今日は夫の友人の結婚式に呼ばれていたため朝から外苑前へ。さすが青山は結婚式場の宝庫(?)、ひとめで結婚式にゆくのだなとわかる格好の人が多く、向かうところとは別の式場の人にさえ微笑みかけられるなど、どうぞ佳き日を迎えてくださいね、と言わんばかりの天気と空気だった。 結婚式は幸福なもの、幸福でないといけないもの。穿っているわけではないし、祝福の気持ちをじゅうぶん持って参列しましたけれども、挙式での誓いの言葉などを聞いていると、愛は呪いでもあるとはよく言ったもので、神父に「あなたたちは二人の愛の誓いを今見届けましたね」なんて念押しされるように笑顔で言われてしまうと、ほんの少し、「お、重い」なんて思わないでもない。まあ形式あってのものだし、私が勝手に感じているだけのことだけど、愛を誓い合うというのはなかなかどうして、覚悟のいることよな。自分も結婚しているけれど、誓いますか、はい誓いますと宣言したと