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pepsin-amylase.hatenablog.com
https://adventar.org/calendars/3865 Competitive Programming Advent Calendar 2019 の12月5日分です。この記事を書いた2019年12月時点でのAtCoder Problemsの難易度推定について、思いつく限りの話題を書きます。 あなたは誰? AtCoder Problems に難易度推定をつけた人です。AtCoder社の人の次くらいにレーティングシステムに詳しいと思います。 AtCoder Problems の Difficulty ってなんですか? 現在の内部レーティング*1がこの値の人がコンテストでその問題を見たら50%の確率で解けると考えられる値です。過去のコンテストの結果から推定しています。 DifficultyがX色という表現をたまに見ますが、これは AtCoder Problems 上でそれぞれの問
概要 AtCoder の問題に取り掛かってから AC するまでにかかる時間の対数の平均値は、レーティングの1次式で表現できると考えられます。 理論的導出 qiita.com この記事の説明にあるように、AtCoderのパフォーマンスは、他の人に対する勝率が内部レーティング差のシグモイド関数で決まると仮定したときの内部レーティングの最尤推定値です。 ここから、2人がある1問の早解き競争したときの勝率も内部レーティングの差のシグモイド関数になると仮定します。この仮定を満たすような解答時間の確率分布を考えていくと、次の分布がその要件をだいたい満たすことがわかります(天下り)。 対数正規分布 期待値はレーティングの1次式 分散はレーティングによらない定数 早解きの勝敗は内部レーティングの差を正規分布の累積密度関数に与えたものとなります。正規分布の累積密度関数はシグモイド関数に似ているので、近似とい
EDIT 2016/9/22: !!! 最終順位も2位でした !!! やったぜ ICFPC 2016 に出ていました。ランキング凍結時点で2位でした。優勝してるといいな〜、1位は凍結前で我々の3倍だったり1問を除いて全問解いたりしてますが。 ICFP Programming Contest お疲れ様でした。Unagi は残念ながら 1 問だけ残して完全試合達成ならず。。。 #icfpc2016 pic.twitter.com/LxLXMEqDnz — Takuya Akiba (@iwiwi) 2016年8月8日 ぼくは基本的にはアルゴリズムを考えて実装する係でした。この記事では自分のやったことについて書きます。インフラ周りについては @osa_k がきっと何か書いてくれると思います。 EDIT 2016/8/12: @osa_k が書いてくれました。さすが! osak.hatenablo
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