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tariyan2005.miyachan.cc
ふるさとチョイスを運営するトラストバンクが東京在住者を対象に『地方移住に関する意識調査』行ったところ、2人に1人が地方移住に興味があると回答したことが話題となった。約半分の人が地方移住に関心を持っているものの実際に移住できるひとは少数で、ほとんどの人は関心を持ち続けながら今も東京で生活している。 東京と地方の違いについての議論では、かなりの確率で「東京は刺激的で、地方は刺激が少ない」という話題が出る。 東京の方が流行も最先端で、人も多いのでいろんな人と会えるので刺激を受ける機会が多いが、地方は東京で流行ったものが地方に波及してくるので流行も遅く、人が少ないので刺激を受けることが少ないということだ。 東京は刺激的で、地方は退屈。これは何か社会で共有されている前提として話が進められることが多いが、本当に東京が刺激的で地方は退屈なのだろうか。私は4年前に宮崎県日南市に移住してきて、マーケティング
IT企業を中心にコールセンター業務や、WEBの管理・運用などを東京でなくてもできる業務を地方都市に移管していく流れが起こっています。それはコスト削減を目的として行われるわけですが、その対象となる一つが人件費です。厚労省が発表している2015年のデータをみると、最も年収が高いのは東京都で平均623万円。最も年収が低いのは沖縄県は平均355万円となっており、280万円ほどの開きがあります。 IT企業はWEBでのコミュニケーションに慣れているため、東京の高い人件費を払ってやる必要のない仕事を、沖縄などの人件費の安い地域に移行させ人件費を削減するわけです。しかし実際に地方にサテライトオフィスを出して地方の人を雇用して運用してみると、人件費は想定していたほど削減が出来ないケースが多々起こっています。 (▲画像 建築設計:水上哲也建築設計事務所 写真:鈴木研一) IT企業の進出先として有名なのは沖縄
日南市役所で地域マーケティングをやってます。日々試行錯誤を続けながら、日南市の良さをたくさんの人に届けます。 衆議院選挙も終わり地方創生の話題が増えてきました。 地方創生の本丸である「まち・ひと・しごと創生本部」って結局は何なの??と聞かれるのですが、要は東京に集まりすぎた人口を地方に戻すための施策のことで、それにまつわる施策がいまボロボロと発表されてるわけです。本社を地方に移転させたら法人税を安くしますよー、とか地方で就職したら奨学金の返済は減免しますよー、とかすべて地方の人口を増やすための施策です。 じゃあ、なぜ東京に人が集まりすぎるとよくないのか?一箇所に集まったほうが都市機能とか経済活動とか効率的じゃん、と思われるのですが、その点に関してはまさにそのとおりです。一人あたりに必要な社会インフラの整備にかかるコストは明らかに東京の方が安いし、みんなが集積している方が情報や交通が効率的な
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