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2020年07月22日 【2020年7月版】「Voice of Drone」おすすめ記事特集 硬めの考察から柔めのエッセイまで、非常に雑多にやっているこのブログ。初めていらっしゃった方は、主にタグクラウドの雑多さなどに困惑してしまうのではないか。 そこで、ぜひ読んでいただきたい個人的おすすめ記事を特集した。気になる記事があったら是非どうぞ。 もくじ●アニメ論●バーチャルYouTuber・ヴァーチャリズム●レビュー記事●考察●うつ病・精神●エッセイ●シリーズ「最果ての土地」紹介●小説●おもしろサイト紹介 アニメ論 【セカイ系考察】「セカイ系」とはなんだったのか ~セカイ系作品の普遍性と「世界」と「セカイ」の違い~ 【セカイ系考察】「セカイ系」は何故流行したのか、社会的背景からの一考察 ~冷戦終結とグローバル化、変貌する私達の「セカイ」~ ・サブカルチャーにおける「セカイ系」とは何か?という考
2020年07月21日 【エッセイ】ど~でもい~であろう筆者の小説裏舞台話/ブンガク的な性癖ぶっちゃけ話 (この記事では筆者のネットに投稿した作品のネタバレが含まれています。一応ご注意を。あと筆者の小説を呼んだ上で読むとより面白いかも知れません。(宣伝)) 『お月さま』 『落日の幻想帝国』 筆者はいくつか小説を書いている。発表していない作品、ネットではない場所で発表した作品、ネットで発表した作品、全部合わせても十とちょっとほどで、何らかの実績があるわけでもないのだが、まあアマチュア小説家の端くれの端くれくらいは名乗っても良いんじゃないかと思っている。 最近はカクヨムにて『落日の幻想帝国』というお話を書いた。とある帝国が滅びる時に、人は何を思うのか、国が滅びるということは、国とはなにか的なテーマで書いたお話である。今読み返すと、いささかテーマにこだわるあまり、小説としてのまとまりが薄くなって
2020年07月20日 反出生主義に対するいくつかの異論・反論 反出生主義に対する私的疑問、異論、反論 初めに・いくつかの前提 この記事では、一つの哲学的立場である、「反出生主義」に対する異論反論を唱えたい。 なおこの記事では、生物の存在以前、及び存在以後の「無」、つまり生前と生後は「無」であるという認識は、反出生主義の立場と一致させた上で考える。 つまり、なんらかの宗教的な立場、主張を用いて反出生主義に対する異論、反論を行うものではないとはっきり断っておく。もっとも存在以前、存在以後ははたして「無」なのかという事も証明不可能なのではあるのだが、ここではそれを一つの前提とした上で、反出生主義への異論、反論を唱えたい。 また、もう一つ初めに前提として断っておかなければならないのは、人間は人間として、あるいは動物として存在する以上、「感情論」を排して考えることは出来ないという事である。 何故な
2020年07月15日 【私的考察】ブラック校則を考える ~学校教育という場における「無形の権威者」~ ブラック校則はなぜ出来るのか?~ツーブロック禁止騒動から考える~ 最近話題になったニュースに「都立高校におけるツーブロック」の禁止というのがあった。それに疑問を唱えた共産党池川友一都議会議員の質問に対して、藤田裕司教育長の答弁は「外見等が原因で、事件や事故に合うケースがある」「それらから生徒を守るため」との事だった。正直な所いささか苦しい答えであると筆者は考えた。「事件や事故に合うケース」というデータも存在しないし、具体例を提示できない時点で主観的なものであると言わざるを得ない。いわば「ツーブロックは学生にふさわしくない」というモラル観という結論ありきの後付けといった所だろう。 他の事例でも昨今においてはしばしば「ブラック校則」と言われる一般的な価値観からすればあまりにも行き過ぎで苛烈な
2020年07月14日 「萌え」の構造 ~「萌え」の対象物と感情内容~ 萌えとはなにか?「萌え」感情の構造論 「萌え」とは俗語として現代に生まれた感情の表現方法である。 Wikipediaの「萌え」の記事の定義を見る限り、「対象物に対する”狭くて深い”好意」という意味を含み、それよりは浅くて同種の感情を表す「好き」という言葉を使うのにふさわしくない場合に用いられる。とある。 筆者が考える限り、上記の定義に則るならば、「萌え」とは、「かわいい」や「好き」と言った感情よりはより具体性を伴った、類型性が見いだせる感情であると考える。 この記事では「萌え」を構造的に分析し、一定程度の定義付けを行うことを目指したい。 対象物:「キャラクター」に対する愛情としての「萌え」 日を追う毎にますます広い対象物に用いられるようになった「萌え」という言葉に対して、筆者なりに考えたのは、「萌え」という言葉が用いら
2020年07月13日 私版・唯物史観的「インターネット」発展段階論 ~マルキシズム的な何か~ この記事は過去に書いた筆者のインターネットの歴史に関する一考察、【インターネットの発展段階史】別世界としてのインターネットと、現実の延長としてのインターネット 【考察】の内容を大元の下敷きにして、より詳しく、インターネットの歴史をある種「歴史学」として捉え、考察をするものである。唯物論的史観からみる「インターネットの歴史」 目次●初めに・マルクスについて●インターネット唯物史観・発展段階論説●唯物史観・発展段階論的な視点から予測されるインターネットの今後●終わりに(ネタバラシのようなもの) 初めに・マルクスについて さて、初めに断っておくがこの記事は「インターネットの利用者意識の変容」を発展段階論的な視点から、マルクス主義における唯物史観に基づいて分析するものである。 「マルクス主義」、「マル
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