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shinichi60.blog.so-net.ne.jp
「娘バビロンよ、破壊者よ/いかに幸いなことか/お前がわたしたちにした仕打ちを/お前に仕返す者、お前の幼子を捕えて岩にたたきつける者は。」 バビロン捕囚から故国であるエルサレムに戻っては見たものの、麗しい故郷の面影は存在せずすべてががれきの山。この荒廃は誰のせい?当然「あいつら」だ。「だから神よあいつのおさな子を岩にたたきつけて下さい」と神の民は祈っている。 聖書通読グループのある兄弟からこの前、こう聞かれたんです。「牧師、詩篇にこのようなひどい表現の個所が続くんですけど、聖書にこんなのありなんですか?」 もっともな質問ですよね。みなさんも、きっとそういうふうに感じたことがあると思います。聖書は神の言葉です。でもその聖書に、「敵を、あるいは敵の子を、敵のすべてを皆殺しに」と祈る詩人の祈りが、詩篇のなかにはたくさんあります。 これって神の言葉である聖書にふさわしいと思えませんわね。いったい
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