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買ってよかったもの
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——本題に入る前に、まずは長年活躍されている米津さんの経歴についてお伺いしたいです。 そうですね、カメラを始めたのは15歳の時でしたが、広告カメラマンとして独立できたのは28歳になってからでした。高校時代に所属していた写真部には暗室と引き伸ばし機があったんです。昔から大きな写真に憧れていて、でも写真屋さんにお願いすると高いじゃないですか。でもここならそれが自分でできると思って、校長先生に土曜の夜から朝にかけて暗室を使わせてほしいって頼み込んだんです。そうしたら許可がもらえて、現像と引き伸ばしに明け暮れましたよね。最終的には暗室のキーの管理も任されてましたよ(笑)。これがあったから、写真により一層のめり込めたんだと思います。その後、大阪芸大の写真学科に進んだんですけど、主任教授の話を聞いたら4年間もやっていけないなぁと思ってすぐに辞めてしまって、地元でサラリーマンをしながら、趣味で写真を撮る
写真にいまにも動き出しそうな印象を与えることができる「流し撮り」。さらに、「これが先ほど見ていた世界なのか?」と目を疑うほど、非現実的で抽象的な世界を描き出してくれるのが、流し撮りの魅力です。ここでは、流し撮り一筋15年、”流し撮りアーティスト”と呼ばれる氏原正智さんが、流し撮りのコツをわかりやすくレクチャーします。基本の設定やフォームのコツから、成功しやすいシャッター速度や被写体の状況、さらにはレタッチとアートの域への誘いと、ステップを踏んで行きます。——流し撮りの沼へ、ようこそ。
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