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6.円谷英二は当初、怪獣をタコにすることにこだわっていた?! 企画が立ち上がり制作上必要不可欠な特撮について、円谷英二に白羽の矢が立ちました。怪獣映画をいつかは取りたいと考えていた円谷英二はこの話を快諾……したかに思われましたが……、円谷は自分が長年温めていた“巨大タコ映画(詳しくはpart①をご覧ください)”にこだわっていました。そのため、「ゴジラのような恐竜よりも、海底に潜む不気味さを演出できるタコの方がいい!!」とタコを猛プッシュ。しかし、度重なる打ち合わせの結果、タコではインパクトが薄く、舞台が海だけに絞られてしまうという理由でゴジラが採用されました。円谷英二はタコへの未練からか、自身が手掛けた多数の作品(『キングコング対ゴジラ』、『フランケンシュタイン対地底怪獣』、『サンダ対ガイラ』、『ウルトラQ(大ダコ・スダール)』)に巨大ダコを登場させています。 7.ゴジラの原作を手掛けたの
前回の【映画】春に新たな世界へと飛び込む方に見て欲しい映画!part1に引き続き、新たな生活が始まる春だからこそ見て欲しい映画をご紹介します! 『摩天楼を夢見て(1992)』 原作はピューリッツァショーを受賞した戯曲『グレンギャリー・グレンロス』。 不動産会社ミッチ&マレーのニューヨーク支局。不況最中、会社の幹部が「成績の悪いものはクビだ!」と衝撃の宣言を行います。成績不振に悩み、難病を患う娘を抱えるレーヴィン。彼は同僚と画策し、社から顧客情報を盗むことに…。翌朝トップの成績を誇るローマが出社すると、会社には警察が来ておりちょっとした騒ぎが起こっていました…。 弱肉強食のビジネスの世界を、ローマ役のアル・パチーノを始めとした名優たちがリアルに表現しています。題名にも使われている“摩天楼”の世界で成功を夢見て、そのためには全てを投げ出す男たち。ビジネスのシビアな一面が克明に描かれた作品です。
6日公開。 96年公開の故ロビン・ウィリアムズ主演のボードゲームファンタジー映画『ジュマンジ』のリブート作品。本作の主演は『ワイルドスピード』シリーズで知られるドウェイン・ジョンソン。 前作ではボードゲームだった禁断のゲーム『ジュマンジ』。しかし、今回は“ボードゲームは今の子供に受けない、ゲーム機ならイケるッ!”と学習したジュマンジが自らメタモルフォーゼ…、ゲーム機にジョブチェンジした模様…(ジュマンジって一体なんやねん…)。 ドウェイン・ジョンソンのダイナミックでコミカルな表情に期待大です! 13日公開。 ギレルモ・デル・トロ監督が“怪獣愛”を爆発させた前作『パシフィック・リム』の10年後を描いた続編。 主演は『スターウォーズ/フォースの覚醒』のフィン役で知られるジョン・ボイエガ。 前作で活躍した環太平洋防衛軍 (PPDC) の司令官スタッカー・ペントコストの息子ジェイク・ペンストコスト
4月20日公開予定のスティーブン・スピルバーグ監督作品『レディ・プレイヤーワン』。 前回に続き、三作の出演作品を紹介していきます!今回はアメコミ映画や、ホラーに登場する悪役たちが活躍する作品をメインにご紹介します。 『スーサイド・スクワッド(2016)』~デスストローク、ハーレイクイン、ジョーカー~ ウィル・スミス、マーゴット・ロビー主演作品。 『スーサイドスクワッド』からの出演というよりも、DCコミックスの有名ヴィランとしての参戦のようです。しかし、この3人の活躍が一気に楽しめるのは本作なので、是非おススメです(ジョーカーについてはダークナイトを是非おススメしたのですが…)。 『スーサイドスクワッド』はDCコミックスの有名ヴィラン達が米軍の特殊部隊“スーサイドスクワッド”を結成し世界を救うというストーリー。 『ダークナイト』でジョーカーを熱演したヒースレジャーはあまりにも役作りに専念し過
バナナマンがパーソナリティを務めるTBSラジオ「バナナムーンGOLD」にてバナナマンが思い出の映画について語っていたので、それぞれの作品の紹介と、ラジオの内容をまとめてみました! 『機動戦士ガンダム(1981)』 同名人気TVアニメ作品の総集編。三部作。再放送によって人気に火が付き、その勢いで劇場版が制作されました。キャラクターデザインや作画において指揮官的な立場にあった安彦良和氏がTVシリーズの途中で体調不良により現場から退いていたこともあり、TVシリーズでは作画崩壊が多々見受けられていました。しかし、本作では安彦氏が現場に復帰し、かなりの良質な作画で物語が彩られています。いきなりTVシリーズを制覇するのに抵抗がある方には本作がおすすめです! バナナマンの設楽統さんは少年時代、当時人気絶頂だった本作がどうしても見たかったため満席の映画館で立ち見をして本作を鑑賞したとのこと。いわく「ニュー
韓流ドラマって恋愛ものや歴史ものが多いイメージですよね。恋愛ものに関してはかなりの高確率で登場人物が記憶喪失になったり(ファミコンのセーブ機能かよ…)とお決まりパターンが多いですよね。しかし、韓国映画は韓流ドラマのようにヌルくはありません!かなり過激な表現が多く、生理的にきつく感じるものも少なくはありません…。今回は、エグイ韓国映画を三つご紹介します。 『オールド・ボーイ(2003)』 パク・チャヌク監督の復讐三部作の第二作。主人公のオ・デスはある日突然監禁されてしまい15年後に解放されます。彼は自身が監禁されてしまった理由を解き明かすため奔走するのですが…。圧倒的なバイオレンス描写と視聴後しばらくは立ち直れなくなるほどの後味の悪さが目玉の作品です!スッキリする復讐譚をお望みの方にはオススメできません…。 『トガニ 幼き瞳の告発(2011)』 舞台は聴覚障碍者たちが通う学校。新任の教師カン
本日3月21日から女トレジャーハンター“ララ・クロフト”が活躍するトゥームレイダーシリーズの最新作『トゥームレイダー ファースト・ミッション』が公開されますね。強い(物理的に)女性ってとても魅力的ですよね。 『チャーリーズエンジェル(2000)』 アメリカで人気を博した70年代の同名ドラマシリーズの映画化作品。主演の一人であるドリュー・バリモアが銃規制運動に参加していることもあり、スパイ映画であるにも関わらず銃を使うシーンがありません。だからこそ、体を張った派手なアクションシーンがてんこ盛りの作品となっています!引退をほのめかしたキャメロン・ディアスも主演の一人として大暴れしていますので、彼女のアグレッシブな姿(別に亡くなってはいませんが……)を見納めたい方にはお勧めです! 『ハンガーゲーム(2012)』 原作は同名の人気小説。主演は「ウィンターズ・ボーン」での好演が話題となったジェニファ
ギレルモ・デル・トロ監督作品『シェイプ・オブ・ウォーター』が第90回アカデミー賞監督賞に輝きましたね! 半魚人と中年女性が徐々に心通わせていく様が美しく描かれていました。 今回は、『シェイプ・オブ・ウォーター、アカデミー賞受賞記念』と題して、モンスターが人間と心を通わせる姿を描いた映画をご紹介いたします。 『ウォーム・ボディーズ(2013)』 ジョナサン・レヴィン監督作品。舞台はゾンビがそこら中に蔓延る世紀末な世界。ゾンビの青年R(アール)は、ある日、人間の青年の脳みそを食べてしまいます。Rは食べてしまった脳の影響により、脳みその持ち主であった青年の元カノ、ジュリーに恋をしてしまうのですが……。 作風としては『シェイプ・オブ・ウォーター』のようにしっとりとした感じではなく、スプラッター色強めでコミカルなシーンも多々あります!原作はアイザック・マリオンの小説『ウォーム・ボディーズ ゾンビRの
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