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ネットワークスペシャリスト - SE娘の剣 - ネットワークスペシャリストの試験対策サイト(by 左門至峰の株式会社エスエスコンサルティング)です。ネットワークスペシャリスト試験の 勉強方法、合格体験談、合格のコツ、過去問解説、基礎知識などの情報を掲載します。試験対策セミナー・研修も行っております。 ネットワークスペシャリスト試験対策・勉強なら左門至峰の最も詳しい過去問解説「ネスペ」シリーズ(技術評論社)で!! 1.ネットワークにおけるセグメントとは セグメント (segment)とは、「区分」という意味で、ネットワークにおけるセグメントとは、192.168.1.0/24、192.168.2.0/24などと分けられた各ネットワークのことです。 サブネットとどう違うのですか? まあ、同じと思っていいです。 私の感覚だと、クラスで割り当てられたネットワークを,サブネットマスクを使ってさらに小さ
ドメイン情報を持つのがコンテンツDNSサーバ(正式には権威DNSサーバ)。ドメイン情報は持たないが、過去の問い合わせ履歴をキャッシュとして保存し、問い合わせ要求にこたえるのがキャッシュDNSサーバです。 1.コンテンツサDNSーバ ★基本はDMZに配置 通常のDNSサーバであり、以下のようにドメイン情報を持つ。 正規のドメイン情報を持つサーバドメインごとにコンテンツサーバが設置される。 よって、このコンテンツサーバは世界に無数にある。 2.キャッシュDNSサーバ ★基本は内部セグメントに配置 ・キャッシュDNSサーバは、一般的に、リゾルバ機能とキャッシュ機能を持つ。リゾルバ機能およびキャッシュ機能に関しては、過去問(H25春SC午後1問2)で次の記載がある。 ・「リゾルバ機能(インターネット上のサー八名の名前解決を行う機能)」 ・「DNSキャッシュ機能(名前解決結果を一時的に保持する機能)
そうなんですか?じゃあ、SSL通信をすれば、プロキシによるセキュリティチェック、ウイルスチェックなどは無しということ? 結構危険ですね。 最近の製品では、HTTPS通信であっても、きちんと中継する製品が多い。この仕組みを実現するには、プロキシサーバで、代理のサーバ証明書を提示する。場合によっては、PC側でブラウザによるセキュリティ警告がでる可能性がある。 詳しくはこの問題にチャレンジいただきたい。 一方, Lプロキシを利用したHTTPS通信では,ブラウザとLプロキシ間,及びLプロキシとWebサーバ間において,それぞれ独立の暗号化された通信路を確立する。Lプロキシは証明書1を受け取ると,ブラウザには転送せずに,自身で証明書1の検証を行う。次に, Lプロキシは認証局として証明書1と同じコモンネームのサーバ証明書(以下,証明書2という)を新たに作成し,ブラウザに送る。Lプロキシを利用した場
復号機能をもつプロキシサーバの場合,PCからのconnect要求を受信した後の動作は,次のようになる。 復号機能をもつプロキシサーバの動作手順の概要を,図3に示す。 図3に示したように、 PCからのconnect要求を受信したプロキシサーバは,まず,①〜③の手順でWebサーバとの間でSSLセッションを開設し,更にPCとの間でも,④〜⑥の手順でSSLセッションを開設する。このとき,⑤で,プロキシサーバは,サブジェクト(Subject)に含まれるコモン名(CN : Common Name)に,サーバ証明書1と同じ情報をもたせたサーバ証明書2を生成して, PC宛てに送信する。PCはサーバ証明書2を検証し,認証できたときに⑥が行われ. SSLセッションが開設される。ここで, PCがサーバ証明書2を正当なものと判断してプロキシサーバを認証するためには,PCに, (エ)サーバ証明書2を検証するのに
ネットワークスペシャリスト - SE娘の剣 - ネットワークスペシャリストの試験対策サイト(by 左門至峰の株式会社エスエスコンサルティング)です。ネットワークスペシャリスト試験の 勉強方法、合格体験談、合格のコツ、過去問解説、基礎知識などの情報を掲載します。試験対策セミナー・研修も行っております。 ネットワークスペシャリスト試験対策・勉強なら左門至峰の最も詳しい過去問解説「ネスペ」シリーズ(技術評論社)で!! DNSの名前解決方法には、「再帰問い合わせ」と「反復問い合わせ」の2種類がある。 再帰問い合わせ クライアントのリゾルバから、DNSサーバに対して問い合わせをする。再帰的という言葉は、「再び帰ってくる」。結果が分かるにしろ分からないにしろ、問い合わせをした結果の答えが帰ってくる。 ポイントは、最終的な回答をすること。 反復問い合わせ ※過去問(H22SC春午後Ⅱ問1)では、「非再帰
ネットワークスペシャリスト - SE娘の剣 - ネットワークスペシャリストの試験対策サイト(by 左門至峰の株式会社エスエスコンサルティング)です。ネットワークスペシャリスト試験の 勉強方法、合格体験談、合格のコツ、過去問解説、基礎知識などの情報を掲載します。試験対策セミナー・研修も行っております。 ネットワークスペシャリスト試験対策・勉強なら左門至峰の最も詳しい過去問解説「ネスペ」シリーズ(技術評論社)で!! ネットワーク関連の資格には、ネットワークスペシャリストのほかにCCNPがありますよね。 どちらの資格が有用でしょうか? 「どちらが良い」と結論を出す問題でもない。そもそも、ネットワークスぺシャリストとCCNPでは、求めているものが違う。また、資格の価値はその人のおかれた環境によって大きく変わる。医師免許とCCNPとどっちが役に立ちますか?という質問に答えるようなものだ。 目的 (1
Proxyとは”代理”という意味。 何を代理するかというと、一般的には、クライアントPCがインターネットにアクセスするのをProxyサーバ(「フォワードプロキシ」と言います。この言葉も覚えましょう!)が代理で応答する。 [PC]→HTTP→[Proxyサーバ]→HTTP(代理)→[インターネット(Web)] LinuxのSquidというソフトで実現することもあれば、BlueCoatなどのアプライアンス(専用機)を利用する場合もある。 なぜProxyサーバを設置するのでしょうか。 その目的はなんですか? 目的は2つです。 ①セキュリティの強化 ・(サーキットゲートウェイ型ファイアウォールとして) ・ProxyにてAVやURLフィルタリングをすることが多々あります。(※本来機能ではありませんが) ・(補足的な目的ですが、通信ログの取得) ・ファイアウォールのルールをシンプルにすることで、セキュ
左門至峰の出るとこネスペ教科書 最短距離で合格できるネットワークスペシャリスト (Usable Textbook) 左門 至峰 日経BP 2023-12-15 ネスペ教科書(改訂2版)ですが、前回の発売から約4年が経過しており、ずっと改訂したいと思っていたところ、日経BPさんから声掛けをいただきました。 内容を全面的にチェックして追加、削除をしつつ刷新したのと、新しい章を追加しております。 ページ数は前回より数ページだけ増えましたが、320ページとしており、勉強しやすい分量に収めることができました。 分厚いテキストを読むのは大変です。それより、そんなに分厚くない本(=この本をご活用ください)で、全体像をさらっと勉強し、過去問を勉強しながら(=ネスペシリーズをご活用ください)、知識を深めていくのが得策です。 1.なぜ基礎学習が大事か (1)事実関係(と少し考察) ❶合格率とスコア ・合格ライ
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