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www.anonify.layerx.co.jp
金融や医療、行政等の領域で、PrivacyTechによる組織や企業を横断したパーソナルデータの利活用や流通を促進 経済活動のデジタル化を推進する株式会社LayerXは、個人情報保護とデータ利活用の両立を実現する最先端のプライバシー保護技術「Anonify(アノニファイ)」を用いたパーソナルデータ活用ソリューションの正式提供を開始します。 LayerXは創業期から研究開発部門(旧LayerX Labs)を設置し、セキュリティ・プライバシー保護技術の研究開発や実証実験等の取り組みを進めてきました。 今般、PrivacyTech事業に本格参入し、これまでプライバシーの懸念からパーソナルデータ活用が進みづらかった金融や医療、行政等を始めとする様々な領域において、高度なデータ利活用やデータ流通の促進に向けた取り組みを加速していきます。 ■ 背景 昨今、位置情報やヘルスケアデータ、決済情報をはじめとす
こんにちは、LayerXのPrivcyTech事業部でリードエンジニアをしている恩田(@cipepser)です。本ブログではプライバシー保護技術としても注目を集めている合成データを紹介します。 合成データの概要 合成データは現実世界のデータをもとに生成される人工的なデータです。アルゴリズムに従って生成されるため、ある種のシミュレーションといえ、広義には物理シミュレーションや音楽のシンセサイザーなども含まれます。足元では機械学習や分析プロジェクトにおいて、少ないデータを合成データで補う点で注目を集めており、2021年7月にGartnerは「2024年までに、機械学習や分析プロジェクトの開発に利用されるデータの60%が合成データになる」と予測しています。 また合成データで生成されるデータは人工的なものであり、統計的な特性を保持しつつも、実在する個人のデータではないことからプライバシーの観点でも
こんにちは、LayerXのPrivacyTech事業部で事業開発を担当している野畑(@isseinohata)です。 本ブログではPrivacyTech事業部(https://www.anonify.layerx.co.jp/ )が研究開発を進めている、差分プライバシーという技術についてご紹介します。 パーソナルデータ利活用におけるプライバシー保護の難しさ 昨今、国内でもデータ利活用の民主化、高度化が進み、自社の持つデータを新たなビジネス創出やコスト削減、外部企業との連携、価値共創に活用する取組みが加速しています。 一方で、プライバシー保護に関する法規制により大手IT企業に巨額の制裁金が科されたり、直近米国では、データブローカーによるスマートフォンの位置情報の売買が広く問題視されるなど、世界的にプライバシーに関する社会や消費者の関心が高まっています。 このような背景から、プライバシー保護と
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