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2005年脱稿、2007年発表の研究ノート「旧刑法・現刑法の強姦罪・強制猥褻罪の成立過程 とくに性交合意年齢に注目して」を公開します。性交同意年齢がなぜ13歳になったのかを旧刑法の制定過程にまでさかのぼって明らかにしたも...
2005年脱稿、2007年発表の研究ノート「旧刑法・現刑法の強姦罪・強制猥褻罪の成立過程 とくに性交合意年齢に注目して」を公開します。性交同意年齢がなぜ13歳になったのかを旧刑法の制定過程にまでさかのぼって明らかにしたものです。 『法とセクシュアリティ』というマイナーな学術雑誌に掲載され、ほぼ日の目を見ないまま今日まで来ました。今から見ると文章もこなれておらず、誤字もありますが、「訂正と留意点」を付して公開することにしました。
2018年9月2日に聖心女子大学で行われた、国際ジェンダー学会2018年大会のシンポジウム2「男性学/男性性研究のゆくえ」で報告をしました。タイトルは「ここが信用できない日本の男性学」。そのレジメを貼り付けます。以下のリ...
童貞の研究をしていた。今は包茎の研究をしている。正確にいうと、童貞や包茎が「問題」となる社会についての研究なのだが、初対面の人からなんの研究をしているのかと問われれば、以前は「童貞についてです」と答えていたし、今なら「包茎についてです」と答えている。 その時の男性たちの反応が、「童貞」と「包茎」でまったく逆なのに驚いている。「童貞についてです」と答えていた頃、男性たちは突然くだけた態度になり、「ボクも童貞です」とニヤニヤ笑いをしだすのであった。言外の意味は「もう卒業したけどネー」である。優越感および「いやいやご冗談を」というセリフを待っている感じがすごく、はじめは閉口していたのだが、何人もの男性たちが同じことをいうので、そういうものだと思うことにした。 ちなみに、上記のニヤニヤ対応をする男性の年齢は問わない。いくつになっても非童貞であることを誇る人は誇る。きっとほかに誇るものがないのだろう
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