パタニティブルーとは? プルーエット(Pruett)は、赤ん坊が生まれて3ヵ月位までの間にその赤ん坊に対して父親に起こる心身の症状を「Paternity Blues」という言葉を用いた(1987,Pruett)最近の用語に思えるパタニティブルーですが、その起源は古く1987年までさかのぼります。 よく耳にする、マタニティブルーといえば出産直後のママに起こる産後うつの呼び名ですね。 マタニティブルーと同じことがパパに起こる症状の呼び名がパタニティブルーです。 パタニティブルーとは、子どもが生まれることによって、父親が責任感や不安などから不安定な心理状態に陥ってしまうことをいいますが、10人に1人の割合で起こることがわかっています。 パタニティブルーは、出産後時間が経つにつれ増えていき、産後6か月くらいまで続いたりするようです。 楽しみに待っていた産前、生まれた直後は子どもをとても可愛がってい