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都知事選
sunsetroad.hatenablog.com
クラス分けテストの結果 もにちゃんの成績がアップし、本人も自信がついてきたようである。 上位クラスにいることで、授業の内容がより高度になっていたり、授業中に先生から期待の言葉をかけられたりもするらしく、前向きに取り組んでいる様子であった。 若干「調子に乗っている」感じはあったが、人をバカにするような発言などはなく、本人も上位をキープしたいらしく、それまでと変わらず一生懸命勉強していた。 やり方も変えず、1週間単位できちんとこなしていた。 ただひとつ、私の関与は極端に少なくなっていたが・・・ それでも、理解度をたまにチェックしてみると、普通に理解できているし、難易度の高い問題は間違うこともあったが、よほど難しい問題でない限り、解説を読めば理解できている様子。 そして、久しぶりのクラス分けのテスト(某塾の定例テスト)の日を迎える。 結果は大幅な成績ダウン。偏差値でいうと10近く下がっている。
大人と子供の違い 以前、塾の先生から、子供に対して以下の発言は通じないという話を聞いたことがある。 「何か月も前から言っているだろ!」 「根本的な理解ができていないからだ!」 「想像したらわかるだろ!」 賢いお子様はどうかわかりませんが、もにちゃんも例外ではなく、上記の言葉が通じません。 先生が言うには、子供には「その場で起きていることがほぼ全て」であり、長期的な視点に立った考え方や、根本的な問題把握が苦手らしい。大人が思っている以上にそうらしい。長年の指導経験がある先生が言うのだから、説得力はある。 大人には「当たり前」のことを、子供はできない。そのため、親は「なぜこんなことも!」と怒り、子供は「何言ってるかわからない!」と反発するか、委縮するかのどちらかになる。悪循環の極みである。 ちなみに、このようなことで関係が悪くなるのは、圧倒的に「父と娘」に多いらしい。 では、子供にどう指導した
2019年度入試で出題された本 開成、海城、豊島岡などの学校で出題され、話題となった論説文。 それが「うしろめたさの人類学 - 松村圭一郎(著)」である。 先入観を持たないために、色々と調べる前にポチっと購入して読んでみた。 テーマは深いのだが、非常に読みやすい。 読み進めながら自分の考えの殻を破っていける。 世の中の不公平さに対し、真摯に「うしろめたさ」を持って向き合うことの重要さについて述べられている。 筆者のエチオピアでの経験をもとに、前半は個人レベルの話、そして後半は国家レベルの話が展開されていき、我々がいかに「交換モード」で生きているかを思い知らされる。 豊島岡女子学園 豊島岡女子学園の2019年入試問題を解いてみた。 この本の核となる「贈与」と「交換」に関する部分から出題されており、短い文章の中に「経済」と「非経済」といった別の言葉への言い換えや、抽象化と具体化の行き来が何度
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