サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
デスク環境を整える
sd.is.uec.ac.jp
resume
Locality-Sensitive Hashing を用いた階層的クラスタ解析手法の高速化 石橋 徹夫,古賀 久志,渡辺 俊典,菅原 研 電気通信大学 大学院 情報システム学研究科 〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘 1-5-1 E-mail {ishib-te, koga, watanabe, sugawara}@sd.is.uec.ac.jp 概要 階層的クラスタ解析手法は類似度でデータを階層的に分類し、その結果は樹形図で表現するこ とができる。この手法を用いると細かい分類から大まかな分類までクラスタ間の包含関係が理解し やすいが、計算量は大きなものとなるので、高次元・大規模データに対して適用することは難しい。 そこで本研究では最近接点の候補を高速に見つけるアルゴリズムである Locality-Sensitive Hashing によって作られるハッシュテーブルを用いて、計算
フラクタル符号の写像対応に基づく特徴量と類似検索について 横山貴紀 † 渡辺俊典 † 菅原 研 † † 電気通信大学 大学院情報システム学研究科 〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘 1-5-1 E-mail: {yokotaka, watanabe, sugawara}@sd.is.uec.ac.jp あらまし フラクタル画像圧縮が生成する圧縮符号から、復元を必要とすること無く特徴を抽出する手法を提案す る。本手法は、フラクタル符号が示す部分画像間の対応関係に着目したものである。この対応関係は画像の構造を 表現すると見なすことができる。また、生成された特徴である代表ベクトルの比較が容易に且つ頑健に行えるとい う利点がある。実際に得られた特徴量が、画像の類似検索に有効であることを実験により検証した。 キーワード フラクタル符号, 内容検索, 類似検索, 特徴量 Feature
フラクタル画像圧縮を用いた類似画像検索システム 圧縮符号データベースを対象とした画像の検索手法について 横山貴紀 電気通信大学 大学院情報システム学研究科 概要 著者らが研究している画像検索システムを紹介する。 従来から研究されている画像検索システムの多くでは、 画像の特徴抽出と、それに基づく類似性の判断の、大きく分けて二つの処理が必要である。それらに対し、著者らのシステムでは圧縮符号を用いることで特徴抽出の過程を無くした。また、構図の類似性に基づいた類似検索を行うことができる特色を有している。 フラクタル符号を用いた類似性の判別 研究を行っているシステムでは、フラクタル画像圧縮を用いている。 フラクタルとは自己相似性を持つ対象物を指す用語である。一般に、画像中には第1図中に示されている白枠で囲まれた領域のような、相似な部分を有している。この相似領域を特徴と見なし圧縮を行っている[1
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『sd.is.uec.ac.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く