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tinydnsは、djbdnsパッケージに格納されているDNSサーバである。運用にあ たっては、daemontoolsの導入がほぼ前提となっている。 関連: server - daemontools 以下の記述はdjbdns-1.05のインストール方法である。最新情報は 本家のdjbdnsのインストール方法 を参照されたい。 インストール先は${prefix}で示されている。例えば/usr/localなど、好みに 応じて選択する。 ソースファイル取得 wgetコマンドなどで djbdns-1.05.tar.gz を取ってくる。 展開 % tar xvzf djbdns-1.05.tar.gz % cd djbdns-1.05 設定 インストール先をconf-homeに、コンパイル方法をconf-ccに、リンク方法 をconf-ldに記述する。 Make % make インストール # ma
dnscacheは、djbdnsパッケージに格納されているDNSキャッシュサーバである。 クライアントからのDNS問い合わせを受け付け、外部DNSサーバへ要求を発行 して応答を収集し、キャッシュに記憶してクライアントへ応答を返す。クラ イアントからの問い合わせが既にキャッシュ内に保持されている情報に対す るものであれば、外部への要求を行わずにキャッシュ内容を使って応答を返 す。 運用にあたっては、daemontoolsの導入がほぼ前提となっている。 関連: server - daemontools 以下の記述はdjbdns-1.05のインストール方法である。最新情報は 本家のdjbdnsのインストール方法 を参照されたい。 インストール先は${prefix}で示されている。例えば/usr/localなど、好みに 応じて選択する。 ソースファイル取得 wgetコマンドなどで djbdns-1
tarを展開する / tarで固めるためのTipsです。一部にGNU tar依存の記述が あります(明記してあります)。 展開する tarファイルを展開する tar.gzファイルを展開する tar.bz2ファイルを展開する 許可属性まで展開する 展開先ディレクトリを指定する 一部のファイルのみを取り出す 固める tarファイルを作成する tar.gzファイルを作成する tar.bz2ファイルを作成する その他 書庫の中身を確認する tarファイルを展開する 最も基本となる展開方法。以下の例では、foo.tar という書庫ファイルを カレントディレクトリに展開する。 % tar xf foo.tar 展開の様子を知るなら、vオプションを追加すること。 % tar xvf foo.tar tar.gzファイルを展開する 以下のようにzcatコマンドで解凍されたファイルイメージを標準入力から 流
sed(Stream EDitor)は、非対話的にコマンドを実行するテキストエディタで ある。コマンドは引数で与えられ、入力は標準入力または引数で示されたファ イルが、出力は標準出力が使用される。 同時に多くの編集作業をするのには向いていないが、パイプコマンドとして テキストストリームに加工を施す際に便利である。また、シェルコマンドと して実行できるため、シェルスクリプト内に埋め込んで実行するのにも向い ている。 文字列を置換する 最も良く使うコマンドは置換コマンドsである。以下はファイル <file>内の文字列 foo を bar に置き換える。 % sed 's,foo,bar,g' <file> コマンド末端のgは、行内のすべての foo を置き換える指定である。 アドレスを指定する コマンドの前にスラッシュでくくってアドレスを指定することができる。 アドレスを指定した場合は、アドレ
http://quox.org/install/shell/zsh-4.2.4.html [ Top > Install Memo > shell > zsh > 4.2.4 ] Homepage: http://www.zsh.org Source: ftp://ftp.zsh.org/zsh/zsh-4.2.4.tar.bz2 展開 % bzcat ${archive}/zsh-4.2.4.tar.bz2 | tar xvf - % cd zsh-4.2.4 Configure % ./configure --prefix=${prefix} Make % make Check % make check Install # make install How to make static linked shell % ./configure --disable-dynamic % cd
http://quox.org/OpenBlockSS/debian/woody.html [ Top > OpenBlockSS Memo > Debian > woody ] ここでは以下の順序でインストールを行う。 HDD上にインストール作業用の作業環境を用意する その環境を用いて、一時ディレクトリ内にDebianをネットワークインス トールする 一時ディレクトリ内のイメージを / に移動する Debianを起動し残りの諸設定を行う インストール作業環境の用意 HDDから起動してネットワークにアクセス可能な状態にしておく。また、 RS-232Cからloginできるようにしておく。 通常のUNIX系コマンド群が使用可能になっていればどのような環境でも構 わない: ぷらっとホーム提供のHDDイメージを展開し、ネットワークの設 定だけを行った状態で十分である。 ただし、パーティション分割だ
ネットワークインタフェース一覧を表示する ネットワークインタフェースに対する操作や設定表示にはifconfigコマン ドを用いる。 % ifconfig -a ネットワークインタフェースに手動でIPアドレスを割り当てる ifconfigコマンドでネットワークインタフェースに対する設定を行う。以 下の例では、eth0というネットワークインタフェースに対し、IPアドレス 192.168.1.1、ブロードキャストアドレス192.168.1.255、ネットマスク 255.255.255.0を設定する。 # ifconfig eth0 192.168.1.1 broadcast 192.168.1.255 netmask 255.255.255.0 ルーティングテーブルを表示する netstat -rコマンドでルーティングテーブルを表示する。-nオプションは、 IPアドレスをホスト名に変換しない
clockspeedを動作させるためには、Pentium系列のプロセッサが持つRDTSC命 令、あるいはSolarisなどが提供しているgethrtime関数が必要である。 ただし、パッチを当てる場合はこの限りではない。本ページにPowerPC用のパッ チを掲載している: インストールを参照のこと。 以下の記述はclockspeed-0.62のインストール方法である。最新版についての 情報は clockspeed本家 を参照されたい。 以下の記述では、インストール先は${prefix}として示してある。例えば /usr/localなど、好みに応じて設定すること。 ソースファイル取得 clockspeed-0.62.tar.gz を取ってくる。 展開 % tar xvzf clockspeed-0.62.tar.gz % cd clockspeed-0.62 パッチ当て 必要に応じて次のパッ
http://quox.org/OpenBlockSS/ [ Top > OpenBlockSS Memo ] ぷらっとホーム で購入した OpenBlockSS についての、雑多なメモ書き・作業logです。OpenBlockSについては OpenBlockS Memo をご覧下さい。 お約束ですがすべて無保証ですので、参考になさる方は自 分の責任でリスクを背負った上でトライして下さい。 linux kernelの再構築 Debianの導入 OpenBlockS/OpenBlockSS用 runled & pshd Links PlatHome Open Laboratory: OpenBlockSS
FreeBSDに関するTipsです。 UNIX一般に共通なTips については、目次にリンクのみ設置しています。 項目名後ろのカッコ内の数字は、動作を確認したRELEASE版FreeBSDのバージョ ン番号です。 基本設定 ホスト名を設定する ホスト名を手動で設定する (UNIX一般) キーバインドを設定する ファイルシステム マウントしているファイルシステム一覧を表示する (UNIX一般) ファイルシステム情報を登録する ファイルシステムを修復する (UNIX一般) ファイルシステムを手動でマウントする (UNIX一般) ファイルシステムを手動でアンマウントする (UNIX一般) ネットワーク ネットワークインタフェース一覧を表示する (UNIX一般) ネットワークインタフェースに固定IPアドレスを設定する ネットワークインタフェースにDHCPでIPアドレスを設定する ネットワークインタ
http://quox.org/tips/misc/binary.html [ Top > Tips Collection > バイナリファイル操作 ] バイナリファイルを眺めたり加工したりするTipsです。いろいろコマンドを 使っていますが、GNU textutils、GNU fileutils、GNU binutils の使用を前 提にしています。 16進ダンプを表示する 内部に含まれる可読文字列を検索する ゼロクリアされたファイルを生成する 連結する 先頭<n>バイトを切り取る 終端<n>バイトを切り取る 中間[<n>,<m>]バイトを切り取る 編集する 巨大なファイルを編集する 2ファイルが同一かどうか調べる 2ファイルの差分をとる 16進ダンプを表示する 16進数アドレス表記、バイトごとに16進数2桁表記、16バイトごとに改行、 ゼロ領域も表示するなら以下の通り。 % od -A
Red Hat Linux、もしくはRedHat系Linuxディストリビューションに特化した Tipsです。 UNIX一般に共通なTips 、 Linux一般に共通なTips については、目次にリンクのみ設置しています。 項目名後ろのカッコ内の数字は、確認したRed Hat Linux(英語版)のバージョ ン番号です。 基本設定 ホスト名を設定する ホスト名を手動で設定する (UNIX一般) キーバインドを設定する (7.xまで) キーバインドを設定する (8.0以降) ファイルシステム マウントしているファイルシステム一覧を表示する (UNIX一般) ファイルシステム情報を登録する (Linux一般) ファイルシステムを修復する (Linux一般) ファイルシステムを手動でマウントする (UNIX一般) ファイルシステムを手動でアンマウントする (UNIX一般) ネットワーク ネットワー
目下作業中です。まだあまり書けていません。 Debian GNU/Linux、もしくはDebian系Linuxディストリビューションに特化し たTipsです。 UNIX一般に共通なもの 、 Linux一般に共通なもの については、目次にリンクのみ設置しています。 項目名後ろのカッコ内の数字は、確認したDebian GNU/Linuxのバージョン番 号です(といっても今のところ3.0:woodyしかありません)。 基本設定 ホスト名を設定する ホスト名を手動で設定する (UNIX一般) ファイルシステム マウントしているファイルシステム一覧を表示する (UNIX一般) ファイルシステム情報を登録する (Linux一般) ファイルシステムを修復する (Linux一般) ファイルシステムを手動でマウントする (UNIX一般) ファイルシステムを手動でアンマウントする (UNIX一般) ネットワー
SSH(Secure SHell)は、通信路を暗号化することで安全性を高めたネットワー ク接続ツールである。telnetやrshによるリモートログイン、rcpやftpによる 遠隔コピーを置き換えるためのコマンド群を備えている。 OpenSSHは、SSHプロトコルをフリーで実装したものである。開発はOpenBSDプ ロジェクトによって行われている。 sshコマンド sshコマンドは、遠隔ホストにログインする、もしくは遠隔ホストに指定の 処理を行わせるためのコマンドである。使用目的からいえば、telnetと rlogin、rshに相当するコマンドである。以下に基本的な呼び出し構文を示 す。 % ssh [options] [<user>@]<host> [command] <host>には対象となる遠隔ホストのホスト名を、<user>には 遠隔ホスト上でのユーザ名を記述する。ユーザ名を省略する
http://quox.org/tips/server/daemontools.html [ Top > Tips Collection > daemontools ] daemontoolsはデーモンを制御するためのツール群である。指定された1つの デーモンを監視するsupervise、複数のsuperviseを管理するsvscan、 superviseに指示を与えるためのコマンドインタフェースsvc、ログ収集を行 うmultilogなどから構成されている。 svscanおよびsuperviseは、デーモンの起動制御を行う。起動したデーモンの 状態を監視し、何らかの不測の原因でデーモンが停止した場合には自動的に 再開させる。また、新たに登録されたデーモンがあればそれを直ちに起動す る: svscanやsuperviseに対して明示的に指令を与える必要はない。 デーモンを登録するためには、
目的の文字列を検索する そのまんま。以下はファイル<file>から文字列<string>を含 む行を抜き出す。 % grep <string> <file> 大文字/小文字を区別せずに検索する -i (ignore case) オプションを指定する。 % grep -i <string> <file> 指定の文字列含まない行を検索する -v (invert match) オプションを指定する。 % grep -v <string> <file> ハイフンで始まる文字列を検索する ハイフンで始まる文字列をそのまま書くとオプションと解釈されてしまう。 -e <string> オプションを指定する。 % grep -e <string> <file> 空行をカットする 正規表現 ^$ を使う。 % grep -v '^$' <file> コメント行をカットする ここでは # で始まる行を消去する
http://quox.org/install/linux/debian-sid-powerpc.html [ Top > Install Memo > linux > debian > sid-powerpc ] Homepage: http://www.debian.org Notice Mac miniにDebian GNU/Linux sidをインストールしたときの記録です. 以下の記述は基本的に例です.状況に応じて読み替えて下さい. インストール方法にはネットワークインストールを, インストーラ起動方法にはCDブートを用いています. 起動用CDの作成 http://cdimage.debian.org/pub/cdimage-testing/sarge_d-i/powerpc/rc3/sarge-powerpc-netinst.iso を取ってきてCD-Rに書き込む. Inst
CVS(Concurrent Versions System)は、ひとつのまとまりを持つソースプログ ラムを複数人で効率良く管理するためのバージョン管理ツールである。 CVSでは、「保管庫」と呼ばれる領域にソースファイル群の実体が置かれる。 各ユーザは、まずcvsコマンドを用いて自分用の作業ディレクトリに保管庫か ら必要なファイルを取り出す。編集作業は取り出した手元のファイル群に対 して行う。編集が終わったら、cvsコマンドを用いて変更点を保管庫に反映さ せる: この際、cvsコマンドはファイルの更新と同時に、「誰が」「いつ」 「どのファイルを」「どのように」変更したのかという記録を保管庫に保存 する。 保管庫に反映させる時点で衝突が起こらない限り、他人の作業を気にするこ となく編集を行うことができる。もし同一のファイルを複数の人が同時に変 更してしまった場合も、変更した部分が重複していな
この文書集は著者が知る範囲のノウハウを気づいたときに随時追加している ものであり、ある分野についての知識を体系的に取り扱うようなものではあ りません。また、情報の分類は著者の独断によるものです。内容は無保証で す。リンクはご自由にどおぞ。 Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document under the terms of the GNU Free Documentation License, Version 1.1 or any later version published by the Free Software Foundation; with no Invariant Sections, with no Front-Cover Texts, and with no Back-Cover T
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