平成25年4月1日、渋谷区立笹塚中学校の校長がまたもや交代した。 笹塚中学では、マスコミ等でも有名になった給食事件の責任を取る形で、当時の島本校長が平成22年8月末日という年度途中で校長を交代させられ、萩原校長が着任した。 同中学では平成24年度にいじめ問題が発覚し、保護者及び地域住民は学校の対応力に疑問を持っていたところ、今年度にまた新たな校長を迎えることとなった。 今年度の笹塚中学校の新入生は43名である。これは同中学の諸問題を聞いた多くの保護者及び生徒が、代々木中学校等の他校へ進学先を変更した結果でもある。本年4月から赴任した新校長には、笹塚中学建て直しに向かって一層の奮励努力を期待するものである。