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2006-03-17 OS 開発はネイティブコード? slashdot.jp で、Windows Vista のネイティブコード率が非常に高いことを取り上げて OS 開発はネイティブコードで行うことが妥当という結論を導こうとしているかのように見える記事が持ち上がっている。この議論には異論を唱えたい。 まず議論の大前提が何も定義されていないことを言う必要があるだろう。Windows Vista の例がすなわち全ての OS ついての一般論として言えるわけでは全く無いことを指摘したい。Windows Vista に至る NT 系カーネルはマイクロカーネルとして実装され今日に渡る。アプリケーションや通常のサービスプロセス、サブシステムプロセスは仮想アドレス配下に置かれ、MMU ハードウェアによるメモリ保護を受けている。HAL を含むカーネルやデバイスドライバ部分のみが実アドレスベースでメモリアドレ
2005-11-23 WiX: Authoring Tools 少し前までの WiX といえば、InstallShield で作成したインストーラを dark でリバースエンジニアリングしてテンプレートを用意し、少し時間を書けてブートストラップするというのが比較的近道だったような気がする。MSI の UI をスクラッチから書くのは不可能ではないにしろ時間的にばかばかしい程の作業量であった。ところが最近は使えるレベルのフリーのオーサリングツールが出回りはじめている。以前調べたときに駄目だったものは除いて今回3つだけピックアップして調査してみた: ClickThrough URL: ClickThrough Project 方向性: 非常に簡単にインストーラを作成できるオーサリングツールであり、ウェブからの直接インストールや、自動アップデート検出またそのためのRSSサポートを基本機能としている
2005-10-08 Web Development Helper この前紹介した Internet Explorer Developer Toolbar Beta よりも優れた機能を提供する、同じくエクスローラバー。 HTTPやHTTPSのパケットのログを取れる(Fiddlerの代わりになる)。 DOM、CSSのインスペクト(Internet Explorer Developer と類似)。 JavaScript のデバッグとコンソールによる対話。 ASP.NETのデバッグとトレース。 使い込んでないので分らないがほかにもいろいろ備えている。インストーラがなくインストールが若干煩雑だが利用価値はある。.NET 2.0 Beta 2 が必要。 投稿者 oka326 時刻 9:39 午後 0 コメント: コメントを投稿
2005-09-16 ASP.NET: Atlas Atlas が公開されている。Atlas は Ajax の ASP.NET 上への実装である。ちょっと期待していたものと違うものが出てきた。Gmail とかで使われている気の利いたクライアントサイドウィジェットを上回るものをふんだんに実装しているのかと思いきや、それほどのものでもない。Atlasが提供するのは次のものだ: クライアントベースのWebアプリケーションを作成する完全なクラスライブラリ。オブジェクト指向でクロスブラウザ互換対応で、Webサービスへの非同期呼び出し(これが実は予想以上にすごい)、そして一応UIセット(既存のサーバーサイドの Web Control を踏襲したもので、画期的というほどではなさそうだが、すべてのサンプルを見たわけではないのでそう言い切るのは問題か)。 Web コントロール (サーバーサイド)。Atlas
2005-09-11 IE: Mark of the Web Windows XP SP2 から IEのセキュリティポリシーが厳しくなり、ローカルやCD-ROMからのHTMLコンテンツのブラウジング時にJavaScript等をブロックするようになった(Local Machine Zone Lockdown)。これらはデフォルト値なので必要とあればインターネットオプションの詳細設定にある「マイコンピュータでの、CDのアクティブコンテンツの実行を許可する」や「マイコンピュータのファイルでのアクティブコンテンツの実行を許可する」をチェックすればよい。だがこれはクライアントPCを使う側の人間にとっての対処法。 コンテンツプロバイダ側としてはこんなことを紹介しても何の救いにもならない。プロバイダにとってはどれだけ多くの顧客の目にコンテンツを見せ付けるかが鍵であり、そのためには多く普及している既存の環
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