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デスク環境を整える
shonancpa.hatenablog.jp
創業を前後して、事業計画をつくる機会は多い。とりわけ外部からの資金調達を視野に入れている場合は、事業の初期段階にもかかわらず、大掛かりな事業計画をつくりがちである。 教科書どおりに事業計画をつくっていくと、外部環境の分析から始まって、パワポで数十枚の大作紙芝居ができあがる。 しかし、不確定要素が多すぎるシード期において、そんな計画をつくっても、まさに絵に描いた餅であって、つくるだけ時間の無駄だ。 シード期につくる計画はA4で1枚に収まるコンパクトなものでよい。 そのA4計画で検討するのは、 だれに売るのか なにを売るのか の2点だけで良い。 だれに売るのか 当たり前のことだが、顧客が存在しないことには、ビジネスは成立しない。 スタートアップとかビジネスモデルとか、ついカタカナで考えると忘れがちなのだけれど、商売、商いというものは、お客様(顧客)を見つけるところが出発点である。 自社の顧客を
二大クラウド会計ソフトといえばMFクラウド会計とfreeeである。 クラウド会計ソフトはライトユーザー向けというイメージが強く、実際に、一般的なプランでは会計ソフトとしての機能は貧弱であることは否めない。 だが実は、freeeはエンタープライズ版という、上場準備にも対応したプランを用意している。 corp.freee.co.jp 主な機能を抜粋すると、以下のようなものだ。 仕訳承認履歴の表示と承認者指定による検索 ユーザー情報の更新履歴の確認 ユーザーの権限変更の確認履歴表示 ユーザーのすべての操作ログ取得 開始残高・期末残高更新履歴表示 これだけの機能が実装されていれば、監査法人の監査や上場審査で問われる内部統制についてはクリアできる水準といえるだろう。 一方、MFクラウド会計は、このような上位機能を持つプランはリリースされていない。では、MFクラウド会計を使って上場を目指す場合、どのよ
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