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たまに感じるのは、女性にかけられた「美しくあらねばならない」の呪いです。この呪いは、本当に根深いなと思います。「かわいく」「美しく」「ていねいに」「すっきり」何でもいいです。呪いのバリエーションには事欠きません。別に努力目標であるなら、まあそうだね努力するのはいいことだねで済むのですが、この呪いの恐ろしいところは「美しくあらねば女子ではない」くらい極端だということです。なんて平家ナイズな思想でしょうか。いわば、女子とは「美しい状態にある生物学的女性」だと言っているようなものです。 この呪いをかけているまじない師は、同性に多い気がします。いえ、もう特定個人ではなく一種の阿頼耶識です。異性(=男性)がこういう言説をとることもそりゃあなくはないですが、同性の方がずっと呪詛が深い気がします。異性からのこういう言説は、単純に距離をとるなり、セクハラとして表面化させるなりまだ道がありますが、同性の場合
「ミニマリストってどんなかんじですか」とか「あなたにとってミニマリズムとは」みたいな質問は難しいです。 悪い質問ではありません。それは「好きってどういうことですか」なんて質問と同じくらい素敵です。村上春樹なら、春の熊みたいな気持ちだよと答えることでしょう。ビロードみたいな毛なみの目のくりっとした可愛い子熊です。でも、ミニマリズムについての問いに、さらっと答えるのは、なかなか難しいことです。 ひとつには、僕がそもそもミニマリストではないからです。電子レンジと冷蔵庫を捨てた時でさえ、僕はミニマリストを名乗れませんでした。その時の微妙な気持ちは、当時記事にしたことがあります。 seminimalist.info もうひとつには、ミニマリズムは僕にとってとても身近なもので、どんなかんじかといわれても、言語化が極めて難しいということです。それでも、僕はそれをネタにブログを書く以上、言語化に努めるので
WEB上の事件を見ていて、しばしば感じるのは、いわゆる炎上マーケターの無邪気なまでの自分勝手さです。何故そういうふるまいが可能なのかというと、ネットメディアの場合、炎上させればさせるほどアクセス増につながるという構造にあります。なんら痛手がありません。どころか、むしろメリットです。メンタルさえもつのであれば、燃やした方がおいしいわけです。 しかし、火の粉を被る側はたまったものではありません。なんとかしたいところです。 要は、炎上してもアクセスアップできない構造があればいいのだと思います。完全な方法ではありませんが、思いつくのは、たとえばいわゆるお騒がせWEBメディアをミュートするような機能があったらどうかということです。twitterのミュート機能のように、google検索結果から除外することができれば、多少は状況が改善されるような気がします。 実は、そういったツールは既に存在します。下記
僕は、忘れっぽいです。特に何かに夢中になっていると、てきめんです。今だと、再開したばかりのブログなどがそれです。こうなるともうひどくて、日常がそれ一色になります。色々すっぽ抜けます。忘れまいと紙に書くのですが、その紙を持参すること、持参した紙を見ることも忘れてしまうので、始末に負えません。夢中なのです。 今日、ふと考えたのですが、歳をとって物覚えが悪くなったり、すぐ忘れたりするのは、もしかして何かに夢中になっているからかもしれませんね。年齢と共にハードの性能は劣化していくので、今までできていたことがだんだん大変になってきます。大変なことは夢中にならないとできないです。だから、夢中になった結果として、人は物忘れするのかもしれませんね。 だとすると、いわゆる痴呆症などに僕がなった時、僕はもうどれほど夢中なのでしょうか。ひょっとして、実はものすごく楽しかったりするのでしょうか。子どもの頃、野原を
最近、メインブログのブログ名を変えた方がいいのでは、とぼんやり考えております。 何故かというと、最近自分は節約と婚活に目覚めたからです。 僕の中でミニマリストと節約は相反します。それは、僕がミニマリスト6分類における機能重視タイプのミニマリストだからです。 「ミニマリストは少ないお金で暮らせない」で書いた心情は大枠で変わっておりません。現状の自分は、自分のミニマリズムの中から、まあゆずってもかまわないかなと思える小さな部分を、節約志向に明け渡しているにすぎないのです。 だから、今の僕はミニマリズムしつつ、節約しつつ、婚活をしている人なのです。決してミニマリズムの結果として節約しているわけでも、ミニマリズムの結果として婚活しているわけでもないということです。 であるならば、ブログ名は正確に「物を捨てきれないなりにミニマリスト目指しつつ、節約と婚活に励む。」などとするのが、フェアではないかと思
ミニマリストってださい、モノ捨ててるくせにテレビあるやん、家族持ってるやん、一貫してなくなくない? そういう意見を目にします。 これについて、思っていることを書きます。 たしかにたまに「違うな」と思う時はある 僕自身がミニマリスト志向ですけど、その僕から見ても、「ああ、同じミニマリストって枠で集まっているけど、なんか…多分なんか…この人とはチャンネルが違うぞ」と思う瞬間があります。そこまで極端でなくても「おや、ここはちょっと考え方が違うぞ」みたいな瞬間も含めれば、かなり。色々な人がいます。 どういう時に感じるかというと「オーラが」「禅が」「空間による静寂が」みたいなスピリチュアルの影を感じる時とか、「ミニマリストになっていいことばかり、幸せになるならミニマリスト!」みたいなミニマリストを絶対視しているぽいかんじがする時とか、やたら「素敵」「幸せ」「救われた」みたいな単語が頻出する時とか、「
まだモノなんか捨ててるの?さんの以下の記事で知ったのですが、現在ミニマリスト系ブログ勢に本の取材のオファーが来ているらしいです。 syadmi.hatenablog.com ははあ、はてなは盛況じゃのうと思いながら、のほほんとしていたら、なんとwordpress勢である僕のところにもオファーメールが来ました。 なので、今回は、そのレポートです。 自分のところに来たメールは、雑ではなかった 「コメント欄で特に社名も名乗らず、突然オファーが来る」というのが本件の特徴のようですが、自分のところに来たメールは、宛名や会社名や企画内容などが記載されているパターンでした。 この方が誠意を感じて、よいですね。 ネットで調べても社名が出ない ただ、ネットで調べてみても、それらしい会社が出てきません。同名の会社はあるものの、明らかに違う事業だし。 やっぱり、会社の実態がわからないと、不安ですよね。こういうの
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