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パリ五輪
pcr-tada.hatenablog.com
今朝は、キャベツの苗を畑に植え付けました。その後で、連結ポットにハクサイ、ブロッコリー、カリフラワーの種をまきました。芽が出ますように。 少し、反省会します。8月の上旬と中旬、ホウレンソウの種を2回まきました。しかしながら、全く芽が出ません。そこで調べると、何を調べたかと言うと発芽に必要な3条件です。皆さんは、覚えていますか?そうです、水、適温、酸素です。ホウレンソウの発芽の適温は、15℃~20℃と種の袋に書かれていました。私の住んでいるところは7月下旬に梅雨明けしてから連日、猛暑です。これでは、発芽しなくて当然です。9月に入って温度が下がってきたら、再度、種まきします。 さて、せっかくなので発芽の際はどのようなことが起きるのか、学び直しです。手元には高校の生物の参考者や問題集、図説なんかがあります。そして、インターネット検索もできますので、これらを使って種子の発芽のところを再勉強しました
今朝5時過ぎから、農地を広げるために雑草を鍬で取り除いていました。始めてすぐ、蚊の大群のお出迎えです。何を思ったか、ブーンブーンと羽音を鳴らしたスズメバチまでもがお出迎えしてくれました。素早く鍬を捨て、スズメバチが追いかけてこないことを確認しながら避難です。しばらく待ちました。見回しても、スズメバチの姿はありません。羽音も聞こえません。気を取り直し、草刈りの再開です。そんなことをしていると、ふと頭に湧いてきたものは、「蚊が飛ぶときにエネルギーとして化学エネルギーATPを使っているんだ」。そうなんです、私のサイエンスがちょっとした隙を見て、テロップのように左から右に流れて行きました。続いて「ATPは、解糖系とTCA回路と電子伝達系で作るんだったよな、これには酸素が必要だから呼吸するんだ」、なんてことも思い出しました。さらに、目の前の大量の植物を見ながら、「植物は気孔から二酸化炭素を吸うんだ、
田舎暮らしを始めたばかりの私は、ちょっと前まで大学で研究をしていた分子生物学者でした。遺伝子の研究をしていました。遺伝子は、いろんなところに顔を出します。基礎研究だけではなく応用研究として、がんや炎症、ウイルス感染などにも関係します。だから、そちらの勉強もします。がん、炎症、ウイルス感染って、免疫と関係しているんですよ。 免疫の勉強は、大変です。役者が多すぎます。覚えることが、沢山ありすぎです。教科書を読んでも、早々に覚えられるものではありません。この苦手意識はいまだに続いています。新型コロナウイルスの論文を読んで毎日ツイートしていますが、免疫に関係するところは、今でも苦労しています。 今は新型コロナウイルスが流行しているので、このブログをたまたま読んだ人の中にも、ワクチン開発について関心のある方がいらっしゃるのではないでしょうか。あるいは、たまたまこれを読んだ方が、学生さんかもしれません
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