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パリ五輪
monoliths.hatenablog.com
食う者と食われる者を超えた友情は、恋愛感情なのか。 きむらゆういち氏原作による児童書をアニメ化したアニメ映画。原作は累計200万部という児童書としては驚異的な売り上げを誇る人気作ということで、今回の映画化は結構な力の入りよう。伝統的なセルアニメの手法の中に、それとは分かりにくいデジタル技術を取り込んで、独特のタッチと滑らかな躍動感で見せるバランスはかなりのクオリティ。一昔前のジブリ映画のような触感はやはり宮崎映画で育った僕には、作画だけは安心して見れて、ノスタルジィを刺激される出来映えだった。 嵐の夜に雨宿りに入った古びた小屋の中で出会った、山羊のメイと狼のガブ。暗闇の中でお互いが何者か分からぬまま交流を図り、その正体を知っても尚、何か惹かれるものを感じた二匹は周囲に隠れて密かに友情を育んできた。しかし、ある日、二匹の関係がお互いの群れに知られることになる。「友達」という関係を利用し、相手
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