サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
パリ五輪
skstmrty.hatenablog.com
この記事は CAMPHOR- Advent Calendar 2019 3日目の記事です.2日目の記事は honai の サイトの読み込みが終わらないのでアニメーションを調べてみた でした. こんにちは,サカシタです.大学院生で,普段は研究をしています.このブログの読者の中には,研究をする予定・現在している・過去していた人がいらっしゃると思いますが,皆さん,研究が辛いと思ったこと,ありませんか?私はあります.研究が辛いと感じることは誰にでも起こりえます.今日の記事では,私の体験を通して,研究が辛くならないために知っておきたかったこと,辛くなってしまったときの対処法,本当に限界がきたときに考えたいことを書いていこうと思います.想定する読者は来年から研究室に配属予定の学部3年生(B3),現在研究に取り組んでいる修士・博士の学生です.特にB3の学生について,脅すつもりはないのですが,それまで順調
はじめに 先月の4月4日に,自分が第一著者の原著論文が「Journal of Morphology」という雑誌のウェブサイト上で公開されました.該当論文の解説記事は後日公開するとして,今回の記事では,論文が公開されるまでの過程(原稿執筆・査読受理・原稿修正・採択通知受領)を書き綴っていきます.この記事を書く動機は主に,1年近くかかった作業の思い出を文書として記録したいこと,と,1年前の自分が論文を書くときに知りたかった論文採択までの流れを知見として残したいこと,の2つです.この記事で言う論文は全て原著論文(学術雑誌に掲載される論文)を指します.学会プロシーディングス・講演要旨・講演原稿などは,また別の媒体なので,区別してください.1年前の自分のように論文を出版したい,と思っているけれど何をどう進めていけばいいのか分からないという人のお役に立てば幸いです. はじめに 事前準備:論文に必要な結
プログラミングって周りにプログラミングできる人がいる方がいいんですよ,って話. 本記事は2017年4月22日に書いた「京都のIT系学生コミュニティCAMPHOR-に入ったよ」を一部修正し,2019年3月20日時点でCAMPHOR-に2年在籍してみて得た体感を加筆した記事です.上述の記事の内容は前半の「入った当初」にほぼ維持されています.2年前はブログを書き始めたばかりだったので文体がいかにも口語体ですが,これもまた一興ということで2年後の記述と比較してお楽しみください. 入った当初(2017年4月) 自分は生物専攻でシミュレーションを使うからプログラミングをやっているだけなので,周りにプログラミングできる人がほとんどいないんですよ.で,プログラミングについて話したり,一緒にものづくりできる人がいないかなぁとコミュニティを探し始めたのが今年(2017年)の1月. 関西にはコミュニティが幾つか
この記事は CAMPHOR- Advent Calender 2018 21日目の記事です.20日目の記事はymyzk の Python ウェブアプリのためのプロファイラ wsgi_lineprof の仕組み でした. さて皆さん,2018年も残すところあと11日となりました.来年2019年は10連休のGWがあるそうですが,皆さんGWの予定はお決まりですか?あなたが博士後期課程へ進学予定の大学院生なら,おそらく学振の申請書を作成するのではないでしょうか?「学振って何?」という方に,この記事でははじめに学振の概要を説明した後,学振の申請を考えている方へ,私が学振に採用されるためにやって良かったことを伝えたいと思います.最後は,申請に対する思いと当時の体験をおまけとして綴っていきます.この記事が学振採用への一助になれば幸いです. 1. 学振とは何? 2. 著者の経歴 3. 学振で採用されるため
この記事はCAMPHOR- Advent Calendar 2017 6日目の記事です。 はじめに メールを書く時間が短くなれば、その分好きなことができる お久しぶりです、skstmrty(@marty1martie)です。 大阪大学で大学院生として研究する傍ら、今年の4月からIT系学生コミュニティCAMPHOR-で運営メンバーとして活動しています(経緯はこちらから)。 最近特に、CAMPHOR-を通じて企業の方と交流したり、はたまた自分の研究関連で外部の教員・学生とやりとりしたりしたりすることが増えました。その際にかかせないコミュニケーションツールである"メール"について今回はお話したいと思います。 皆さんはメール作成にどれだけの時間を割いているか、考えたことはありますか?メールの作成というのはその行為自体に生産性、創造性がありません。メール作成に時間を取られる分、自分のやりたいことをす
2017 - 04 - 22 京都のIT系学生コミュニティCAMPHOR-に入ったよ プログラミングって周りにプログラミングできる人がいる方がいいんですよ、って話。 自分は生物専攻でシミュレーションを使うからプログラミングをやっているだけなので、周りにプログラミングできる人がほとんどいないんですよ。で、プログラミングについて話したり、一緒にものづくりできる人がいないかなぁとコミュニティを探し始めたのが今年の1月。 関西にはコミュニティが幾つかあったんですけど、自分がコミュニティ選びで気にしたのは以下の点。 1. 対面で会える(ネットでしか繋がっていないコミュニティがあった) 2. スキルがあまり問われない(できる人しか集まっていないと行きづらい) 以上の条件をCAMPHOR-は満たしていて、なおかつ良いと思ったのは人によって扱う言語が違っていて多様性があったところ。個人的に言語は場面によっ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『skstmrty.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く