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パリ五輪
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糖鎖ラボの公開作業などに追われてしまい久しぶりの更新です。 脳科学の真実--脳研究者は何を考えているか (河出ブックス) 作者: 坂井克之出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/10/09メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 60回この商品を含むブログ (15件) を見る 第一線の研究者が脳科学ブームを批判的に検証 1.「お茶の間の脳科学」と「現場の脳科学」のギャップ 認知神経科学は脳科学の一分野(巷間の脳科学)で心の脳内メカニズムを明らかにする学問です。現在の脳科学ブームは脳研修者ではなく脳科学者のマスメディアでの活躍やMRI、NIRSなどの脳血流量測定による脳画像技術による判りやすさにあるようです。同時に認知症、ひきこもり、自殺など現代社会が抱える心の問題を解決する手段になるとの期待もあります。 「脳トレ」や「ゲーム脳」は、人間の知性を司る前頭葉に注目
1.脳卒中ラットを食事で回避 生まれて25週間目にほぼ100%脳卒中を起こす事に成功したラットでも、毎日の食事内容を変えると脳卒中にならず、天寿をまっとうできる。 2.塩分を摂取しても脳卒中を回避できた食事 野菜・果実に多いカリウムと食物繊維、海藻・豆・ナッツに多いマグネシウム、乳製品に多いカルシウム、魚・大豆からタンパク質を充分摂取すると食塩の害は打ち消され、脳卒中が予防できた。 3.ヒトへの応用 世界25ヶ国、61地域のヒトの血液や尿中成分を分析・比較検討をすると前記の様な食事内容を摂取すると、ヒトは脳卒中を含めたいわゆる生活習慣病も予防できる。 特に魚(塩漬け以外)、大豆及び抗酸化物質の多い野菜や果物の摂取が長寿のポイントになります。 日本の伝統食のメリットを世界に発信する事が21世紀社会を単なる長命でなく長寿社会にする道であると確信する。 「長寿食」世界探検記 (ちくま文庫) 作者
今月はピンクリボン月間なのでこの一冊。 1.手術に対いて 手術をすると「部位の機能低下」や「合併症」「後遺症」が発生しますので、出来るだけ「全摘出」ではなく「一部を温存」する手術を選択すると術後の症状は緩和します。 2.抗ガン剤治療に対して 抗ガン剤で効果があるガンと無いガンがある事と、投与による副作用や毒性について事前によく調査をしておく必要があります。 3.放射線治療に対して 治療開始前に「一回線量、総線量、照射範囲、障害発生の可能性など」について、放射線治療医に確認して下さい。さらに、この治療の最大のメリットは臓器を残すことが出来ます。 ガン患者及び家族は各ガン治療の長所と短所などを、俗説(成長速度、転移能力...etc)や医師に頼らず、自ら検証すべしと警鐘を鳴らす。 がん治療総決算 作者: 近藤誠出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/08/25メディア: 単行本この商品を
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