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やる気の出し方
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本ブログでの情報はすべて個人HPに移動しました。今後はそちらでの閲覧をお願いします。⇒http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/ 2010年9月27日、研究空間スユ+ノモNにて、李珍景(イ・ジンギョン Yi-Jinkyung)、鄭晶熏(ジョン・ジョンフンJeong Jeong Hoon)、宮崎裕助(新潟大学)とともに上映・討論会がおこなわれた。学校教師が引率してきた中学生(?)の団体、日本から駆け付けた学生たちも含めて45名ほどが参加した(韓国の中学生たちは辛抱強く映画を観て、夜遅くまでの討論にも残ってくれて感動的だった)。 スユ+ノモは1997年、若手研究者たちが創設した、大衆に開かれた研究教育のための自律的な生活共同体である。それは理論探究がなされる研究所であり、数々の教育活動が実施される施設であり、研究員の共同生活が重視されるコミューンである。講義室(兼
本ブログでの情報はすべて個人HPに移動しました。今後はそちらでの閲覧をお願いします。⇒http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/ 2010年7月2日、神戸市外国語大学にて、同大学の丹生谷貴志、村田邦夫、村上信一郎とともに上映・討論会がおこなわれた(主催=映画『哲学への権利』神戸外大上映会実行委員会〔代表=辻龍太郎〕、後援=神戸市外国語大学)。出身校での映画上映と討論会であり、10年ぶりに同校を来訪した。関西圏の学生らを含めた学部1年生から院生まで、教員と事務員、図書館員など幅広い層の人々が100名ほどが参加した。 司会の村上信一郎氏は、まず一言感想を述べて、本作を観て1960年代末期の学生のラディカリズムのことを強く思い出し、当時の学生が大学に求めていたものを感じたと述べた。また、デリダは国際哲学コレージュを遺産として残した点で、浅薄で凡庸なポストモダン思想家
本ブログでの情報はすべて個人HPに移動しました。今後はそちらでの閲覧をお願いします。⇒http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/ 2010年4月26日、イギリス・ミドルセックス大学当局は、哲学科の教員に対して一方的に、学部から博士課程までの全プログラムの廃止を通告した。同哲学科は世界をリードする学科で、国際的に卓越した研究活動で評価が高い。英語圏におけるヨーロッパ大陸哲学の最重要の研究拠点として知られている。ヨーロッパの現代思想、批判理論、精神分析、美術理論、マルクス主義思想などの幅広い研究教育が展開されている。 紹介記事: http://thethirdestate.net/2010/04/middlesex-university-shamefully-cuts-philosophy-department/ http://www.cinestatic.com
東京新聞朝刊 2011年2月27日 佐々木敦氏による紹介 「「哲学に何ができるか?」この問いは永遠の問いであり、なおかつすこぶるアクチャルな問いでもある。映画の補足的な解説として付された文章からも、この厳しい問いに毅然として対峙する著者の姿勢が伝わってくる。」 日本経済新聞朝刊 2011年3月6日 書評掲載 「危機に瀕する人文学の苦悩と希望が詰まった一冊」 紀伊國屋書店・書評空間 2011年3月7日 http://booklog.kinokuniya.co.jp/staff/archives/2011/03/post_15.html 「大学での研究・教育活動を支援する職業に就く者として、大いに啓発された。デリダの思想の詳細や、その他むずかしいことは私には全く分からないが、そんな私にとっても、本書は、閉塞感漂う今の社会で、希望を捨てずに頑張る力を与えてくれるものであった。本書の読者は、その職
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