ってみましょう。 第102局と第104局で登場したあの少女は、 いったい何者なのか。 結論から述べましょう。 皆様はもうすでに、「現在」の彼女を目にしています。 つまり、これまでに登場してきた人物のうちの誰かが、 あの回想の少女だという仮説です。 そうです。彼女は生きているんです。 その人物とは誰か。 これも、もう言っちゃいましょう。 亦 野 誠 子 彼女こそが、あの、みなもちゃんなのです! 思い返してみてください、両者の間にある、 いくつもの共通点を! 魚! 釣り! 水族館! フィッシャー! これだけ類似する単語が並べられているのだから、 当然、同一人物に決まっていま
202312« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202402 前回の記事でもちょっと書いたんですけど、 カバー裏のおまけ漫画で、 「小鍛治健夜と福与恒子が、新大阪で降りる」 というのが、気になってたんですよね。 なぜ二人は、新大阪で降りるのか。 単純な可能性だけならいくらでもあり得ますが、 わざわざタコス伝を休んでまで、 このタイミングで、 こんな小話を挟んできた以上は、 そこになんらかの意味が込められている、と 考えてもいいのではないでしょうか。 二人がただイチャイチャするだけのエピソードなら、 わざわざ「新大阪」と明記したりはしないでしょうし。 以下、かなり推測混じりですが、自分なりの考えを述べてみます。 まず、時期は秋頃です。 恒子ちゃんの服装が長袖だからです。 つまり、インターハイが終わった後のお話です。
「現時点」での分析です。 かなり主観が入ってます。 受け売りだったり、印象で語っている個所も多々あります。 各種情報は間違っている可能性があるので、 指摘していただければ助かります。 色々ネタバレあり。 2013/03/17 追記 2013/03/18 追記2 さて、まずは高鴨穏乃の能力を整理してみましょう。 一言で言えば、 「牌の山の深い部分を支配する」 です。 細かく見ていくと、こんな感じ。 効果:他者の能力を弱体化させる 範囲:牌の山の深い部分 「深い部分」には、王牌も含まれる (嶺上牌が範囲に含まれるかは不明) 付随効果:局が進むごとに弱体化の効果が高くなる (最終的には完全無効化の可能性も?) 付随効果をひとまず、「ギアが上がる」と名付けましょう。 この「ギア」が上がり、「深い部分」への支配が強まると、 その影響は山全体へと及びます。 結果、山の「浅い部分」に関係のある能力も、
202401« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»202403 「末原ちゃんおつかれ~」 というわけで、末原さんのリャンペーコーツモから、 咲さんが安いあがりで決着と、 前回の予想がドンピシャで大当たりな結末でした。 これはさすがに自分で自分にガッツポーズせざるを得ない。 まあ、他にもいくつかの予想は立ててましたが、 「理想的な最終形」は当たってたし、また、どの予想も、 「末原さんがあがり、最後は咲さんが締める」だったわけですから、 これはもう、大正解ってことでいいんじゃないかな。 いいよね? ただ、その真の狙いが、 「プラマイマイゼロで終わらせる」 とまでは読み切れなかったなあ。 これはちょっと悔しい。 だって、「咲さんが」「何かをやろうとしている」んだから、 気付こうと思えば気付けたことなんですよ。 そして「プラマイゼロ
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