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2ストといえばオイルである。 バイクに積まれている2ストエンジンではクランクケースにオイルをためて飛沫や圧送でエンジン各部を潤滑する方法はとれない。レーサーや草刈用の刈払い機のように、オイルをあらかじめ混合したガソリンを使用するか、別途オイルポンプを駆動してキャブレターやインテークマニホールドあたりで混合気に混ぜたり、クランクケース内に噴射する分離給油方式がとられる。一般的に公道走行車には分離給油が使用されている。もっともガソリン・オイルともに品質の良くなかった時代には混合したはずのガソリンが分離してしまったり、潤滑が上手くいかなかったりでレーサーにも分離給油が使用されていたらしい。 オイルにはおおまかに植物油・鉱物油・化学合成油の三種類がある。中には植物油と合成油を混ぜたものもあれば、鉱物油と合成油を混ぜた部分合成油なんてものもある。植物油ってのは、コーン油やサラダ油ではなくて、いわゆる
ブレーキングを終えバイクを倒してコーナーに進入していく。 バイクはバンクさせなくては曲がれないので、倒しこみは非常に重要な要素である。コーナリングのほとんどは倒しこみで決まるといっても差し支えない。直立状態からフルバンクに至るまで、この間で強烈にバイクの向きを変えていく。 また、フルバンクに至る前にアクセルを開け始めるので、倒しこみ時点で脱出加速の作業もしていることになる。 倒しこみは旋回であり脱出加速への準備段階でもあるのだから、わざわざ切り分けて考えるのは不自然なのかもしれない。 左の画像はブレーキをリリースする寸前のカット。 バイクを倒しこむにはいろいろな方法がある。 有名どころでは、ハンドルを逆に切ることで車体側を寝かせる逆ハンとか逆ステアとか言われるもの。 イン側のステップを踏み込みバイクを内側に倒しこむ方法。 上記は、いずれもバイクのどこかに入力して倒しこむ方法だ。 う〜ん・・
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☆前輪は後輪に引っ張られている。 後輪は前輪を引っ張っているのである。 パッと見には、駆動輪である後輪が前輪を押しているかのように見える。 だがしかし、実際においては後輪こそが前輪を引っ張っているのである。 バイクの最末端にある後輪が最先端にある前輪を引っ張るなどとは、バイクを眺めているだけでは理解しがたい。 右の図を見てみよう。 バイクのフロント回りの関係を見て取れる。 ステアリングヘッドにはキャスター角が付いている関係でアクスルシャフト方向へ伸びているステアリング軸の延長線は前輪の接地点よりも前に位置していることが分かると思う。ちなみにこのステアリング軸の延長線上の点と接地点の距離をトレール長という。トレール○○mmというやつ。んで、後輪が回転しスイングアームを前に押す。スイングアームはフレームを前に押す。フレームは先端に取り付けられているステアリング装置を前に押し出す。ステアリング装
平成18年3月25日 ☆ガソリンタンクのサビ取り☆ 先日、部品取り車(以後3号車と称する)を手に入れた。 KR−1SではなくKR−1である。似たようなもんだが結構違うトコロが多いのですべての部品が使えるわけではないが、エンジン、外装などは十分使えるのだ。3号車は解体して1号車再生の尊いイケニエになってもらうのだ。3号車のカラーは紅白でおめでたい。しかしながら、やはり黒緑が好きなので塗り替え決定。色を塗る前に当然のように錆びているガソリンタンクのサビ取りをしなくてはならないのである。 注入口付近。イチジルしく錆びてます。 影になって上手く撮れていないがタンクの中もサビでゴリゴリ。 タンクを振ると波が打ち寄せるような心地よい音が・・・。 映画の効果音に使うわけでもないのでキッチリとサビを落とします。 一が効く、二が効く、酸が効く。サンポールの登場である。 黄ばみスッキリ!、まぜるな危険のサンポ
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