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パリ五輪
numbom2020.hatenablog.com
2021年最初に観た映画はディズニー・ピクサー合作 ソウルフル・ワールドでした。本来は劇場公開される予定でしたが、Disney+での配信での公開になってしまいました。同じような形で配信のみになった”ムーラン (2020)” と異なり、こちらは追加費用なしで見られます。 © 2021 Disney and its related entities物語の舞台はアフリカ系アメリカ人で、ジャズピアニストを夢見る非常勤講師である主人公 ジョーが生きる現世と、生まれる前の魂たちが暮らす生前・死後の世界、それぞれが描かれます。ファンタジックでありながら無機的な生前の世界を表現した画期的なアニメーションは、脚本・監督を担当したピート・ドクターの監督作 ”インサイド・ヘッド (2015)”を彷彿とさせます。”インサイド・ヘッド”同様に科学的考証に基づいた描写も魅力ですが、今作はそれ以上に、静かに人生の意味を
天才的チェスプレーヤーであるベス・ハーモンの半生を描くNetflixオリジナルドラマ。原作はウォルター・デヴィスによる”The Queen’s Gambit (1983, ウォルター・テヴィス/著 、小澤身和子/訳, 新潮社)”。配信開始と同時に世界各国のNetflixで上位に入り続け、世界63カ国でランキング1位を記録した大ヒット作品。日本でもここ最近デイリーランキングの上位に入っており、人気が出てきています。 クイーンズ・ギャンビット プロモーション用アートワーク 本作の大ヒットの要因とも言える魅力の一つは、チェスという、誰もが何となく知っていて詳しくは知らないジャンルを扱い、女流天才プレイヤーの半生をブレることなく描き、チェスでの成功譚とそれに付随する数々の負の要素、光と闇にフォーカスする王道的な展開ではないでしょうか。 中でも、チェスのマニアックな側面ではなく、あくまでベスという主
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