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研究のポイント 日本で報告されているフナムシ類の仲間のうち、もっともよく知られている「フナムシ」(学名Ligia exotica)は、日本沿岸では少なくとも3つの種に分かれることを明らかにしました。 この3種のうち、大阪府岬町産と神奈川県江の島産はそれぞれ新種であり、岬町産をアオホシフナムシ(Ligia laticarpa)、江の島産をフタマタフナムシ(Ligia furcata)と命名しました。 この研究により、私たちが海岸でよく目にする「フナムシ」という生き物をより正確に仲間分けすることが可能になりました。この成果は、日本やアジア、そして世界のフナムシ類の分布や生態をより詳しく把握することにもつながります。 研究内容 海辺に行くとたくさんいるフナムシ類は、私たちにとってなじみ深い生き物です。フナムシ属として分類されるこれらの種は、日本の沿岸からは今までに10種が報告されています。このう
大阪市立自然史博物館では、所蔵する標本のデジタル化とオンラインでの公開を進めています。このたび、博物館本館に常設展示して… 続きを読む: 当館で展示している大型骨格標本の3D画像をWeb公開しました。
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