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今日が締め切りです。本来なら朝鮮学校に通う児童に対する就学支援金は、「高校無償化」制度の趣旨から見ても、国際的な人権擁護の観点から見ても無条件に支給されるべきものであり、このようなレイシズムをむき出しにした排除の動きに「パブリックコメント」を募るという行為そのものが茶番であることは言うまでもありません(だって「するべきで無い」ことが自明なのだから)。 しかしそれでも、現在の日本の政治がこのような状況になっている以上は、声を上げないわけにもいきません。以下は私が送ったパブリックコメントの内容です。 …………………… 国際連合人権理事会の2010年勧告にも明らかなように、朝鮮学校を高校無償化政策から排除することは人道的に許されない差別政策です。 それにも関わらず、下村文科相と安倍政権は朝鮮学校の除外を決め、しかもその理由は「拉致問題が解決されないから」という、教育と政治を露骨に結びつけた、およ
4月13日は結局、北朝鮮の人工衛星発射にまつわるニュースに振り回された1日だった。そしてこの国はこんなにいつまでも変わろうとしないで大丈夫かと不安になった1日でもあった。もちろん北朝鮮のことじゃない、日本のことだ。 この数週間の間、一体どれだけのマスコミが連日ニュースを垂れ流し、何回「人工衛星と称する事実上のミサイル」という珍妙な言葉を連呼したことだろう。僕にとってこの期間のメディアの乱痴気騒ぎは、彼らが自発的かつ積極的に情報統制に荷担したという意味で、報道の自殺にしか見えなかった。 この期間、日本のマスコミは一回でも「何故、北朝鮮の人工衛星が事実上のミサイルと言えるのか」、「何故、彼らが人工衛星を打ち上げてはいけないのか」という疑問について掘り下げて取り扱ったことがあっただろうか。おそらくそんなことは無かっただろう。「北朝鮮だから事実上のミサイルに違いない」し、「安保理決議に違反している
気づけばいつのまにか明日が都知事選ですね。さっきツイッターで呟いたことをまとめただけだけど、ちょっとだけ思うところを書いておこうか。 まあ俺には選挙権が無いのでこんなところで呟くことくらいしか出来ないけど、自らの意思を表明する権利のある都民の皆様には、やっぱり信念を持って投票してほしいと思うわけです。 なんつーかね、当選の可能性とか死票とか石原を引きずり下ろすための候補とか、色々と考えることはあるだろうし、そういうのも大事だとは思うけど、その上で最後の最後は、「自らの思うところ」にしたがって投票するのがいいと思うんだよね。 その結果があるいは死票になるかもしれないし、それをもって「ホレ見たことか」なんてつまんねーこと言ってくる奴もいるかもしれないけど、そんなのはあんまり気にすること無いんだよ。だって民主主義って「自分の意思」を表明するのがいいところなわけじゃん。 だからやっぱり、最後の最後
朝鮮学校無償化適用の流れは何とか筋道がついたと思ってよさそうな感じになってきたんだけど、それにしても今回の一連の経緯を通して浮き彫りになった問題は深刻かつ重大だと思う(産経が撒き散らすヘイトクライムなんかその問題の一部でしかない)。まだ雑駁なまとめにしか過ぎないけど、取りあえず今まで色々と考えてきたことを書いておきたい。 この点については散々書いてきたことでもあるけど、そもそも今回の法案の趣旨を考えれば、朝鮮学校を適用対象に入れるのは当然すぎるくらい当然の流れであって、そこにイチャモンつけてきた中井なんか、本来なら相手にもされずに門前払いで終わりのはずだった。ただその時の総理が鳩山というのは運が悪かっただろう。それこそ中井が馬鹿なことを言ってきた時点で内々に一喝しておけば、ここまで問題がこじれることもなかったろうに、あの八方美人な宇宙鳩がなまじっか公共の電波で「一定の理解を示す」なんてこと
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