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今回、弊社に入荷するSATAの中古HDDを検査してみました。SATAのHDDをストレージに搭載して、WindowsServer上からSMART測定ソフトを使い、状態を調べてみました。すると驚きの結果がでました。 このようにバッドセクタを大量に持っているにもかかわらず、OS上で認識しています。 Drobo5Nで搭載出来るのか試してみました。 実験結果から一番怖いのが、「OS上で認識しているので問題無い」としてしまうことです。 故障したHDDであればWindows上でマウントされませんし、Droboであれば赤ランプが点灯します。今回、このような状態のHDDでもWindowsServer上で認識出来ました。Drobo上でも認識出来ています。データの読み書きもできました。 そう言う意味では問題無いHDDになりますが、このまま運用し続けるとどこかのタイミングで間違いなくデータが正しく書き込まれず、デ
z800にHP Proliant用 FUSION-IO 600282-B21 640MB(320GBx2)を搭載しました。試しに1枚では無く2枚搭載してOS認識できるかの実験です。 こんな感じで搭載しました。実際は3枚つけてみたのですがOS上で3枚目が認識出来ませんでした。 Windows7上では、初期状態では認識できていません。そこで、ユーティリティソフトをインストールすることでこのように認識出来ました。 認識出来たストレージをWindows7上でストライピング(RAID0)を構築します。 この状態で、CDMを実行しました。 全体的にかなりの数値がでました。約1TBの容量を確保してこの数値は作業効率が大きく向上できます。 ちなみにカード1枚ではこのぐらいですのでシーケンシャルは1.5倍近い値となっています。 Z800で搭載できるHDDの数は4台です。SSDは1台だけではそれほど速度は出ま
代理店様から、Intelの最新SSD 【Intel SSD DC S3700 】 100GB を借りることが出来ましたので当社在庫サーバに搭載して検証してみました。サーバのようにランダムアクセスが頻繁に発生するとコンシューマブランドのSSDでは耐久性が低いため限界に達するまでの時間が短くなっております。今回のS3700はIntel曰く「1日に全容量を10回書き変えても5年もつ」とのことです。 今回は、富士通 primergy RX200S7 へ搭載し、WindowsServer2008R2上にて速度を計測してみました。 RX200 S7 仕様 Xeon E5-2690 2CPU pc3-12800 Reg 8GB x24枚 192GB RAID 富士通純正 6Gb 512MBキャッシュ内蔵、BBWC付き WindowsServer 2008R2 EnterPrise 検証1:SAS 146
弊社で国内総代理店として展開しております「drobo」ですが、一番のベストセラーでありました「drobo FS」の後継機として、「drobo 5N」がリリースされました。 外見はFSと違いは有りません。裏面にはmSATAを搭載するためのスロットが用意されております。 接続ですが、至ってシンプルです。背面に電源とLANケーブルを接続します。 5NはデフォルトではDHCPとなっております。ネットワーク環境がDHCPであればルーターが自動的にIPアドレスを割り振ってくれますので自動的に認識できます。 DHCPでは無くローカルIP環境でしたら、一旦dashboardをインストールしましたPCと直結する必要があります。写真のようにハブを介しても問題御座いません。赤がPC、青が5Nです。 その際、PC側のIPアドレスを自動取得にしてください。ここにIPアドレスを入れたままにしますとdashboard上
リリースされましたVMware ESXi 5.1ですが、VMcliant5.1でデータストアを追加する場合に下記の様にエラーが出てしまいます。 「入力文字列の形式が正しくありません」との事です。 VMwareのフォーラムを確認しますと、vmcliantの問題のようです。解決方法としてはショートカットのリンク先に -locale en _US を追加してください。 これにより強制的にvmcliantがUS仕様(英語)で起動されます。ここでいつもの様にデータストアの追加を行いますと通常通り追加が出来ます。 そのあとに、先ほどのリンク先に追加した文面を削除して再度vmcliantを起動しますと日本語で起動出来ます。追加したデータストアはそのまま追加されています。 少々手間がかかりますが、何とかなりました。VMware社が今後はvmcliantではなく、WebCliantを使用する方向で進むとのこ
★枯渇していましたAVAGO RAIDコントローラも少しずつ市場にて入手出来るようになりました。 ただいま、AVAGO 9560-16i 並行輸入品がご提供可能です。⇒ こちらから 2/6在庫あります ★ 現在、殆どのサーバメーカがLSI社製(現:BROADCOM社)のRAIDコントローラを採用しています。サーバメーカ毎にRAIDシステム管理ユーティリティをリリースしていますが、サーバメーカ毎に管理ユーティリティが変わってしまうのは面倒です。いつも同じユーティリティを使用したいという場合には、RAID管理ユーティリティ「MegaRAID Storage Manager」を導入すると便利です。当店では、富士通 PRIMERGYシリーズとIBM・レノボ System xシリーズで使用しています。 1) Broadcom社のWebページにアクセスします。http://www.broadco
現行のサーバではLSIのRAIDが標準となっております。LSIにはMegaraid Storage Managerというソフトウェアがございます。このアプリを使いますとHDDの状態をGUIで確認できます。 英語ですが、JAVAが不要なのでインストールが簡単です。こちらからWindows版をダウンロードできます。Primergy TX100S3のようにノンホットスワップタイプではHDDの故障等目視での確認が困難なのでこのツールを入れておきますとWindows上でHDDの故障やリビルド状態の確認が出来ます。 画面はこのような感じです。サーバ管理ソフトは不要でもこのアプリはインストールしておいた方が良いかと思います。 TX100S3等で使用されているオンボードSATA RAIDも別売りのSAS コントローラも対応しておりますので一画面で複数のRAIDコントローラを確認出来ます。是非お試しください
Crystal Disk Mark によるテスト : HP ProLiant ML110 G6 ( Windows7 ) からファイル共有でアクセスし、 Crystal Disk Mark を使って測定。ディスク領域は 1GB 使用。 iSCSI 機器は、 Microsoft ソフトウェア iSCSI イニシエータを使用しマウントしています。 実際のファイルコピーによるテスト : 一部機種のみで測定。HP ProLiant ML110 G6 ( Windows7 ) からファイル共有でアクセスし、Windows エクスプローラで 1GB のファイル 10個の転送にかかる時間を測定。 iSCSI 機器は、 Microsoft ソフトウェア iSCSI イニシエータを使用し FUJITSU PRIMERGY RX300 S4 に接続して測定。 1ファイルずつ直列に送信 …… 普通にファイルをコ
ストレージ関連機器は、数万円で購入できる安価なものから、数十万円を超える大規模なものなど、豊富な種類があります。 はたして、高価なストレージを導入する意味はあるのでしょうか?パフォーマンスの観点から、そのメリットを検証してみます。 今回はまず、ローカルのファイルアクセスにてベンチマークを実行してみました。 測定を行った機種は、以下の通りです。 種別 機種名 サーバ
いつも大変お世話になっております。コンピュータのおっとサーバ店です! 今回は FortiGateについてご紹介! Fortigateは統合ネットワークセキュリティプラットフォーム として、世界シェアトップの商品です。 画像のようにファイアウォールからセキュリティアプリケーションまで幅広く 対応でき、ネットワークゲートウェイとして様々なセキュリティ対策が可能となっております。 統合脅威管理に望まれる機能 理想的なUTMソリューションを手に入れるためには、一定の機能を備えている必要があります。 1. アンチウイルス機能 Fortinet社開発Engine/Signatureを使用し、SMTP、POP3、FTP、IMAP、HTTP/HTTPSなどのプロトコルに対応。 パフォーマンスを考慮して、アンチウイルスDBの適用レベルを選択可能。 また、L2モード(トランスペアレント)環境でも導入が可能です
Droboのラインナップもそろいましたので一通りのベンチマークを行ってみました。運用中の負荷がかかっていない環境ですので、あくまでも目安としてお考えください。 サーバー:Proliant ML110G6(Xeon X3430) OS:WindowsServer2008R2(64bit) LAN:1000BASE-T スイッチングハブ:アライドテレシス CentreCOM GS908L (1) DroboS(eSATA) (2TBx4)+REX-PE34-Z(PCI-Ex8) (2) DroboS(eSATA)(2TBx4)+REX-PE30S(PCI-Ex1) (3) DroboFS(1000BASE-T)(250Gx5) (4) Drobo 2nd(USB2.0)(250Gx2 320Gx1 500Gx1) (5) Drobo Elite(iSCSI x2)(1.5TBx4 400Gx4
OTTOSERVER "TECH" Blog > 技術記事 > 「RAID-Z」で高速ストレージを構築しよう(2) – VMWare ESXiでFreeNAS iSCSIボリュームを利用する 今回は、実際にFreeNASでiSCSIボリュームを作成し、VMWare ESXiから接続して、OSインストール用のディスクとして利用する方法を解説します。 過去記事ですでに解説されている部分は省略しています。 新世代のRAID「RAID-Z」で高速ストレージを構築しよう(1) と、 PRIMERGY TX100とFreeNASで、超かんたん格安静音ファイルサーバを構築しよう を、あわせてご覧ください。 前提条件 ・本体にHDDが3台以上搭載されている。 ・FreeNAS 0.7.1 stable (AMD64)がインストールされている。 注意点 ・FreeNAS(FreeBSD)のZFSは、多くの本
節電の機運が高まっています。 サーバも、その例外ではありません。節電目標 25%のクリアに頭を悩ませているシステム管理者も、かなり多くいらっしゃると思います。 最新のサーバは、旧型サーバよりも、ずいぶんと低消費電力化が進みました。サーバをリプレースするだけでも、ずいぶんと消費電力を減らすことができます。 最近はメーカーもサーバの省エネをウリにしているのですが、いまいちその実感が沸かない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、当店にてサーバの消費電力を調査してみました。 テストに使った機種とその条件は、以下の通りです。 4/27 : DELL PowerEdge 1950 (Xeon E5430) の計測結果を追加。 4/28 : PRIMERGY RX300 S5 (Xeon X5570), RX300 S6 (Xeon L5630x2), RX200 S6(Xeon X5670x
OTTOSERVER "TECH" Blog > 技術記事 > PRIMERGY TX100とFreeNASで、超かんたん格安静音ファイルサーバを構築しよう 今回は、FUJITSU PRIMERGY TX100にFreeNASをインストールして、静音ファイルサーバを構築します。 FreeNASとは? 無償・オープンソースの NASソフトウェアです。 サーバとして広く使用され実績のあるFreeBSDをベースに、SMB/CIFSやFTP、iSCSIなどが簡単に利用できるようにするためのGUIなどが搭載されています。 USBメモリにインストールできるので、サーバ本体のハードディスクをデータ保存専用として利用でき、OS用HDDを用意する必要がありません。 比較的低スペックなサーバでも動作可能です。 ソフトウェアでRAID0/1/5が構築可能なため(パフォーマンスに制限は出ますが)、低コストでRAI
メモリ8GBの場合は、読み書きがすべて大きく高速化されています。 メモリ512MBの場合は、逆に速度が落ちてしまいました。RAID-ZはZFSを使用するため、大容量のメモリが必要となることがわかります。 (ちなみに、一般的には「最低2GBのメモリが必要」と言われているようです) RAID-Zの導入には、以下の環境が必要です。 ・ZFS対応のOS Solaris10,Open Solaris,FreeBSD,FreeNASなど。 Windows Server ではご利用いただけません(2010年現在)。クライアントとしての利用は可能です。 ・大容量メモリ 最低512MB以上のメモリがないと、カーネルパニックを起こしてしまい、使用できません。旧型サーバで利用する場合には注意が必要です。 ZFS自体が高速CPUと大容量メモリの搭載を前提に設計されたファイルシステムですので、メモリ容量が少ないと性
Drobo FS は、Drobo Appsを有効にすることで、単なるファイルサーバにとどまらず、さまざまなアプリケーションを実行可能な、アプリケーションサーバにすることができます。 たとえば、以下のようなアプリケーションを導入可能です。 ・Apache [オススメ] Webサーバソフトウェアです。Drobo Appsの管理にも利用できます。 ・DroboApps Admin Utility [オススメ] DroboAppsをWebブラウザから管理できます。 ・CTorrent Bittorrentクライアントです。コマンドラインから利用します。 ・Dropbear [オススメ] SSH2サーバです。Drobo FSにSSHでログインするために必要です。 ・Firefly [オススメ] iTunesメディアサーバです。 ・FUPPES DLNA対応のメディアサーバです。Drobo FSに保存
実は、PRIMERGY TX100 S1のPCI-Express x1スロットは…… (拡大図) このように、最初から切り欠き(切り込み)が入っています。 DELL SC440、NEC 110Geなどは、PCI-Expressスロットに切り欠きを入れ、PCI-Express x16のビデオカードを差して運用しているユーザもいらっしゃいますが、こちらは出荷時から切り欠きがついているので、特別な作業が必要ありません。 これなら、切り欠きを入れる時にミスをして、マザーボードに傷をつけてしまう心配もありません。 というわけで、こちらのNVIDIA GeForce9500GTを…… 実際に差してみました。 はみ出てはいますが、Windows7上で正常に認識され、まったく問題なくご利用いただけます。 Windows7のエクスペリエンスインデックスの値は、以下のように変化しました。
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