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コーセーは、東北大学大学院生命科学研究科の福田光則教授と、新たな美白へのアプローチとして、肌内部におけるメラニン色素の輸送過程に関する共同研究を行ってきた中で、色素生成細胞(メラノサイト)内に存在し、メラニン色素を内包する小胞(メラノソーム)の輸送を、「サンペンズエキス」が阻害し、ケラチノサイトへのメラニン色素の移行・蓄積を抑えることを見出した。同社では今春、この「サンペンズエキス」の優れた効果を高級美白製品へ応用する。 化粧品業界では、シミの原因となる肌の色素生成メカニズムを解明するとともに、シミを防ぐ様々なアプローチを行ってきた。 これまでは、メラニン合成酵素であるチロシナーゼの活性を抑制するなど、主にメラニン合成までをターゲットとした研究が中心だったが、近年ではさらなる美白効果を得るために、異なるプロセスからのアプローチを組み合わせることが試みられ、特に表皮細胞(ケラチノサイト)内に
大人ニキビを様々な角度から分析する「大人ニキビ徹底リサーチ 実行委員会(運営:オルビス株式会社)」は、27歳~33歳までのアラサー女性500人を対象に行った「大人ニキビと肌年齢に関する意識調査」の結果を2011年1月6日、公開した。 それによるとアラサー女性が、残念な意味で「大人になったと感じる瞬間は?」の質問に対し、実に93.2%が「肌の悩みが変化したとき」と回答。以下「体力の衰えを感じたとき、「体形の変化を感じたとき」と続いている。 さらに「肌の悩みが変化したとき」と回答した人にその症状を聞いた回答では74.5%が「肌に保湿を求めるようになったとき」、「ファンデーションのノリが悪くなったとき」、「大人ニキビができたとき」と続いた。 また、「肌の悩みが変化したと感じたのはいつごろか」の質問に対しては70.4%が「25歳~29歳」と答え、その平均年齢は26.5歳だった。肌年齢に関する質問で
(社)日本通信販売協会(事務局:東京都中央区、宮島和美会長)はこのほど、「インターネット通販利用者実態調査2010」の結果を発表した。調査は、関東1都3県、20~59歳のインターネット利用者1,080人を対象に行われた。 利用頻度については、「週3回以上」が6.4%で、前々回から着実に増加。なかでも男性20代の「週3回以上」が14.1%と突出する結果となった。この世代は「Amazon」利用率が高く、利用頻度と相関があると考えられる。 一回あたりの購入品目数は、「1品目」が6割。そうした中で、男性利用者の購入品目「1品目」が69.4%で女性の1品目購入率51.7%を20ポイント近く上回り、際立っている。男性が書籍やDVD、ゲームソフトなどを“指名買い”するのに対し、女性はカタログ通販の利用が多いことが影響するとみられている(下表)。 購入品目については、「本・雑誌・コミック」が5割を占め、主
ケンコーコム(株)(東京都港区、後藤玄利社長)は2010年12月10日より、スマートフォン向けに最適化したEコマース支店「ケンコーコム スマートフォン支店」(http://sp.kenko.com)をオープンした。これにより、PC、携帯版と併せ、現状のネットでの販売環境へフル対応となる。 同サービスは、健康食品、医薬品、化粧品など健康関連商品のECサイトである「ケンコーコム」のスマートフォン版。すでに定着している携帯版に比べ、画面が大きく、タッチパネル式が標準のスマートフォン向けにより使いやすく設計されている。 取扱商品は、医薬品を除いた同社PC本店で取り扱う全商品。対象機種はiPfone3G、3GS、iPhone4、iPad、Android。ケンコーコムPC版、モバイル版いずれかで登録があれば、同じID、パスワードで利用できる。 同社では「このサービスにより、利用者が拡大しているスマート
ディーエイチシーは、 最新の科学的根拠に基づいた機能性素材を利用できる機能性食品成分を製品化した医療機関専用サプリメント 「DHC FOR MEDIC」 シリーズを、 契約を交わした医療機関を通じて発売している。 同社では、 これまで学会協賛等を通じて医療従事者を対象にサプリメントの適正使用について啓発活動を行なうとともに、 医療関係者限定の情報サイト 「DHCサプリメント研究所」 を2008年より開設し、 医師、 薬剤師、 看護師、 栄養士が求める最新の健康食品情報を提供してきたが、 ここにきて、 機能性食品素材の研究が進展し、 サプリメントの有効性や安全性に関する一定の科学的根拠が構築され、 医療機関における理解も次第に深まってきたという。 こうした背景から、 疾病の予防や治療の補完を目的とし、 従来の 「DHCの健康食品」 シリーズとは機能性食品成分の種類や配合量、 目安量などが異な
(株)オーセック(東京都千代田区、河西賢二社長)は、黒酵母抽出のβ1,3-1,6グルカンを含有した健康食品「グルタブEX」を発売した。自社ネット通販のほか、ドラッグストアなどで販売する。 同製品は、黒酵母抽出によるβ1,3-1,6グルカンを含むサプリメント。液体が主流のβグルカン製品にあって、特殊製法により粉末状にし、飲みやすい錠剤タイプとなっている。 「黒酵母培養による“β1,3-1,6グルカン”は、今まで液体の状態で提供されてきました。実際にはβグルカンの培養に用いている黒酵母培養液をパック詰めした製品が多く、粘り気のある液体を水やお茶に溶かして飲む必要がありました。本製品では、そうした課題を特殊製法による成分の固体化により解決しました。しかも、余分な水分を無くすことで“β1,3-1,6グルカン”の含有率も製品1gあたり約40mgという高濃度になりました。」と同社担当者は説明する。 1
保湿力の高い基礎化粧品を扱う株式会社リソウ(東京都中央区/代表者 栗田克己)は、多数の賞を受賞した特殊なバイオ技術により、肌が敏感な方でも安心してご使用いただける、今までにない化粧品開発に取り組んできました。 この度、その取り組みが、「代替医療並びに環境保全に注目している国連顕彰に相応しい」との推薦により、2010年6月24日、国連から「特別功労賞」(Citation of Special Merit) を受賞しました。 ■ 化粧品メーカーで日本初! 国連 「特別功労賞」 受賞! 主力商品である美容液「リペアジェル」から生まれた「リペアライン」は「ビタミンC 生命体の開発」や「自社による無農薬栽培米の育成」により誕生しました。 そのビタミンC 生命体の開発が「代替医療への功績」、無農薬栽培米の育成が「環境保全への功績」として推薦を受け、この度、国連から「特別功労賞(Citation of
(株)ファンケル(神奈川県横浜市、成松義文社長)は、2010年7月13日付けで(株)ディー・エイチ・シー(東京都港区、吉田嘉明社長)に対し、同社が製造・販売するクレンジオイルで保有する特許権が無断で使用され、特許が侵害されたとして、対象製品の製造・販売差し止め、および損害賠償を求め、東京地裁に提訴したことを7月14日、発表した。 対象製品は「DHCマイルドタッチクレンジングオイル」と「ヒットコスメミニセット(ハローキティポーチ)」の2製品。ファンケルの「マイルドクレンジングオイル」は、使用時に水が付着した状態でもクレンジング効果を発揮する、などとして「油性液状クレンジング用組成物」の名称で特許を取得(特許第4358286号)しているが、対象の2製品も濡れた手や顔にも使えることを訴求している。 マイルドクレンジングオイルは、2004年8月のリニューアル以降累計で2000万本に迫る勢いで売れ続
時代の意味と価値を創る化粧品参入には売れる仕組みづくりを 日本輸入化粧品協会の能崎章輔相談役は、 化粧品業界に半世紀以上籍を置く、 業界のエキスパート的存在である。 新規参入企業の戦いぶりを長年見守ってきた能崎氏に、 その傾向と参入のポイントについて語ってもらった。 不況がないわけではない。時代の波の影響も受ける ――他業界では化粧品市場をどのように捉えているのか。 能崎 不況の影響を受けないと思っている。 確かに影響は少ないが、 ないわけではなく、 遅れてやってくる事が多い。 ファッション同様、 時代の価値観の変化の影響も受けているが、 この点についてはファッションほど言及されない。 また、 「価値が安定している」 として、 多大な利益をあげた企業が資金を活用すべく参入するケースも目立つ。 多角経営の企業が、 別の業界に軸足をおきながら、 次の柱にすべく参入することもある。 しかし二兎を
ヒートジュエルリップグロスから本物ダイヤモンド配合グロスが2010年1月に発売開始した。ヒートジュエルブランドの2010年春ー夏イメージモデルはギャル漫画家の浜田ブリトニー、人気読者モデルの橋本江莉果、吉河唯が起用となった。 ■ヒートジュエルリップグロスプレミア 2010年1月発売開始 各色¥1,890(税込) 2色の色名は D1ダイヤモンドハイライト D2アラサーダイヤモンド アラサーダイヤモンドという色味は、アメイズビューティー代表の石原久真子が、自身が30歳になった際にAROUND30の悩みに応える色味を作ったところ、これが美容のプロフェッショナル達の支持を得て、発売に至ったカラーである。 同社のヒートジュエルリップグロスは「見た目の色ではなく、唇の色味と混ざり合った後の色」を徹底研究し開発しているプロフェッショナルコスメ。 発売以来人気を博しているロングセラー商品である。 ヒー
潰瘍性大腸炎の全症例の推定30%は、一般的な多価不飽和脂肪酸であるリノール酸の過剰摂取が原因である可能性が、新しい研究によって示された。 英イースト・アングリアEast Anglia大学(ノリッジ)のAndrew R. Hart氏らの研究の結果、リノール酸摂取が最も多かった被験者では最も少なかった被験者に比べて、疼痛を有する腸の炎症および水疱形成(blistering)が2倍以上認められた。リノール酸は、赤身肉や一部の食用油、マーガリンなどに含まれる。 ただし、オメガ-3脂肪酸を多量に消費すると、潰瘍性大腸炎の発現リスクが4分の3以上低減した。サケやサバのような脂肪分の多い魚、アマニ(亜麻仁)、特定の乳製品は、ドコサヘキサエン酸としても知られるオメガ-3を豊富に含む。研究結果は、医学誌「Gut(腸)」オンライン版に7月23日掲載された。 欧州5カ国20万人以上の食習慣を検討した今回の研究で
SECデジタルサイネージ(株)(東京都台東区、鈴木孝夫社長)は、美容室向けのデジタルサイネージ「Uod・Nak(ウッドナック)Package System」を発売開始した。 同製品は美容室の屋外ポスター・電飾看板などの用途を備えた防水タイプの32inch画面デジタルサイネージツール。美容室の新規来店客への訴求情報を一元管理で店舗ディスプレイに表示することで、効果的な集客サポートを行う。 「新規顧客の来店のきっかけは“友人の紹介”に次いで“通りがかり”、という調査結果があります。しかし、これまでは看板やチラシの配布といった方法でしかそういった顧客を取り込む手段がありませんでした。デジタルサイネージは、表示画面を通じ、さまざまな情報を発信するため、立体的・複合的に顧客への訴求が可能となります」と同社・営業企画部次長の服部秀幹氏は話す。 画面表示をする端末は、インターネットでつながるため、複数店
米スタンフォード大学(カリフォルニア州)の研究者らによれば、睡眠障害であるナルコレプシー(睡眠発作)が、実は自己免疫疾患であることが判明したという。 今回の知見は、身体を疾患から守る際に重要な働きをする2つの遺伝子の突然変異とナルコレプシーとを関連づけたもの。研究者らは、これら2つの変異体がヒポクレチン(hypocretin)に対する共謀者のようなものだという。ヒポクレチンは覚醒を促進するホルモンで、ナルコレプシー患者では欠乏している。 ナルコレプシーは、日中に短時間だが突然、睡眠に陥るような過度の嗜眠状態を引き起こす。2,000人に約1人に認められ、夜間の睡眠パターン障害やカタプレキシー(脱力発作)が起きることもある。 同大学ナルコレプシーセンター所長のEmmanuel Mignot博士らは今回、免疫系が身体を守るために排除すべき異物を特定する際に有用なヒト白血球抗原(HLA)の変異体を
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