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災害への備え
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これまでとは異なったARDeskTopを動画にしてみた。ARDeskTopはアイデア次第でこんな風にも応用できる。 現状のディスプレイでは片目で見た方が良いが、3Dディスプレイが一般的になったら結構面白いと思う。 現在Youtubeなどで見られるARが似たようなものばかりになり、AR自体がなんだかつまらないものに感じてきたので、変わったものを作ろうと思った。どうせディスプレイの上のWebCamを使うならこう言うのはどうだろうかと思いついてから一週間ほどで完成した。 このシステムは計測ではWebCamが2台必要だが、操作のときは1台で済むのが売だ。 動画その5で行ったようにWebCamにマーカーを逆さにくっつけて、ディスプレイに表示されたマーカーとを映し合い、ディスプレイの上のWebCamとディスプレイの位置関係の行列を求める。 一度その行列を計算してしまえば、WebCamを動かさない限り、
プロジェクターを実際の机に投影し、机を大きなディスプレイにして、ARDeskTopを実行してみるテストを行った。 机全体をディスプレイにしたかったのだが、大きいサイズに投影するにはそこそこ距離を取らない。 あまり大掛かりな設置装置がないので、鏡に一度反射させて机に投影させ、そこからB3サイズにくり抜くことにした。 鏡はロッカーの扉に付いてたのをへっぴがして使用。裏にホワイトボードマーカーをガムテで貼付け、マイクスタンドに挿した。 まず、B4用紙を二枚並べて、そこにぴったり投影できるように二次元の変換行列を求める。 PC側はこんな感じ。 続いて、ヘッドトラッキング用のWebカメラを置いて、そのWebカメラとディスプレイの位置関係をもう一台Webカメラを使って測定。 そして実行。 少し斜めに見えるけど、表示は成功。カーソルはうまく動作しなかった。部屋の明るさは暗めにせず普通のまま。 参考サイト
OpenCVのサンプルをいじって簡単な色認識を作ってみた。 大まかな処理の流れ。 1.Webカメラの映像を画像として取り込む。 2.取り込んだ画像をRGBからHSVに変換する。 3.HSV色空間内の特定の範囲だけマスキングして表示する。 HSVの方が特定の色を抜き取りやすいらしい。 http://render.s73.xrea.com/pipe_render/2008/06/artoolkit-hsv.html こんな感じに一定の範囲の色を認識させる。 実行結果はこんな感じ。 ソースコード。 #include #include void GetMaskHSV(IplImage* src, IplImage* mask,int erosions, int dilations) { int x = 0, y = 0; uchar H, S, V; uchar minH, minS, minV,
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