内臓ストレージの容量がお世辞にも多いとは言えないMacに、外付けHDDを増設するのは、もはや当たり前ですね。 でも増設しただけだとダウンロードやアプリのデータ保存先などは、元のユーザーホームフォルダに入ってしまいます。 ホームフォルダのデフォルト設定を外付けHDDへ変更してみました。 フォルダを丸ごとコピー ホームフォルダの中には、ダウンロードしたファイルや書類、ピクチャなど一般的なファイルの他に、各ユーザーのシステム設定ファイルなども含まれています。 その殆どが不可視ファイルなので、中途半端に移動すると、最悪アプリが起動しないだけでなく、OS Xの動作にも不具合が出るかもしれません。 先ずは外付けHDDに、新たにホームフォルダとなるディレクトリを作ります。 ターミナルを立ち上げてコマンドを打ち込んでの作業となります。 $ mkdir -p /Volumes/HD-LCU3/Users/t