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以前、週刊ブックレビューという番組をやっていたかと思ったら、いつの間にか終了していたのですね。(全然知らなかった・・) 1991年から2012年まで、21年も続いていたそうです。しかし、公式サイトはもう閉じられていて存在しないという・・。確かにテレビ局の番組公式サイトは過去の放送内容までしっかり記録してある番組もあれば、全くないものもあり、アーカイブの観点からも、もう少しなんとかなるといいのですが。(結果、WikipediaなどInternetArchiveのありがたみを実感するわけですが) 週刊ブックレビュー(Wikipedia) 週刊ブックレビュー(InternetArchive) ちなみに20周年の際にブックガイドが出されているようなので、これがある意味、番組の公式記録集になるでしょうか。 ステラMOOK 週刊ブックレビュー 20周年記念 ブックガイド 作者: NHKサービスセンター
気がつけばブログを開始して2年*1が過ぎてしまいました。最近バタバタですっかり更新できていなかったので、リハビリがてらライトな話題から再開してみたいと思います。 自分の近辺では伊勢うどんブームが続いておりますが、福岡のうどんも負けてられんと、まずは福岡うどんの3大チェーン店といわれる「牧のうどん」を取り上げたいと思います。 東京近郊で食べられる伊勢うどんマップ! - しぶろぐ(努力の上に花が咲く) トークライブ「すばらしき伊勢うどんの世界」:三重県立図書館、多気町立多気図書館、伊勢市立伊勢図書館で連続開催 | カレントアウェアネス・ポータル 牧のうどんは福岡・佐賀・長崎に店舗がある、福岡うどんのチェーン店です。地元でも名が通ったチェーン店ですが、未だ会社の公式ホームページがないというのが不思議。 牧のうどんの最大の特徴は、やわやわ麺がスープを吸って無くならない魔法のうどん(笑)。麺の柔らか
少し前のこととなりますが、2014年4月13日(日)、Yahoo!ニュースの記事の参考情報として、ブログ記事(大学図書館の罰則規程(延滞金と学位記) - しぶろぐ(努力の上に花が咲く))が取り上げられました。 当ブログの最近のアクセス数は1日平均300前後なのですが、さすがにこの日はアクセス数がかなり増加しました。ブログ開設時からのアクセス数を見てもその高さは一目瞭然。 記事掲載後の直近のアクセス数はこんな感じです。はてなブログのアクセス解析だと、13日が4022アクセス、14日が1298アクセスと、当日と翌日ぐらいまでは効果があったように思います。 当日、翌日の時間ごとのアクセス数の推移です。掲載されたのが15時過ぎでしたが、18時前後でYahooのトップニュースに1時間ぐらい掲載されていたため、その時間帯のアクセス数がピークとなっています。 今回は参考情報として掲載されただけでも、結構
以前からちょこちょこと情報を出していましたが、ついにカレントアウェアネスに記事が掲載されました。異動前の最後の日に公開いただき、最後の卒業論文のようになりました。ぜひご覧いただければと思います。 CA1817 - オープンキャンパスにおける図書館イベントの現状-受験生・学生協働・教職協働の観点から- / 澁田勝 | カレントアウェアネス・ポータル 当然ながら、入試制度や大学運営に関わるテーマも対象にしだすと、この分量で収まらないため、今回はオープンキャンパス&図書館に限定した内容となっています。執筆にあたっては、全国の図書館員の方々にアンケート協力いただき本当に感謝しております。集計結果を早く取りまとめてご報告したいところですが、年度末&異動などでバタバタしており、もう少々お時間をください。 執筆のお声掛けいただくきっかけを下さったid:kitoneさんはじめCA編集企画員の皆さま、校正な
他の人の異動報告ラッシュから遅れましたが、私も異動することとなりました。12年間務めた図書館を離れ、キャリアセンターへ異動することとなりましたので、この場を借りてご報告いたします。 入校してから7年間は、閲覧や参考といったサービス部門を担当していましたが、その後の5年間は企画庶務係という係にて、図書館内の庶務業やシステム関係など、わりと何でも屋のように様々な仕事を担当してきました。 また外での活動を始めたのも、現在の係に異動してからです。上司の理解もあり、いろいろな外活に参加させていただきました。特に、LifoとL-1と図書館総合展には本当にお世話になりました。 2012年を振り返って - しぶろぐ(努力の上に花が咲く) ブログを始めて1年が経ちました - しぶろぐ(努力の上に花が咲く) 図書館総合展インタビュー後記 - しぶろぐ(努力の上に花が咲く) 2013年を振り返って - しぶろぐ
以前、各自動書庫メーカーについてまとめを作成しましたが、自動書庫を導入する図書館は毎年じわりじわりと増えています。 図書館と自動書庫 - しぶろぐ(努力の上に花が咲く) ということで、現時点で私が把握している情報を元に、自動書庫を導入している図書館についてまとめてみました。あくまで把握できた情報のみを対象としています。なお情報源は、各メーカーサイトで出している情報と、国際基督教大学図書館の黒澤さんの「黒澤公人のドキュメンテーションシステムを考える-自動化書庫に関する情報(国内編)」のまとめ、あとは日々の情報収集によるところです。以上の点を踏まえた上でご参考ください。 100万冊以上の収蔵能力を持つ図書館 自動書庫を導入している図書館のうち、100万冊を超える収蔵能力を持つところについてピックアップしてみました。 図書館名 収蔵冊数(万冊) メーカー 国立国会図書館 関西館 140 ダイフク
2014年3月3日(月)に開催された図書館総合展フォーラム2014 in 白河に参加してきました。忘れないうちに自分なりの報告を。 日時:2014年3月3日(月) 10:30~19:30 会場:白河市立図書館(福島県白河市) テーマ:東日本大震災と福島-震災後の情報提供 オンラインデータベースの活用-その課題と可能性 公式HP:http://2014.libraryfair.jp/node/1977 10:30~10:40 開会挨拶、後援者挨拶 10:40~12:00 基調講演:震災を記憶する図書館‐南相馬市立図書館の取組み 12:00~13:30 お昼休憩兼企業ブース見学 13:30~14:40 パネル討論1:東日本大震災と福島-震災後の情報提供 14:40~15:10 休憩兼企業ブース見学 15:10~16:30 パネル討論2: オンラインデータベースの活用-その課題と可能性 16:3
すでに開催まで1ヶ月切りましたが、来月3日は図書館総合展フォーラム2014 in 白河が開催されます。詳細はこちら。 2014年3月3日(月)、図書館総合展フォーラム2014 in 白河開催のお知らせ | 第15回 図書館総合展 日時:2014年3月3日(月) 会場:白河市立図書館(福島県白河市) テーマ: 東日本大震災と福島-震災後の情報提供 オンラインデータベースの活用-その課題と可能性 対象者:図書館関係者及び図書館に関心のある人(一般の方々の参加も歓迎です) 主催:図書館総合展運営委員会 後援: 福島県教育委員会、白河市教育委員会、福島県公共図書館協会、福島県内大学図書館連絡協議会、福島大学附属図書館、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、専門図書館協議会、日本図書館協会、日本図書館研究会 協賛: 株式会社朝日新聞社/株式会社内田洋行/キハラ株式会社/金剛株式会社/株式会社図書館流通
週末直前に大雪情報となり、結果、「都心積雪27センチ、戦後3番目」という記録的大雪になり正直びっくりしました。 大雪:首都圏で記録的…都心積雪27センチ、戦後3番目 - 毎日新聞 毎度ながら緊急時の図書館対応どうだったのかウォッチしていましたら、@chik325 さんからはよブログ書けとのことで、まとめを作成してみました。 @shibure いいから休館ブログ書いててください— 竹林ミ來 (@chik325) 2014, 2月 8 Twitter情報をトゥギャリましたので詳細はこちら。 2014年2月8日(土)大雪の際の文化施設等の対応 - Togetterまとめ 図書館に絞り、最終的な対応をピックアップしてみました。 2月8日(土) <終日臨時閉館> 湘北短期大学図書館 神奈川工科大学附属図書館 横浜国立大学附属図書館 東京女子大学図書館 東京藝術大学附属図書館 人間総合科学大学 日本赤
ひょんなことから母校(?)からOBとして話をする機会を頂戴しました。 卒業生講演会~第二弾(筑波大学 情報学群 知識情報・図書館学類) ということで、いろいろと準備をしているのですが、時間内に話しきれない可能性もあるので、これまでブログに書いてきたなかから参考となる情報などをまとめておきたいと思います。在学生への情報でもあり、自分へのメモでもあり。 【就職活動への準備】 当日話した内容は、次の2つの記事に相当含まれます。参加した人も、参加できなかった人も、ぜひこちらを読んでいただければと思います。 2013-02-10 図書館への就職活動 (しぶろぐ) 2013-03-23 私大職員(図書館)への就職活動を考える(しぶろぐ) 以下、関連する参考情報です。 大学職員というイメージはこちらを参考に。 大学職員(あしたをつかめ平成若者仕事図鑑) MULU青年部の就職活動支援は全国的にも充実した内
例年にないバタバタな年末を迎えておりますが、日々の活動の記録メモがあったので、それを元に今年の振り返りを。 【1月】 福岡県共同公文書館(大図研福岡のイベント参加) 図書館総合展in熊本のバスツアー(ガイドとしてBIZCOLI、九州大学伊都図書館、小郡市立図書館へ) 図書館総合展in熊本(チームからしれんこんの一員として、ポスター出展&小冊子の配布&運営スタッフとして参加) 年明けは活動拠点の九州でのスタート。全国初の県共同運営の福岡県共同公文書館へ行けたのは、MLAに関心があり、太宰府を中心とした郷土史に関心のある自分にとっては非常に良い機会となった。総合展熊本でのチームからしれんこんで熊本を中心に九州各地の方とのつながりが広がったのも良かった。 【2月】 MULU茶話会(就職セミナー)のお手伝いで東北大へ。 某図書館の館長に出世(左遷?)する後輩のお祝い会 全日本博物館学会第4回研究会
この度、タイトルの通り「オープンキャンパスでの図書館活動に関するアンケート」を実施中させていただくこととなりました! アンケートの概要は以下の通りです。 多くの大学でオープンキャンパスが実施されており、ここ数年、図書館においても様々な取り組みが行われております。具体的にどういった取り組みが行 われているのか関心を寄せていたところ、このテーマに関して国立国会図書館より「カレントアウェアネス」誌の執筆依頼を頂戴し、調査してみようと思い至っ た次第です。なおアンケートで得られた情報については、後日、「カレントアウェアネス」誌の記事にまとめ報告させていただく予定です。可能な範囲で結構で すので、アンケートにご協力いただければ幸いです。 アンケート調査期間:12月17日(火)~12月25日(水) アンケート回答先: http://bit.ly/OC-Library いただいた情報は、実施項目等で集計
ここのところ、学生寮が注目されるニュースや記事を見かけるようになりました。集団生活においていろいろな価値観に触れ、コミュニケーション力や協調性を身につけ、アクティブラーニングに代表されるように、自主的、主体的に行動する教育寮的な位置づけもあるのだと思います。 私自身、3年間の寮生活を経験しました。入寮前や入寮当初は田舎から出てきて見知らぬ中に放り込まれ戦々恐々でしたが、結果的に友人関係にも恵まれ、大学生活も大きくはぐれずに過ごすことができて、とても良い経験になったと思います。当時、食事は自炊ですが共益費込みで1万3千円という破格の寮費も良かったです。 いずれにせよ、魅力ある寮であればあるほど学生の満足度があがるわけですが、今月のカレッジマネジメントの特集が、「特集 寮内留学」というものでした。全文がPDFで公開されているのでぜひご覧ください。 カレッジマネジメント【183】 Nov.-De
前半はこちら。 私立大学等教育研究活性化設備整備事業の結果&追加募集とアクティブラーニングコモンズ(前編) - しぶろぐ(努力の上に花が咲く) 後半は、私立大学等教育研究活性化設備整備事業の採択校、タイプ2以降です。元資料は前半でも示したこちらの資料です。 資料8 平成25年度私立大学等教育研究活性化設備整備事業採択校(案)の概要(PDF) <タイプ2「特色を発揮し、地域の発展を重層的に支える大学づくり」(地域特色型)54校> 番号 大学名 設備整備の内容 1 札幌大学 地元NPOと連携した地域交流の場としてのダンススタジオの整備 3 八戸学院大学 地元センター等との連携による農業経営者の輩出・新農業ビジネスのためのICT設備の整備 4 足利工業大学 地域の生涯学習のためのラーニングコモンズ・アクティブラーニングのためのタッチディスプレイ・什器等の整備 5 国際医療福祉大学 地域全体の科学
少し前ですが、「平成25年度私立大学等改革総合支援事業*1(以下、総合支援事業)」の選定結果が発表になりました。これは私大とって注目の補助金だったのですが、今回はこの補助金のなかの「私立大学等教育研究活性化設備整備事業*2(以下、活性化事業)」について取り上げます。(できたら全体像を後日、書きたいと思います) ※今回、たくさんの情報提供いただいたid:riddim_mさんに感謝。 私立大学等改革総合支援事業 まずは、総合支援事業について文科省のサイトで確認。H25年度の予算も書いてあります。 私立大学等改革総合支援事業:文部科学省 【趣旨】 文部科学省では、平成25年度より「大学力」の向上のため、大学教育の質的転換や、特色を発揮して地域の発展を重層的に支える大学づくり、産業界や国内 外の大学等と連携した教育研究など、私立大学等が組織的・体系的に取り組む大学改革の基盤充実を図るため、経常費・
なんだか図書館総合展ですっかり伊勢うどんブームが来てしまったみたいなので、とりあえず関東近辺で食べられる伊勢うどんマップを作ってみました。 ただ、最近は物流もよくなって、ご当地の食材を扱うお店も増えているので、スーパーなどでも麺自体、見かけるかと思います。特に北野エースとかなら置いてありそう。あとは楽天など通販でもいろいろとありますしね。 個性あふれる専門店「株式会社エース」 ちなみに図書館総合展の皇學館大学岡野研究室で扱っていたのは、モナリザ スーベニア & カフェの商品ですかね。こちら通販もあります。 伊勢・河崎/モナリザ サトナカクッキー,伊勢うどん,伊勢市土産|EMELON online shop 図書館総合展でなぐも館長が仕入れた伊勢うどん! ちなみにマップは、食べログ、伊勢うどん友の会*1@東京伊勢うどんマップ暫定版*2の情報をもとに作成しました。一部、期間限定なのか?、お店で
図書館総合展特別企画オプショナル・ツアー、武蔵野プレイス、国際基督教大学図書館(ICU)、国立天文台の続きとなります。 11月1日(金)10:00~17:00 図書館総合展特別企画オプショナル・ツアー http://2013.libraryfair.jp/node/1954 訪問先 武蔵野プレイス 国際基督教大学図書館(ICU) 国立天文台 三鷹市星と森と絵本の家 三鷹市星と森と絵本の家 「三鷹市星と森と絵本の家」は、国立天文台の協力のもとに、三鷹市が設置、運営する施設です。建物は、国立天文台旧1号官舎が保存活用されています。建物自体も国立天文台のなかにあります。訪問の際は、国立天文台とセットで行かれることをおススメします。 正直、この施設は大人も子供も一緒に楽しめるパラダイスです。旧官舎は大正時代の建築物で、となりのトトロに出てくるような昔ながらの昭和な感じがいっぱいです。建物に入ると
図書館総合展特別企画オプショナル・ツアー、武蔵野プレイスの続きとなります。 11月1日(金)10:00~17:00 図書館総合展特別企画オプショナル・ツアー http://2013.libraryfair.jp/node/1954 訪問先 武蔵野プレイス 国際基督教大学図書館(ICU) 国立天文台 三鷹市星と森と絵本の家 国際基督教大学図書館(ICU) 武蔵境駅南口から国際基督教大学行きのバスで約10分で到着。ICUを見学先に選ばせていただいた理由は大きく2つでした。1つは、自動書庫が導入されており、団体での見学が可能であること。もう1つは、過去に「私立大学教育研究活性化設備整備事業とラーニングコモンズとアクティブラーニング(しぶろぐ)」で取り上げたとおり、私立大学教育研究活性化設備整備事業を活用したラーニングコモンズがあったためです。どちらかというと大学図書館関係者をターゲットにしたと
図書館総合展から早くも1週間が経ってしまいましたが、初日夜の大交流会も無事に終了しましたのでご報告を。 図書館総合展大交流会2013 http://2013.libraryfair.jp/node/1918 最終的に参加者は105名でした。参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。なかでも三重の皇學館大学の学生さんが5名もいらっしゃいました!!遠いところ本当にありがたいことです。いい思い出になっていればいいなぁ。 この大交流会は図書館総合展運営協力委員主催ということで、総合展出展の皆さまから多くの景品を出品いただき、抽選会も行われました!あらためて出品いただいた企業の皆さま、出展者のみなさまに御礼申し上げます。m(__)m 以下、出品いただいた皆さま方です。 ARG(ACADEMIC RESOURCE GUIDE) 様 ATR Creative 様 DNP 大日本印刷 様 NII
第15回図書館総合展(2013) 10月29日(火)10:00-11:30 図書館総合展運営協力委員フォーラム「図書館総合展の地方展開が拓く可能性-これまでとこれから」 参加者:54名 初めての司会ということで緊張のなか、なんとか無事生還いたしました。しかし朝いちのフォーラムだと会場設営とこちらの準備がバタバタして大変ですね。 前日夜に登壇者同士はじめての顔合わせと最終打ち合わせ、配布資料のセットを行いました。ほかのフォーラムの方々もそうだと思いますが、皆さん時間がないなか、準備等本当に大変だなと、実施する側に回ってみてリアルに実感することができました。 当日も会場をアネックスホール側の部屋番号と間違えてみたり、依頼していたはずのPCがなかったり、ワイヤレスマイクがなかったり、音声出力ができなかったり、PPTしか出力できなかったりとパニック状態。来年以降フォーラムを実施される方々、特に朝い
図書館総合展の招待状をあらためて眺めていたところ、気になるフォーラムだらけですっかり赤丸だらけになってしまいました(^_^;) 新しいキーワードに引っ張られ過ぎていないか、知人友人が実施・登壇するフォーラムなど関係者に引っ張られていないか、若干、参加動機が見えなくなってないる部分があるような・・。 ということで、自分がどうしても聞きたものを3つに絞ってみることで、自分の興味関心をあらためて考えてみました。そして悩みに悩んだ末に選んだベスト3は以下のとおりです。 1.図書館員のためのアクティブラーニング体験講座 “学び合い場”を創り出すために[仮題](10月29日(火) 10:00-11:30 第4会場) 同志社大学のラーニングコモンズのインストラクター、岡部晋典さんと鈴木夕佳さんがファシリテーターを務めるフォーラム。あのラーコモで普段活動されているお二人の話が聞けるのはとても貴重な機会。し
すっかりオープンキャンパスは、国立・私立問わず、どの大学でも実施されるイベントとなりました。特に夏休み期間となる7月下旬から8月は多くの大学の日程が重なり、受験生側もどの大学のオープンキャンパスに参加するか悩ましいところだと思います。都内のように大学が密集しているエリアだと、2~3校はしごしている人達も多いようです。(オリジナルバッグを複数持って歩いてる人たちを8月の週末はよく見かけます) 高校生のオープンキャンパス参加状況 オープンキャンパスの意義や内容、コストなど実施に対して問題視する声もありますが、以下のような調査を見ると、やはり大学側としてはオープンキャンパスを実施せざるをえない時代にあるように思います。 2013年にリクルート進学総研によって行われた「高校生の進路選択に関する調査(進学センサス2013)*1」では、大学進学者の93.4%が参加、参加校数は平均3.66校という結果と
いよいよ第15回図書館総合展*1も来月末と迫ってきました。招待状も届き、今年はどんなフォーラム*2があるのか、またどれに参加しようかと頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。 これまでは図書館総合展運営協力委員*3としていろいろと広報を行ってきましたが、今回は自分自身に関わる宣伝をさせていただきます。 今回の総合展の初日、29日(火)の1コマ目、10:00~11:30(第7会場)にて、図書館総合展協力委員フォーラム「図書館総合展の地方展開が拓く可能性‐これまでとこれから」の司会を担当することになりました! フォーラムの詳細と申し込みはこちらとなります。 図書館総合展運営協力委員フォーラム「図書館総合展の地方展開が拓く可能性──これまでとこれから」(第15回 図書館総合展) 登壇者は、皇學館大学の岡野さん、くまもと森都心プラザの河瀬さん、瀬戸内市図書館準備室の嶋田さん、MULUの庄子さ
図書館総合展運営協力委員フォーラム「図書館総合展の地方展開が拓く可能性──これまでとこれから」 を担当することになったので、現在いろいろと過去の情報を追っているとろこです。ちなみに過去の開催情報は以下の通りです。 2011年5月28日(土)図書館総合展フォーラム2011 in 京都(参加者数 約300名) 2012年5月27日(日)図書館総合展フォーラム2012 in 仙台(参加者数 約300名) 2013年1月28日(月)図書館総合展フォーラム2013 in 熊本(参加者数 約250名) 2013年5月27日(月)図書館総合展フォーラム2013 in 伊勢(参加者数 約150名) なお報告のいくつかは電子書籍も出されています。 図書館総合展フォーラム講義録の電子書籍(shiraist's blog) 以下、ウェブ上に残っている各地方開催ごとの情報をまとめてみました。 図書館総合展フォーラ
この連休は台風18号の情報に右往左往した週末でした。京都・滋賀・福井をはじめ、全国の広範囲で被害も多く発生しました。被害を受けた地域がいち早く復旧されるのを祈るばかりです。 平成25年台風第18号(wikipedia) 2013年9月台風18号に関する被害情報まとめ(歴史資料ネットワーク) 今回の台風18号は週末、祝日に直撃ということもあり、そもそも閉館しているところも多く、あまり台風対応の情報が出ていないところも多かったです。準備ができているところは、金曜の段階で「何かあったらTwitterやfacebookで最新情報をお知らせします」とホームページ上に掲載していました。純粋にTwitterやfacebookだけでアナウンスすると、SNSを使っていない人は気づけないかもしれないので、こういう予備的アナウンスは大事だと思いました。管理側もアカウントさえ把握していれば、いわゆるホームページ担
今回、図書館総合展運営協力委員*1や過去の図書館総合展との関わりもあって、図書館総合展サイトにインタビュー記事を載せていただきました。インタビューや編集いただいた赤山さんには本当に感謝しております。 8/28 【事務局便り】 インタビュー 澁田勝さん 獨協大学図書館 インタビューでお答えした内容の背景や補足を編集後記ならぬインタビュー後記として、また自分自身と図書館総合展の関わりについて、この数年を振り返ってみたいと思います。 2002~2009 就職したのが2002年なので図書館総合展にはちょうど10年ぐらい参加する機会があったということになります。毎年参加はしていませんが、業務出張として何度か参加していました。振り返ると著作権に関するフォーラムばっかりに参加していたようで、当時はブースはいきあたりばったりで回っていました。 転機は、2008年のLifo*2への参加です。それまでは、積極
自分が参加したのではないですが、京都大学のオープンキャンパスに参加してきた方から資料などを見せていただく機会がありました。 まず最初にびっくりしたのが手提げバッグ。これまでいろんなところのオープンキャンパスグッズを見てきましたが、かなりしっかりした生地でお金がかかってそうでした。さすが京都大学。 内側にもポケットが。(底の内側・外側にボタンがいくつかついているのですが、使い方がよくわからなかった・・) 「描こう、未来のベストデザイン。-心弾む、しなやかな京大」。ガイドブックのマップ、避難経路、AEDマップもそれぞれ1ページ。AEDのみで1ページ割いてるのは初めて見ました。 そのほかの資料の中に京都らしいかわいいものが。 これが噂の図書館スタンプラリー。順路なども書いてあってわかりやすかったです。 のぼりまであるのか!! 各種アカウントも紹介。 各種資料に見かけたロゴ等。「Appeal Vi
図書館雑誌8月号で今年の日本図書館協会建築賞が発表されました。受賞館は以下の2館でした。 金沢海みらい図書館(石川県)*1 南相馬市立中央図書館*2・市民情報交流センター*3(福島県) 以下、いつも通り、情報をまとめてみました。 金沢海みらい図書館 公式HP:http://www.lib.kanazawa.ishikawa.jp/umimirai/index.html 延床面積:5,439㎡ 蔵書収容力:40万冊 開館年:2011年5月21日 設計:シーラカンスK&H株式会社*4 自動書庫:14万冊(日本ファイリング製) 施設概要(PDF) リーフレット(PDF) フロアマップ 【受賞歴】 第34回(平成23年度)金沢都市美文化賞受賞(金沢都市美文化賞) 第33回石川建築賞 優秀賞(石川県建築士会)(PDF) 世界で最も美しい公共図書館ベスト25(FlavorPill) INTERNATI
先日書いた、「夏休みに図書館開放を行っている大学まとめ」に関連して、夏休み以外も高校生に図書館開放を行っている大学について調べてみました。 前回以上に、網羅するのは難しく情報自体が古かったり、情報に誤りがあるかもしれません。利用案内等に明記のあったところのほか、間接的に類推されるところ、有料での利用なども拾ってみました。実際に利用されるにあたってはご自身でも必ずホームページ等で詳細を確認されてください。念のため大学名には、参考にした情報源にリンクを張っています。 都道府県 大学名 対象 北海道 札幌大学 中学生以上の方。図書館の資料を利用しない自習など,座席・場所のみの利用不可。 北海道 室蘭工業大学 小学生以下の方は保護者同伴。満13歳以上の方であれば利用証を発行。 北海道 拓植大学北海道短期大学 貸出貸出しは高校生以上。中学生以下は貸出不可。 北海道 苫小牧駒澤大学 東胆振広域圏の中学
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