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パリ五輪
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トップページ 目次 本教材について1.開発環境の整備1.1.サーバソフトウェアのインストール1.2.Eclipseのインストール 1.3.Winstoneのインストール 2.シンプルなWEBアプリケーション開発2.1.WEBアプリケーションの概要2.2.サンプルWEBアプリケーションの仕様2.3.ユーザインタフェースの設計と開発2.3.1.HTMLの記述2.3.2.CSSの記述2.3.3.JavaScriptの記述2.3.4.演習:他の画面の記述2.4.データベースの設計と開発2.4.1.SQLの記述2.4.2.Javaプログラムの作成2.4.3.演習:作業テーブルの作成2.5.Servletの実装2.5.1.ログイン画面の作成2.5.2.一覧画面とエラー画面の作成2.5.3.登録画面の作成2.5.4.演習:Servletの残り機能の実装2.6.セキュリティの基本2.6.1.SQL Inj
DIコンテナとは、アプリケーションにDI(Dependency Injection: 依存性注入)機能を提供するフレームワークです。 依存性注入とはソフトウェアのうち、外部の環境などに依存する部分(データへのアクセスなど)を切り離し、 ソフトウェアの外部から提供できるようにするという考え方です。 共有型TODO管理アプリケーションを例にすると、これまでは以下のようにActionがEntityManagerに直接アクセスしていました。 この構造の場合、開発中など、データベースアクセスせず、仮のオブジェクトにアクセスするようにしたい場合はActionを修正しなければなりません。 DIコンテナを使用する場合、以下のように、インタフェースRepositoryを追加し、 Actionはそのインタフェースに対してアクセスするように処理を実装します。 DIコンテナは、インタフェースに対する実装の選択機能
プロジェクトの作成 struts2todoアプリケーションを作成するため、Eclipseワークスペース上にプロジェクトを作成しましょう。 なお、プロジェクト名はコンテキストパスに対応して、 struts2todo とします。 また、Struts 2を利用するためにはStruts 2によって提供されるライブラリファイルをクラスパス上に配置する必要があります。 以下の手順で作業をおこなってください。 struts2todoプロジェクトを作成します。 ログイン画面の作成 と同じ要領でTomcatプロジェクトを作成してください。 以下のファイルをダウンロードし、適当なディレクトリに展開してください。 ダウンロード struts-2.1.6-all.zip Struts2に関連するJARファイルをWEB-INF/libにコピーします。 zipファイルのstruts-2.1.6/libディレクトリから
アプリケーションの開発は、フレームワークを利用することで効率化することができます。 フレームワークとはアプリケーションの土台となるソフトウェアです。 フレームワークはアプリケーションの枠組みを定義し、その枠組みにあわせたクラス・インタフェース群を提供します。 アプリケーションの開発者はフレームワークが提供するクラス・インタフェースを実装することでアプリケーションを実現します。 このように枠組みを定義し、アプリケーションごとに共通の部分をフレームワークが提供することにより、 開発者が記述すべきコード量を減らすことができるなどのメリットがあります。 世の中には多くのフレームワークがあり、 開発したいアプリケーションの構造に応じてフレームワークを選択することが重要です。 今回は、有名なWEBアプリケーション開発フレームワークの1つであるStruts2について説明します。 Struts2の概要 S
本教材は以下のような構成になっています。 本教材では、まずシンプルなWEBアプリケーションの作成演習を通じて基本的なツールの使い方および基礎技術の学習をおこないます。 その後、WEBアプリケーション開発における高度なテクニックを、演習を通じて学習します。 教材を参照するには、ページ先頭/末尾の「次へ」リンクをクリックするか、以下のリンクをクリックしてください。 開発環境の整備 シンプルなWEBアプリケーション開発 高度なテクニック 更新履歴 2010/6/7 - 軽量サーブレットコンテナWinstoneのインストール方法のページを追加しました。 2009/5/14 - デザインおよび説明を読みやすいように追加・修正しました。
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