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当会副代表理事の杉山孝博Drによる連載です。全52回、毎週日曜日と水曜日に新しい記事を追加します。 公益社団法人認知症の人と家族の会副代表理事・神奈川県支部代表 公益社団法人日本認知症グループホーム協会顧問 川崎幸クリニック院長 杉山 孝博 「大事なものがなくなった」と大騒ぎするので、家族も一緒になって捜したところ、本人が使っている引出しの中から見つかったとする。 家族が、「おじいちゃんがしまい忘れたんじゃないの」というと、「いや、自分はそんなところにしまった覚えはない。誰かがそこに隠したんだ」と必ず言い返す。 失禁して衣服が汚れていても、「汚れていない」「水をこぼして着物が濡れたんだ」と否定する。 何ヶ月間も掃除をしたと思えない部屋を見た知り合いが「お部屋が汚れているから掃除を手伝いましょうか」と親切に言っても「一日おきには掃除をしていますよ。貧乏暇なしでねえ!」。 あまりにも素早く、し
認知症の人への服薬介助の工夫 川崎幸クリニック院長 杉山 孝博 認知症の人への服薬管理は、認知症の特徴をよく知った上でさまざまな工夫が必要です。介護の原則を活かし、認知症の人ならではの服薬の難しさを乗り越える工夫を紹介します。 服薬管理の問題は、認知症の人すべてに起こり得る 服薬管理、3つの問題 認知症を、「記憶力・理解力・判断力・推理力・学習能力などの知的機能の低下によってもたらされる生活障害」であるととらえ、「精神症状で発症し、身体的症状を合併し、最終的に寝たきりになって死に至る疾患」ととらえるなら、服薬管理の問題は認知症の人の100%に見られる問題です。 服薬管理の問題は、以下の3点にまとめることができます。 ① 医師の指示通りに間違いなく服薬できるか、「コンプライアンス」の問題 ② 薬を飲んだのに「まだ飲んでいない」と要求する問題 ③ 服用を嫌がって飲まない問題 認知症の介護におい
全国の「もの忘れ外来」「認知症外来」などをご覧いただけます。 「家族の会」が独自にホームページ等を通じて調べた全国のもの忘れ外来(認知症外来なども含む)の一覧です。間違いや訂正などがある場合は、「家族の会」(office@alzheimer.or.jp)までお寄せ下さい。 なお、「家族の会」が推奨している病院ではありません。情報提供の一環として掲載していますのでご注意下さい。病院名をクリックするとそれぞれのホームページ(または検索結果)がご覧いただけます。 茨城県|栃木県|群馬県|埼玉県|千葉県|東京都|神奈川県 茨城県 「もの忘れ外来」「認知症外来」
全国の支部やホームページ等を通じて調べた全国のもの忘れ外来(認知症外来なども含む)の一覧です。間違いや訂正などがある場合は、本部事務局(office@alzheimer.or.jp)までお寄せください。 なお、認知症の人と家族の会が推奨している病院ではありません。情報提供の一環として掲載していますのでご注意ください。病院名をクリックするとそれぞれのホームページがご覧いただけます。 関東エリアは、件数が多いため個別のページ分割されています。 表示できない場合は、こちらのPDF(全国の一覧)をダウンロードしてご覧ください。 認知症疾患医療センターについては厚生労働省のホームページもご確認ください。
認知症をよく理解するための9大法則・1原則 公益社団法人認知症の人と家族の会副代表理事 社会福祉法人財団石心会理事長 川崎幸クリニック院長 杉山 孝博 物忘れがひどくなって同じことを何度も繰り返したり、家族の顔や自分の家が分からなくなるようなことが身内に起こったとき、どの家族も、そのことをどう理解し、どう対応してよいか分からず大混乱に陥ります。奇妙にみえる認知症の症状も、記憶力・理解力・判断力・推理力などの知的機能の低下した人にとっては十分に納得できる言動ではないかと思います。誰にも理解しやすいように、『認知症をよく理解するための9大法則・1原則』をまとめてみました。 1.第1法則 記憶障害に関する法則 記憶障害は認知症の最も基本的な症状で、「記銘力低下」「全体記憶の障害」「記憶の逆行性喪失」という、3つの特徴があります。この特徴を頭に入れておけば、認知症の症状の大部分はすっきり理解できる
ひとりで悩まないで 認知症のこと 「家族の会」では、フリーダイヤルによる電話相談を実施しています。 認知症に関する知識や介護の仕方などなんでもお尋ね下さい。また、介護のグチや悩みを思う存分話して下さい。少しでも心が軽くなり、元気を出してもらえるよう、経験者が丁寧にお聞きします。 本部フリーダイヤル 平日10:00~15:00 0120-294-456 携帯電話・スマートフォンからは、050-5358-6578 ※LINEの場合 ●土・日・祝日を除く毎日、午前10:00~午後3:00 ●全国どこからでも無料(携帯電話・スマートフォンからは通話料有料) ●研修を受けた介護経験者による相談 ●「LINE電話」での相談も可能です。詳細はこちらをご覧ください。NEW! 協力: ■全国に支部があり支部でも電話相談を実施しています。 北海道・東北 北海道支部 青森県支部 岩手県支部 宮城県支部 秋田県支
2023年8月21日に承認が了承された早期アルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」について、「認知症の人」と「家族」へ向けた動画を公開しました。ぜひご覧ください!
(社)認知症の人と家族の会は、認知症の人をかかえる家族、専門職、ボランティアによる全国的な民間団体です。 どなたでも会員になることが出来ます。 若年期認知症の親を持つ子どものためのネットつどい 長谷川式認知症スケールの開発者、長谷川先生が基調講演! 全国各地のイベント|京都会場(PDF)→オンライン申込 特別企画 仲間と出会い話したい「本人登場」佐藤雅彦さん「私の不便と対策」の全文掲載!(08年6月) こうあってほしい介護保険in埼玉を開催(チラシ) こうあってほしい介護保険in富山を開催(チラシ) 新着情報 IE4以上、以上でご覧下さい。 お知らせ こうあってほしい介護保険in埼玉を開催(チラシ) 「提言・私たちが期待する介護保険」を掲載(2007年11月) 若年期認知症サミットin広島 アピールを掲載しました。 本人会議 認知症の人がアピールを発表 若年期認知症の親を持つ子
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