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外国人の技能実習生を受け入れている事業所に対し、厚生労働省が昨年に実施した調査の結果が公表された。全国の労働局などが監督指導を行った5966ヵ所のうち、70.8%にあたる4226ヵ所で何らかの法令違反を確認したという。前年から222ヵ所増え、4年連続で過去最多を更新している。 外国人技能実習生の実習実施者に対する平成29年の監督指導、送検等の状況を公表 法令違反の内容をみると、「労働時間」が1566ヵ所(26.2%)で最多。以下、「安全基準」が1176ヵ所(19.7%)、「割増賃金の支払い(不足など)」が945ヵ所(15.8%)と続いている。繰り返し指導しても改善がみられない、などとして送検された悪質なケースは34件。この中には、最低賃金を下回る賃金で継続的に働かせていたり、時間外労働を非常に長くさせていたりするところがあった。 加藤勝信厚労相は22日の会見でこれらを踏まえ、「問題のあるケ
《 2018.6.22 》 介護福祉士の8万円賃上げ、今秋から具体策の議論本格化へ 年内に結論 厚労省 2018年度の業界で最も大きな論点は何か? 介護職員の処遇改善はかなり有力な候補だ。これまでも常に重要な関心事であり続けてきたが、今後はその論争が一段と熱を帯びていくことになる。 厚生労働省は介護職員の賃金の動向を探る調査を今年度も行う。4月の介護報酬改定の影響を分析するとともに、「処遇改善加算」がどれくらい機能しているかを改めて把握する。21日に開催した「経営調査委員会」で説明した。近く社会保障審議会の分科会を開いて正式に決定する予定。 来年10月に実施するベテラン職員がメインの賃上げをめぐる議論も始める。幹部職員が交代する夏の人事異動の後で、今秋から本格化させる方向で調整を進めている。政府は昨年末、「柔軟な運用を認めることを前提に、勤続年数が10年以上の介護福祉士を対象に平均で月8万
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